悪魔崇拝とは

皆さんは、悪魔の存在を信じますか。

昔話に出てくるようなもの、または宗教的な表現ではありません。

本当に、存在しているものです。

地獄のように、悪魔の奴隷として生きるのと、悪魔に勝利して自由に生きるのと、どちらがいいでしょうか。

もちろん、悪魔に勝利して自由な日々を過ごしたいですよね。

まずは、こちらの記事をお読みください。

バチカンが既に「天皇派」に乗っ取られていたという現実。または広島と長崎に原爆が投下された理由。

今日はとても重大な事実を皆さんにご報告したいと思います。

結論から言いますと、「イエズス会」と「バチカン」はそれぞれ別々の勢力でした。「イエズス会」は「天皇派」に属し、「太陽信仰」の勢力でした。そして、現在のローマ教皇フランシスコは、史上初の「イエズス会」出身の司教です。
 
なぜ、先代のローマ教皇ベネディクト16世が謎の生前退位をしたのか、これで全てのカラクリが解けました。彼は「天皇派」によって権力の座から引きずり下ろされたのです。
 
(ちなみに、ローマ法王が生前退位するということは二千年近く続いたバチカンの歴史において、たった二度しかありません。これは極めて稀なケースです。)

ベネディクト16世は、イギリスのエリザベス女王とともに悪魔崇拝を行い、五万人もの幼児を殺害していたことがばれて、逮捕状を出される運びとなりました。

私はてっきり、このことが原因でベネディクト16世が権力の座から降ろされたのだとばかり思っていました。しかし、その後の悪魔崇拝裁判では、現ローマ法王のフランシスコも有罪判決を受けています。

にもかわらず、なぜかフランシスコはローマ法王から退位することはありませんでした。それは一体なぜなのか……?

ベネディクト16世が退位したのは、別に悪魔崇拝がバレたことが原因ではなかったのです。悪魔崇拝者どうしの権力争いに敗れたことが原因だったのです。

よくよく考えてみると、「バチカン」と「イエズス会」が全く同じものであるなら、わざわざ「バチカン」と「イエズス会」という風に区別する必要はないはずです。なのに、「バチカン」は「バチカン」、「イエズス会」は「イエズス会」とずっと昔から区分されてきました。

しかも、「イエズス会」の歴史をよくよく調べてみると、「イエズス会」が設立された当初から「バチカン」とかなり激しくバチバチと争っていたことが分かりました。

しかも、「イエズス会」の歴史をよくよく調べてみると、「イエズス会」が設立された当初から「バチカン」とかなり激しくバチバチと争っていたことが分かりました。

イエズス会–Wikipedia

「イエズス会」のシンボルマークは太陽そのものです。

これだけ見ても、「イエズス会」が「太陽派」、つまり「天皇派」だと分かるのですが、悪魔崇拝者が「太陽派」と「月派」に分かれていると知ったのは、つい最近のことですから、私も「イエズス会」のシンボルマークには全く無頓着でした。

「バチカン」と「イエズス会」の対立はかなり壮絶なもので、1773年、バチカン法王クレメント14世はイエズス会を廃止する判決にサインし、書簡をもってイエズス会の解散を命じたのですが、このクレメンス14世は後にイエズス会に毒を盛られて死去したそうです。

「イエズス会」はこのクレメント14世のサインによってバチカンに居座ることはできなくなり、やむなく1776年にイルミナティを設立。イエズス会の隠れ蓑としました。
 
このイルミナティのトップが、皆さんもご存じ、ロスチャイルドなわけです。イルミナティは表には決して出てこない「イエズス会」の組織であり、その実権はイエズス会にあります。

クレメント14世がイエズス会を廃止したとき、イエズス会の18代総長ロレンツォ・リッチ(1758年-1773年)はサンタンジェロ城に幽閉されたとのこと。
 
さらに、イエズス会の28代目の総長ペドロ・アルペ(1965年-1983年)は長く日本に滞在していたようですが、第二次大戦中、広島にいるところで原爆投下されたとのこと。
 
一応、死だけは免れられたようですが、彼が「教皇派」であるならば、同じ「教皇派」が彼の滞在する広島にわざわざ原爆を投下するわけがありません。アメリカと「イエズス会」は実は敵同士だったのです。というより、広島に原爆が投下されたのはこの「イエズス会」の総長を狙ってのこと、とも考えられなくはないわけです。
 
その証拠に、同じく原爆が投下された長崎もまたカトリック教会が林立していて、つい最近、長崎市がこの教会群を世界遺産として登録されるよう申請したとのニュースもありましたね。

正直なところ、私はなぜ「教皇派」が広島と長崎のこの二カ所に原爆を投下したのかずっと疑問でした。それは皆さんも同じだったと思います。これは世界中の誰にとってもずっと謎だったはずです。
 
しかし、これで全ての謎が解けてきました。「イエズス会」は「天皇派」であり、「教皇派」であるアメリカにとっての敵だったのです。

だから、「イエズス会」の拠点だった長崎と広島が狙われたのです。

「教皇派」である徳川家が、長く鎖国をしていたのも「イエズス会」の布教活動を妨害するためだったと言えそうです。今後、「イエズス会」はバチカン「教皇派」ではなく、「天皇派」と捉えて歴史を考察しなければならないようです。
 
また、四ッ谷にある秘密の地下施設も、戦後にイグナチオ教会が建てられてからは「天皇派」の施設として使われるようになった、と考えた方がよさそうです。四ッ谷は「赤坂迎賓館」と「皇居」の間にありますから、確かにそう考えた方が筋が通ります。

また、現ローマ法王のフランシスコは「イエズス会」から初めて選出されたローマ法王であると同時に、南米から初めて選出されたローマ法王でもあるとのこと。

アルゼンチンの国旗と国章を見てみると、これまた堂々と「太陽」のマークが……。

フランシスコが、イタリアのサルデーニャ島のカリャリを訪ねたとき、「神が望むのは(経済の)中心であるお金ではなく、人である」と言及。「資本主義経済体制」を批判し、「共産主義経済体制」を支持したとのことで、大きな波紋を起こしたそうです。(詳しくはこちら
 
「共産主義」を作ったのは「天皇派」ですね。ですから、「イエズス会」はどこからどう見ても、「天皇派」だということです。
 
そして、この「天皇派」のフランシスコがローマ法王になったがために、バチカン銀行に捜査のメスが入れられ、その収益が3%にまでガタンと減ってしまった。
 
一応、表向きにはこの捜査によって、イタリアン・マフィアとバチカンが決別したという話になっていますが、果たして真相はどうなんでしょうか。このバチカンの解体劇にロスチャイルドが大きく関わっているそうですが、なんか怪しげな話ですね。

第二次大戦で敗戦した際、天皇は自分の財産をバチカンの銀行に隠したものの、その後、天皇家はなかなかそのお金を好きなように使えなかったようです。ある皇族関係の方からそんな話を聞きました。
 
恐らくその天皇の財産を預かったのが「イエズス会」で、イタリアン・マフィアがその財産を勝手に使って、バチカン銀行を名乗りつつボロ儲けしていたということでしょう。
 
天皇がこれに激怒して、バチカン銀行の解体を計画。ついにその念願が叶って、「天皇派」のフランシスコをバチカンのトップに立たせ、実際にバチカン銀行に捜査のメスを入れさせた。バチカンに預けた自分のお金も全て取り戻した。
 
ついでに、バチカンの聖職者800人を幼児虐待容疑で逮捕させ、徹底的に腹いせをした。これにて、「教皇派」は追い詰められた……。

 バチカン、児童虐待で聖職者848人の資格剥奪。悪魔崇拝はバチカン中心に行われていた。

これに怒った「月派」の連中は、「イスラム国」をでっち上げて、ローマ法王の暗殺を示唆した、ということなのでしょう。

(以下、朝日新聞より転載)
 
■「イスラム国はローマ法王も標的に」 イラク大使が警告
 
過激派組織「イスラム国」はローマ法王も標的としている――。在ローマ法王庁(バチカン)のイラク大使、ハビブ・サドル氏はこう警告した。イタリア紙メッサジェーロ(電子版)などが13日、伝えた。
 
サドル氏は「イスラム国はがん細胞のように広がり、活動地域外にも影響を及ぼす」と述べた。人質の殺害映像の公開などを通じて、メディアで恐怖を広げるのが彼らの戦略で、世界の注目を集める法王は格好の標的だという。
 
フランシスコ法王は、イスラム国によるキリスト教徒や少数民族の迫害を強く非難。8月にはイラクに特使を送った。自身の現地入りも「必要なら、ためらわない」と語っている。
 
イスラム国は「シリアに住むキリスト教徒と欧州各国に対する戦争」も宣言。イスラム国と戦うイラク北部のクルド人勢力に武器を供与しているイタリアのアルファーノ内相も、「イタリアとローマが標的となりうる」と述べている。(ローマ=石田博士)
 
(転載ここまで)

つまり「天皇派」の敵である「月派」は今やバチカンにはいないということなのかも知れません。あるいは、未だにバチカンにいて、フランシスコの権力を剥奪しようと虎視眈々と狙っているのかも知れません。
 
要するに、バチカンはこれまでずっと一枚岩ではなかったということです。だからこそ、「天皇派」であるはずのヒトラーやムソリーニはバチカンから支持されて権力を握ったわけです。(第二次大戦中、日本とドイツとイタリアは日独伊三国同盟を結んでいました。)

彼らは「バチカン」から支持されていたわけではなく、「イエズス会」から支持されていたということなのです。これまた辻褄が合ってきました。

つい最近、「天皇派」も一枚岩ではないとのコメントを書いた方がいらっしゃいます。

(以下、コメント)

天皇派も一枚岩ではない。昭和天皇は海軍。その弟宮秩父宮は陸軍という様に派閥争いがあります。海軍はアメリカ寄りであり陸軍は大陸寄りでした。歴史でも学ぶ2・26事件もこの海軍と陸軍の争い。即ち昭和天皇を廃帝し秩父宮を次期天皇に擁立しようとした訳です。表向きは昭和天皇と秩父宮は仲良い兄弟とされてますが、事実はその反対です。事件後は昭和天皇により半分幽閉という形で秩父宮は蟄居しました。

(コメントここまで)

バチカンがこの有様なら、天皇派もまた然りかも知りません。その内部では「太陽派」と「月派」とが激しく権力争いをしている可能性がなきにしもあらずです。
 
一応、ネットでも天皇家の中で「南朝系」と「北朝系」が戦っているなんてことを書いている人をたまに見かけます。確かに一理なくもない話ではあるのですが、彼らの話を読んでみても、いまひとつ納得ができない部分が多くて、私もこの辺のところはずっと「クエスチョン」としか言いようがありませんでした。

イスラム教のシンボルマークは「月」ですね。

ただし、これは一般的にも諸説紛々としていますし、裏社会がでっちあげたイスラム過激派にも「月派」と「太陽派」が存在しています。「ボコ・ハラム」とか「タリバーン」は明らかに「太陽派」で、ロスチャイルドの傀儡です。「アルカイダ」とか「イスラム国」は「月派」で、ロックフェラーの傀儡です。
 
はっきり言って、悪魔はどこに潜んでいるのか、我々の目にはとても見えにくいです。例え見えたとしても、それが「月派」なのか「太陽派」なのか区分するのはさらに難しい。
 
実は、オバマだってロスチャイルド系だと言われていますので、もしかしたら「天皇派」なのかも知れません。で、つい最近、アメリカとキューバが、ローマ法王フランシスコを介して国交正常化を果たしましたよね。あれはてっきり「教皇派」の面目躍如だと思っていましたが、実は「天皇派」の面目躍如だったのかも知れません。
 
要するに、アメリカという国家もまた「天皇派」に傾きつつあるかも知れない、ということです。まだまだその辺の詳細はよく分かりませんが……。
 
とにかく、この世のどこの国にも「太陽派」と「月派」の二つの勢力ははびこっていて、互いに仲違いしていることは間違いありません。で、彼らのうちのどちらの勢力がより躍進していくかで、その国がどちらの勢力のものになるかが決まるわけです。

しかし、これを見分けるのはそれほど容易な作業ではありません。「イエズス会」の謎も今日になってようやく解けたわけですし……。
 
これからしばらく「太陽派」と「月派」の勢力分布について改めて見直してみる必要がありそうです。

一部転載ここまで

世界を支配しているのはイエズス会 (イルミナティ) であり、イエズス会のトップは天皇です。

新事実が分かったことで、このブログはまた新たな局面を迎えることになります。もっとはっきりと言えば、裏社会の構造がこれでより精密に、より正確に理解できるようになることでしょう。
 
しかも、記事にも書きました通り、「イエズス会」と「イルミナティ」をイコールで結ぶことによって、これまで陰謀論の通説とされてきた「イルミナティが世界を支配している」という話がデタラメではなかったことを私ははっきりと確信するに至りました。

「天皇家が悪の組織というわけではない」という一文を除けば、(こちらの記事参照)ほとんど正しいのではないか、というのが私の現段階での見解です。

裏社会は「イルミナティ」という一つの組織になっていて、その頂点には「天皇」がいる。「天皇」だけは他のどんな者たちもその足下には及ばない。しかし、その中の一部の者たちが「天皇」に反逆を加えている。これが裏社会の基本的な構造なのだと思います。
 
「竹内文書」によれば、有史以前にこの世界は「天皇」によって支配されていたということになっています。「天皇」こそが世界の頂点だったのです。そして、この「イルミナティ」はその古代世界のような支配構造(つまり天皇中心のNWO)を現代に復活したいと願っているわけです。

しかしながら、古代世界において、「天皇」を頂点とするのを嫌がる者たちが民衆の中から出てきた。

そのため、彼ら悪魔崇拝者たち(イルミナティ)は真っ二つに分かれて、古代からずっとバチバチと激しい争いを続けてきたわけです。そして、「天皇」に反逆する者たちのことを、私はこれまで「教皇派」または「月派」と呼び、「天皇」に与する者たちのことを「天皇派」または「太陽派」と呼んできたわけです。
 
紀元後に入ると、「月派」のメンツは「バチカン」なるものを作り上げ、自分たち独自のNWOを作ろうとしてきました。「太陽派」はそんな「月派」の工作を妨害しようと、「イエズス会」を立ち上げ、バチカンの内部に侵入しつつ「バチカン」の破壊工作を続けてきたわけです。

1981年にアルベルト・リベラ氏(イエズス会脱会者)が暴露したと言われる、イエズス会の「コマンド」階級に昇進するときに与えられる誓約の内容が以下になります。

「息子よ、これまでお前はローマ・カトリックの中にあってはローマ・カトリックのように偽り、お前の仲間の内にあってもさえもスパイとして振る舞うように教えられてきた。誰も信用せず、誰にも信用を置かないようにとも教えられてきた。
 
改革派にあっては改革派のように、ユグノー派にあってはユグノー派のように、カルヴィニストのなかではカルヴィニストのように、また、ローマ・カトリックに反抗するプロテスタントの中にあっては常にプロテスタントのように振る舞い、彼らの信用を獲得しながら彼らの演壇に立って、心の底からの悪感情をもって我々の聖なる教えや教皇を非難する説教を行うことすら行いなさい。
 
また、ときには、下ってユダヤ人の中にユダヤ人として紛れ込み、教皇の忠実な兵士として情報を集めることも行いなさい。」

(転載ここまで)

つまり、悪魔の常套手段である「なりすまし」を徹底的に行え、というわけです。こうして「イエズス会」はバチカンの中に侵入し、「月派」の勢力を破壊しようと目論んできたわけです。しかし、これがなかなか思うようにいかず、バチカンの勢力はどんどん拡大していくばかりでした。ときに「天皇派」の勢力を大きく突き崩したりもしました。
 
その最大の功績者がロックフェラーとブッシュなのでしょう。彼らが「アメリカ」という巨大国家を我が物とし、その巨大な富と力を使って、全世界を自分たちの支配下に置こうとしてきました。
 
ときには、普通の庶民を惑わし、唆して味方につけながら、自分たちの勢力を世界中どんどん拡大していきました。そして、その成果がやがてNATOを生み出すことにもなるのです。
 
NATOとBRICSの戦いは、バチカンと天皇の権力闘争が表面化したものと言えます。

そんな彼らの勢力を押さえ込もうと、「天皇派」は第一次大戦や第二次大戦を起こして「教皇派」と戦ってきたわけですが、かえって「教皇派」の勢いは拡大するばかりでした。第二次大戦でもものの見事に敗れてしまい、「天皇」は「人間宣言」までせざるを得なくなってしまいました。

この勢いに乗った「教皇派」は、さらに「イエズス会」をも乗っ取ろうとまで考えました。そうすれば、彼らは「イルミナティ」の頂点に立てるわけですから。

第二次大戦中に「イエズス会」の総長を務めていたのがペドロ・アルペ(1965年-1983年)でした。彼は長く日本の広島に滞在していましたが、先の第二次大戦中、「教皇派」はこの広島に原爆を投下しました。恐らく彼の命を狙ってのことでしょう。

一応、彼はこの攻撃で死を免れましたが、広島や長崎には「イエズス会」の拠点が沢山あったはずですから、「イエズス会」の拠点は原爆によって破壊され、その勢力はますます衰えたに違いありません。

一部転載ここまで

悪魔のバフォメットと長崎の平和祈念像とアメリカ初代大統領のジョージ・ワシントン像とが同じポーズをしている理由。

新たな事実が分かると、それまで何でもないことに思えていた物事が、実はとても重要な意味を持っていたということが分かるようになったりします。
 
今回、「イエズス会」と「バチカン」とが全く別の組織であり、互いに敵対し合っていたということが分かったわけですが、これによって、それまで何とも思わなかった様々な事実に、実は大きな意味があったのだということが色々と分かってきました。

本当に崇めているかどうかは別として、彼らがそれぞれ「太陽」と「月」を自分たちのシンボルマークとしている、ということが分かったのがつい最近のこと。なので、バフォメットの絵に月のマークが描かれていたこと自体、私はこれまで全く気付きませんでした。

悪魔にはそのトップに三大悪魔というのが存在していて、それが「ルシファー」「ベルゼブブ」「アスタロト」という悪魔です。
 
悪魔崇拝者というのは、結局のところ、この三大悪魔を神として拝んでいるわけですが、これによって悪魔崇拝者たちが残す神話には必ずといっていいほど「三位一体」の神が登場します。
 
キリスト教にも「神・聖霊・御子」という「三位一体」の神が登場するので、「キリスト教も悪魔教の一つ」などと言う人が出てくるわけですが、それとこれとは全く別の次元の話です。しかし、宗教について知識のない人は、こういうつまらない話にすぐに騙されてしまいます。しかし、これについていちいち説明していると長くなるので、今日はこの部分は割愛します。
 
古代エジプトの神話にもオシリス、イシス、ホルスという「三位一体」の神が登場します。これまで何度もお話してきました通り、古代エジプトでは悪魔崇拝が大々的に行われていました。

世間一般では、古代エジプトの王様たちがこのオシリスとイシスとホルスを神として拝んでいたと言われていますが、実際のところ、悪魔崇拝者たちはこんなものを拝んではいません。
 
日本でも、悪魔崇拝者たちは天照大神という神を作りましたが、彼らが本当に天照大神を拝んでいるのかというと、実際には拝んでいません。それと同じことです。
 
もちろん、彼らは表向きは天照大神を拝んでいましたし、エジプトの王様たちも同様に、民衆の前ではオシリス、イシス、ホルスを拝んでいる振りをしていたのでしょう。しかし、実際のところ、彼らが拝んでいたのは上にも挙げた「ルシファー」「ベルゼブブ」「アスタロト」という三大悪魔なのです。
 
この「ルシファー」「ベルゼブブ」「アスタロト」という三大悪魔の下に、上級六大悪魔というものがいて、この上級六大悪魔のうちの一つが上に挙げた「バフォメット」なのです。
 
正確に言うと、上級六大悪魔に「バフォメット」という悪魔は含まれていないのですが、上級六大悪魔の一つである「サタナキア」と「バフォメット」の外形がとてもよく似ているため、一般的に「バフォメット」とは「サタナキア」のことではないかと言われています。

この「バフォメット」がことさら有名になってしまったのは、実は過去に「テンプル騎士団」というキリスト教系の武装集団が、この「バフォメット」を拝んでいることが発覚し、激しく弾圧を受けるようになったのが原因です。

「太陽派」の悪魔崇拝者たちはあくまで「ルシファー」を最高神として拝んでいます。正確に言えば、三大悪魔である「ルシファー」「ベルゼブブ」「アスタロト」を拝んでいます。
 
ところが、「月派」はその三つの悪魔を差し置いて、「バフォメット」を最高神として拝んでいたのかも知れない、という疑いがこれで浮かびあがってきたわけですね。

悪魔教といえば「バフォメット」と考える人が多いと思います。特に日本人の場合、聖書の知識があまりないので、最高級の悪魔が「ルシファー」であるということを知りません。そのため、ネットの知識だけで「バフォメット」こそが悪魔教の神であると思い込んでいる人が多いと思います。
 
私としては、そんなネットの情報を見ながら、随分と間違った情報が氾濫しているなと思っていたのですが、もしかしたら「月派」は「ルシファー」を拝まず、「バフォメット」を拝んでいるのかも知れません。そのため彼らは「太陽派」に反逆しはじめたのではないでしょうか。

「月派」の連中は何の理由もなく、急にこの「バフォメット」を崇めはじめたわけではないはずです。もしかしたら霊界で「バフォメット」が実際に「ルシファー」に反旗を翻し、自らが最高神であると名乗って、古代の民衆「ヨモツクニ」の人々を惑わしていったのかも知れません。
 
霊界の存在を信じられない方にとっては、こんな話は単なるおとぎ話にしか聞こえないでしょうが、私個人としては、そう考えた方がしっくりと来ます。霊界で何か大きな事件が起きたからこそ、地上でも大きな異変が起きたと考えた方が自然だからです。
 
この霊界での「バフォメット」のクーデターによって、「ヨモツクニ」の人々は「バフォメット」こそが本当の神であると信じ、「ルシファー」を信じる天皇に反逆を始めた、ということなのかも知れません。少なくとも可能性が考えられるわけです。

長崎と広島に原爆が落とされたのは、その二つの場所に「イエズス会」の拠点があったから、というお話をしました。「教皇派」のアメリカが、「天皇派」の「イエズス会」の壊滅を図って、その二つの場所に原爆を落としたと考えられるわけです。

敗戦後、この長崎に「バフォメット」と同じポーズをした平和祈念像が建てられたわけですが、もしかしたらこの銅像は、本当のところは、平和の祈りを込めて建てられたわけではなく、単に「教皇派」が勝利宣言をするために建てられたものだったのかもれません。
 
つまり、平和の名を借りて、悪魔の像を建立したというわけです。
 
噂によると、この平和祈念像は3000万円(台座は別途2000万円)の費用をかけて、4年がかりで制作されたとのこと。この3000万円は国内外からの募金によって集められたものだそうです。また、台座の2000万円は長崎市の予算だったとのこと。
 
しかしながら、この「平和祈念像」が完成した1955年当時、国も長崎市も被爆者たちに対して何も法的な援助をしませんでした。被爆者たちは、被爆による病気やケガもすべて自己負担で治療しなければいけなかったのです。

また、長崎に原爆が投下されたのは「トーマス・グラバー」の邸宅を狙っていたからではないかという噂もあるのことですが、この「トーマス・グラバー」も明治維新に貢献したフリーメーソンリーです。少なくともその噂があります。

彼もまた日本のトップを徳川家から天皇家に変えた立役者であり、明らかな「天皇派」だということです。ですから、「教皇派」に恨まれていても何らおかしくないわけで、「教皇派」が彼の邸宅を破壊しようとしたとしても何らおかしくはありません。
 
とはいえ、トーマス・グラバーはこのときにはもう既にこの世にいなかったわけですし、死人の邸宅を攻撃したところで「教皇派」に何かメリットがあったとも思えません。なので、長崎の原爆投下は、グラーバーの邸宅を狙ったものというよりは、イエズス会をはじめとした「天皇派」の拠点を狙ったものと考えた方が自然のような気がします。
 
トーマス・グラバーが長崎に居を構えていたのも、やはり「天皇派」の拠点が長崎にあったからでしょう。

ベネッセとパソナの不可解なつながり。安藤忠雄も司馬遼太郎も……創価学会員は常に金融ユダヤの下で一つの輪となって動いている。

坂本竜馬も「天皇派」の人間であり、だからこそ明治維新を起こして、「天皇」を日本のトップにしようとしたわけです。

坂本龍馬を国民的ヒーローに仕立て上げたのが、皆さんもご存じの通り、司馬遼太郎です。はっきり言わせてもらうと、司馬遼太郎の小説がなければ、坂本竜馬がこれほど国民の人気を集めることはなかったでしょう。普通に考えれば、坂本龍馬はそんな大したことは何もやっていないからです。

この司馬遼太郎も実は創価学会員です。創価学会というのは、これまで何度もお話してきました通り、天皇の下部組織です。つまり、司馬遼太郎もまた「太陽派」だったということですね。
 
だから彼は、坂本龍馬をヒーローにした小説を書いて、明治維新をさも日本にとって素晴らしい出来事であったかのように宣伝し、天皇が日本のトップになったことを喜ばしいことのように囃し立ててきたわけです。
 
NHKが「坂の上の雲」をわざわざ巨額をかけてドラマ化したのも、坂本龍馬をヒーローであるかのように、さらに念押しして国民を洗脳するためだったのでしょう。

あと、「バフォメット」と同じポーズをしているジョージ・ワシントンの像が以下になります。

「教皇派」はアメリカ中心のNWOを樹立しようとしてきた連中ですので、アメリカ初代大統領に「バフォメット」と同じポーズをとらせることで、「アメリカはおれたちのものとなった」と宣言しようとしたのかも知れません。
 
ということは、やはりアメリカが独立したのも「教皇派」によるNWO計画の始まりだったと考えられるわけです。一応、これについてはこれまで何度かお話ししてきましたが、その可能性がさらに高くなったということですね。
 
いずれにせよ、今回の発見で「バフォメット」を見たら「教皇派」。「ルシファー」を見たら「天皇派」と区別できるようになりました。これからも次々とこのような新事実が発覚していくことでしょう。

一部転載ここまで

ロスチャイルドとイエズス会と天皇が悪魔を召喚するプロであるという証拠。

先日のことですが、日本人の多くは仏教徒なのだから「神とか悪魔とか書いてもほとんどの人は理解できないと思います」とメールを送ってきた方がいました。

その一方で、悪魔崇拝のことについて自分の知識をひけらかすようにあれこれとコメントし、私の書いたことにイチャモンをつけてくる人もいます。

そして、見ての通り、私のブログはどんな人でも読めるように公開していますので、私は常にどちら側の人のことも視野に入れてこのブログを書なければなりません。

つまり、いくら日本人が「神」や「悪魔」に馴染みがないと言われても、その日本人のレベルに合わせて記事を書くことはできないということです。かつては私もその日本人のレベルに合わせて、政治や経済のことばかりを中心に記事を書いていましたが、それではやはり裏社会の陰謀を解き明かすのに限界がありました。
 
何しろ、我々の敵は「悪魔」を真剣に拝んでいる連中だからです。

それがこの世の真実である以上、一般の日本人の知識レベルに合わせて「神」や「悪魔」という言葉を出し惜しみして使っていたら、いつまで経っても本当の真実に辿り着くことはできません。もし私がそんなことをしていたら、この世のマスコミと同じレベルの記事しか書けなかったでしょう。
 
ですから、初心者の方には大変申し訳ありませんが、私はこれからどんどんレベルを上げて話をしていきます。ただし、それでも初心者の方に理解できるように、できるだけ分かりやすい文章を書いて解説していくつもりです。
 
これまでの陰謀論は、ロスチャイルドやロックフェラーを単なる金貸しとして捉え、金貸しがどのように儲けているかを調べることで、裏社会のカラクリを解明していくという方法がとられてきました。
 
しかし、私はそういう前提で彼らの陰謀を解くのは限界があるということに気付き、彼らが「悪魔崇拝者」であるという前提で、「悪魔」ならどのような陰謀を働くか、という観点から裏社会のカラクリを解明してきました。
 
そのお陰で、この世のカラクリがとてもシンプルに理路整然と解けてくるようになり、今では現在の世界情勢だけではなく、過去の歴史にまで遡って、裏社会の陰謀を暴き出そうとまでしています。

先ず、悪魔崇拝者たちが「悪魔崇拝」に精通するためには、それなりの手引きが必要になります。その手引きのことを世間一般には「魔術書」とか「グリモワール」などと呼んでいます。といっても、世間一般の人たちはそんな書物があることすら知らないでしょうが……。
 
そして、数ある「魔術書」の中でも特に有名なものが「大魔術書」とよばれるもので、これは別名「真の赤き竜」とも呼ばれています。
 
大奥義書 – Wikipedia
 
「赤」といえば「ロスチャイルド」。「竜」といえば「ロスチャイルド」。ですから、これだけでもこの「大魔術書」がロスチャイルドと深い関わりがあることが分かるというものです。「赤」とロスチャイルドの関係については、以下の記事をご参照ください。
 
一目で分かる創価学会とロスチャイルドのつながり。または天皇と共産主義とロスチャイルドのつながり。
 
ロスチャイルドの拠点と言われるロンドンシティの紋章が以下になります。まさに「赤い竜」ですね。全体的には銀色ですけど……。

聖書の中にも「赤い竜」が登場し、この「赤い竜」のことを悪魔だと断定しています。

新約聖書
 
ヨハネの黙示録 女と竜 12ー1

また、天に大きなしるしが現れた。一人の女が身に太陽をまとい、月を足の下にし、頭には十二の星の冠をかぶっていた。女は身ごもっていたが、子を産む痛みと苦しみのため叫んでいた。また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ。火のように赤い大きな竜である。これには七つの頭と十本の角があって、その頭に七つの冠をかぶっていた。竜の尾は、天の星の三分の一を掃き寄せて、地上に投げつけた。

そして、竜は子を産もうとしている女の前に立ちはだかり、産んだら、その子を食べてしまおうとしていた。女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖ですべての国民を治めることになっていた。子は神のもとへ、その玉座へ引き上げられた。女は荒れ野へ逃げ込んだ。そこには、この女が一千二百六十日の間養われるように、神の用意された場所があった。

さて、天で戦いが起こった。ミカエルとその使いたちが、竜に戦いを挑んだのである。竜とその使いたちも応戦したが、勝てなかった。そして、もはや天には彼らの居場所がなくなった。この巨大な竜、年老いた蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。地上に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた。

この「真の赤い竜」と呼ばれる「大奥義書」では、「ルシファー」「ベルゼブブ」「アストレト」を最高級の悪魔とし、その配下に「ルキフゲ・ロフォカレ」「サタナキア」「アガリアレプト」「フルーレティ」「サルガタナス」「ネビロス」という悪魔がいると記録されています。

「教皇派」はこのうちの「サタナキア」(別称バフォメット)を最高神として拝んでいます。「サタナキア」は「ルシファー」などの三大悪魔より下の階級の悪魔ですから、当然、大した力を持っていません。

サタナキア–Wikipedia

ですから、「天皇派」と「教皇派」の戦いは、霊的な観点から見ると、最初から無謀なものだということが分かります。相撲で言えば、「大関」が「横綱」三人を相手に戦っているようなものですから。
 
だからこそ、「教皇派」はやたらと誰かを暗殺したり、経済テロを仕掛けたりと、力尽くで「天皇派」と勝負しなければならなかったわけでしょう。しかし、一方の「天皇派」は、余りそういった騒ぎを起こしてきませんでした。彼らはどこかおとなしい感じがあって、力尽くで戦うという印象は余り見受けられませんでした。
 
もっとも、この世の有名陰謀論者たちがみんな「天皇派」のエージェントばかりで、「教皇派」の陰謀しか騒ぎ立ててこなかったという部分もあるので、「天皇派」が全く力尽くで勝負してこなかったというわけではありません。彼らも彼らでやはり相当な悪事を働いてきました。
 
ただし、「天皇派」は強い霊力を持っているので、霊力によって「教皇派」に勝つ自信があったということだけは確かだと思います。
 
「天皇派」と「教皇派」が、「アメとムチ」「太陽と北風」のように正反対に見えたのも、実はこのことに原因があると私は見ています。「教皇派」には霊力がないので、ひたすら俗世的な力に頼るしかなかったということです。

では、その霊的な力とは何なのか……というと「大奥義書」によれば、悪魔を召喚する力のことを言います。

「天皇派」は「ルシファー」などの最高級の悪魔を召喚することができる。実際、彼らがそんな高級な悪魔たちを夜な夜な召喚してくれているお陰で、日本は現在、毎年3万人もの自殺者を出しています。(変死者数を含めると11万人。)

ルシファー–Wikipedia

とはいえ、「ルシファー」などの最高の悪魔を召喚できるのはあくまで天皇だけなのでしょう。ロスチャイルドすらも実は「ルシファー」「ベルゼブブ」「アストレト」のような三大悪魔を召喚することはできないものと考えられます。

「内容としては、(悪魔の)召喚において必要な神秘の杖の作製方法、悪魔の階級と名称の一覧、悪魔との取引を行うためにルシファー配下の悪魔であるルキフゲ・ロフォカレを召喚する手順、その他まじないの類が記載されている」
 
「真の赤い竜」と呼ばれる「大奥義書」には、ルシファーを召喚する方法ではなく、そのルシファーの下にいる「ルキフゲ・ロフォカレ」を召喚する方法が書かれてあるということです。
 
つまり、ロスチャイルドが召喚できるのはせいぜい「ルキフゲ・ロフォカレ」レベルということです。そして実際、この「ルキフゲ・ロフォカレ」という悪魔は、まさしくロスチャイルドそのものと言えるような悪魔でした。

ルキフゲ・ロフォカレ–Wikipedia

ロスチャイルドが現在のような大金持ちになれたのは、この「ルキフゲ・ロフォカレ」のお陰というわけですね。で、私はこの上の文章の「ルシファー」の部分を「天皇」に置き換えてもいいのではないかと思っています。「天皇」の金はすべて「イエズス会」が管理していると思われますし、その「イエズス会」を作ったのがロスチャイルドですからね。

イエズス会というのは、てっきり「神学」を研究している団体だとばかり思っていましたが、実際のところは「悪魔学」について日夜研究していたようです。やれやれ、と言いたくなりますね。

つまるところ、ロスチャイルドもロックフェラーと同じく、「ルシファー」のような三大悪魔を召喚することはできず、その下のレベルの悪魔を召喚するのがやっとだということです。

しかし、それでも一応は「ルキフゲ・ロフォカレ」の方が「サタナキア」よりも上の階級にいるわけですから、ロックフェラーよりロスチャイルドの方が霊的に上位にいるということことは間違いなさそうです。

天皇はこの「ルキフゲ・ロフォカレ」よりも一つ上のレベルにいる「ルシファー」を召喚することができるわけでしょう。だからこそ、天皇こそが「イルミナティ」のトップなのです。少なくとも私はそう見ていますし、それ以外に裏社会の連中がこれほどまで天皇を崇める理由があるとも思えません。

このように、ロスチャイルドは単なる金貸しではありません。まさに筋金入りの魔術師です。彼らは魔術の力によって、この世の富と権力とを手に入れてきたのです。そうです。彼らこそが本物の錬金術師たちなのです。

それなのに、この世の有名陰謀論者たちは、ただひたすら政治、経済だけでこの世の陰謀を解明しようとしてきました。我々に「霊界」のことを教えず、政治、経済のことだけを教えることによって、右脳が一切働かない、左脳だけしか働かない人間を作ろうとしてきたわけです。

そうすれば、まさか天皇がロックフェラーやロスチャイルドの上にいるとは誰も気付くことがありませんからね。何せ、天皇は政治、経済の観点だけから見ると、どこからどう見ても、そんなに悪くも偉くも思えないからです。

ちなみに、「ウェールズの伝承」と呼ばれるものには「赤い竜」と「白い竜」とが出てきます。ウェールズとはイギリスなどの周辺地域のことを言います。

赤い竜 (ウェールズの伝承)–Wikipedia

ロンドンシティにある竜にも「赤」と「白」が塗られていますし、日本の国旗も「赤」と「白」。この辺も何かつながりがありそうですね。平家と源氏も「赤」と「白」だそうですが、これらも単なる偶然ではないでしょう。

一部転載ここまで

なぜ「天皇派」と「教皇派」は互いに敵対しながら、常にぴったりとくっついて行動してきたのか。

私は「バチカン」と「イエズス会」が実は水面下で敵対しあっていたということに気付きましたが、それまではてっきり「イエズス会」と「バチカン」が仲間どうしで、同じ「教皇派」だとばかり思い込んでいました。

まあ、普通なら誰しもそう考えて当然でしょう。何しろ、彼らはこれまで何世紀にもわたって同じバチカンという場所で行動を共にしてきたからです。

ですから、「イエズス会」も「バチカン」も全く同じ組織で、「天皇派」の敵だとばかり思い込んでいたのですが、「イエズス会」の歴史をよくよく調べてみると、どこからどう見ても彼らは「天皇派」でした。

この事実が分かったことで、今まで全く理解できなかった謎がスラスラと解けるようになった反面、逆に新たな謎も生まれました。その最大の謎が、彼らはどうして互いに敵対しあっていながら、いつも同じ場所でぴったりと行動しているのだろう、ということでした。

しかしながら、これは彼らのこれまでの行動パターンを解析すると、これはある意味、すぐに理解することができます。

彼らは先ず自分たちの支配する国家を繁栄させるために、一般の庶民に仕事を与えて働かせます。そのための資金も惜しむことはありません。きちんと給料も支払います。そうすることで、国民は特に文句を言うことなく真面目に働いてくれるからです。もしそれでダメな場合のみ、奴隷のように強制的に働かせるわけでしょう。

自力で国家を繁栄させるようなことはしません。あくまで他人の力を借りてそれをやります。そうしておいて、彼らはただ悪魔を拝み、快楽・享楽を味わい、国民の上に立って権力を行使するわけです。

それで、例えば「教皇派」がある国家を繁栄させ、多くの富と栄華とを手に入れたとしましょう。そうすると、「天皇派」は「教皇派」の勢力を弱めるために、その国家を叩き潰したいと考えますよね。

しかし、その国家を完全に叩きつぶしてしまったら、再びその国家を一から復興させていかなければいけない。それは余りにも面倒で厄介です。

そのため、「天皇派」はその国家を完全に叩き潰すのではなく、むしろその国家を「教皇派」から横取りしようと考えます。

その方法は色々と考えられますが、最もオーソドックスなのはやはり、その国家の中枢にエージェントを送り込み、そのエージェントをその国の権力者へと仕立て上げていくことでしょう。

そのエージェントは、先ずその国民を装い、王の前で忠誠の限りを尽くします。王の命令にはおとなしく何でも従います。そうやってなんとか必死で王に認められようとするわけです。

それがうまくいけば、そのエージェントはいずれその王の後継者になります。というか、優れたエージェントなら何としてでもそこまで漕ぎ着けようとするでしょう。王の前では徹底的にゴマを擦り、ライバルは徹底的に蹴落としていくわけです。

実際にその国の王様になれば、その国は完全に「天皇派」のものになります。一夜にして「教皇派」の国が「天皇派」に変わってしまうわけです。

彼らの歴史はまさにこのようなスパイ工作の繰り返しから成り立ってきたと考えられます。そのため、彼らは互いに敵対しつつも、いつも同じ場所にぴったりと寄り添って生きてきたのです。彼らの歴史はまさにこのような諜報と謀略とから成り立ってきたと言えます。

こういうことが余りにも長く繰り返されて辟易してしまったため、彼らはやがて王政を廃止し、民主主義を取り入れることにしたのかも知れません。そうすれば、一夜にして国家が乗っ取られるという心配もなくなるからです。日本でも、首相がいくら替わろうと、天皇の権力が一夜にしてなくなるということはありません。

大統領制もまたこれと同じかも知れません。大統領が替わっても、首相まで一緒に変わるわけではないからです。ただし、アメリカの場合は首相は存在せず、大統領しか存在していません。これは恐らく「天皇派」がアメリカでそれなりの力を握っていて、一夜にして国家の転覆を謀ろうとしているからとも考えられます。

とにかく、日本とアメリカは「天皇派」と「教皇派」がそれぞれ自分たちのNWOの拠点としたいと思っている国ですから、他の国に比べて遙かに激しく諜報戦が繰り広げられてきたと考えられます。

彼らは日本とアメリカの繁栄のためにジャブジャブと資金を注ぎ込み、双方が肥え太ったところで、いずれその富と栄華を横取りしようと機会を伺ってきたわけです。

そのため、端から見ると、彼らがまるで仲間同士のようにも見えるわけですが、実は水面下ではバチバチと激しく火花を散らし合っていたわけです。

この日本も戦後はとてつもないスピードで復興が進みました。あの巨大なバブル経済が弾けるまで、ロックフェラーもこれといって何も日本に攻撃をしてくることはありませんでした。それはなぜかというと、先ずは日本を肥え太らせておいてから、後でその富と栄華とを横取りしようと考えていたからでしょう。

いざバブルが大きく膨らんだときに、彼らはいわゆる「ハゲタカファンド」を使って日本の富を横取りしはじめました。さらには小泉純一郎と竹中平蔵を使ってアメリカ売国政策を作らせ、日本の富を収奪しようと目論みました。

あのとき突然、ロックフェラーが日本の富を横取りしようとしはじめたのは、何も彼らが急に心変わりしたからではありません。彼らは日本があそこまで肥え太るのを待っていただけだったのです。

恐らく彼ら悪魔どもは、太古の昔からずっとこのようなことを繰り返してきたのでしょう。そのため、悪魔崇拝者のはびこる国ではいつも「天皇派」と「教皇派」の両方の勢力がはびこり、一般庶民をせっせと働かせている間に、水面下で激しくバチバチと諜報戦を繰り広げていたわけです。

彼らがスパイ映画を作るのを得意とするのも、彼ら自身がまさにスパイ工作の歴史を繰り広げてきたからに他ならないと思います。

「バチカン」と「イエズス会」の戦いもこれと全く同じです。彼らの戦いはやはり諜報戦がメインとなります。敵の情報をいかに盗み取り、相手からいかに多くの富と権力とをもぎ取るが鍵となります。

ですから、下手に相手を殺すようなことはしません。相手を殺したら、その分、自分のうまみまもなくなってしまうからです。相手を殺さずして、いかに相手の富と権力を奪い取るかが彼らにとって重要な鍵なのです。

「天皇派」は先ず「イエズス会」を立ち上げて「バチカン」に侵入します。敬虔な「バチカン」信者の振りをして、「バチカン」での地位を手に入れていきます。そうして、「バチカン」の中枢に入り込み、「教皇派」の情報を手に入れていきます。

しかし、「教皇派」もやがて「イエズス会」が何か怪しいと気付きはじめる。そこで「教皇派」も「イエズス会」の内部にエージェントを送り込み、その内部事情を調べさせます。

「教皇派」はやがて「イエズス会」が敵であることに気付くわけですが、彼らとて「天皇派」のメンバーを殺したところで何のメリットもない。できれば相手の富も権力も部下もすべてを手に入れたいと考えるわけです。

つまり彼らは、相手が肥え太ることも自分の利益、相手が萎びていくことも自分の不利益、と考えているわけです。

ただし、自分たちが余りにも大きな被害、または不利益を被りそうになると、そのときははっきりと相手に戦いを挑みます。実際、中世のヨーロッパの歴史には、キリスト教に絡んだ血なまぐさい迫害、弾圧事件が多いです。

恐らくそういった事件の多くは「天皇派」と「教皇派」の戦いが原因だったのでしょう。

これまで起きてきた数多くの戦争も、第一次大戦や第二次大戦もやはりそれと同じ理由で起きたものだと思います。つまり、どちらか一方がとことん追い詰められたか、あるいは、相手が余りに大きく繁栄していくのを見て、慌てて戦いを挑むわけです。

一部転載ここまで

いかがでしたでしょうか。

悪魔を召喚し、徹底的に魔術を研究して悪魔崇拝をしているという事実。いま、私たちは最後の時に生きています。

自分のことは自分で守るしかありません。悪魔に願いを叶えてもらったとしても、ずっと騙し合い、奪い合っていかなければならないのです。

いつも、不安と心配に駆られて生きていくことになります。

新約聖書

女と竜 12ー10

わたしは、天で大きな声が次のように言うのを、聞いた。

「今や、我々の神の救いと力と支配が現れた。

神のメシアの権威が現れた。

我々の兄弟たちを告発する者、

昼も夜も我々の神の御前で彼らを告発する者が、

投げ落とされたからである。

兄弟たちは、子羊の血と

自分たちの証の言葉とで、

彼に打ち勝った。

彼らは、死に至るまで命を惜しまなかった。

このゆえに、もろもろの天と、

その中に住む者たちよ、喜べ。

地と海は不幸である。

悪魔は怒りに燃えて、

お前たちのところへ降っていった。残された時が少ないのを知ったからである。」

竜は、自分が地上へ投げ落とされたと分かると、男の子を産んだ女の後を追った。しかし、女には大きな鷲の翼が二つ与えられた。荒れ野にある自分の場所へ飛んで行くためである。女はここで、蛇から逃れて、一年、その後二年、またその後半年の間、養われることになっていた。蛇は、口から川のように水を女の後ろに吐き出して、女を押し流そうとした。

しかし、大地は女を助け、口を開けて、竜が口から吐き出した川を飲み干した。竜は女に対して激しく怒り、その子孫の残りの者たち、すなわち、神の掟を守り、イエスの証を守りとおしている者たちと戦おうとして出て行った。そして、竜は海辺の砂の上に立った。

救われる道はただ一つ、本当の神様を信じることです。

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