オリンピックと1985年のJAL123便墜落事故について、聖火とゾロアスター教

東京オリンピック。

おもてなしから感動的な演出で始まりましたが、裏社会にとってはすでに決まっていたことなのでしょう。

オリンピックの裏では、利権争いによって様々なことが二転三転しました。

わたしたちの大切な税金を好き勝手に使って、またボロ儲けをしています。本当に許せませんね。

まずは、こちらの記事をお読みください。

どこまでも怪しいザハ・ハディドと安藤忠雄と新国立競技場。今回の騒ぎもやはり「大和族」と「出雲族」との争いが原因か。

私が一週間ほど記事の更新を休んでいる間、世間では「新国立競技場」を巡る問題について大きく騒がれていましたね。
 
正直なところ、日本でオリンピックをやりたがっている国民がほとんどいない中、勝手に東京都知事がオリンピックを招致して、勝手にオリンピック委員会が東京でオリンピックをやると決めて、日本国民にとっては甚だいい迷惑という雰囲気の中、オリンピックにこんな無駄な予算をかけようというのですから、大騒ぎになるのも無理はない、というのが率直な私の感想です。
 
とはいえ、我々一般の国民ではなく、政治家やマスコミがこんなにこの問題について大きく騒ぎ立てているということは、やはりこの騒動の裏で裏社会の人たち同士の争いが起きていることは間違いないでしょう。
 
そこで、私もこの騒動のカラクリについてざっと簡単に調べてみたのですが、やはり全てが思った通りでした。
 
先ず、今回の「新国立競技場」のデザインをした「ザハ・ハディド」。

〈ザハ・ハディド〉

この人は2020年のオリンピックの競技場のデザイン案が採用されたばかりではなく、2022年のカタール・ワールドカップの競技場まで、デザインコンペで優勝して採用されています。
 
このブログでは何度も話してきたことですが、オリンピックもワールドカップも、どちらも「天皇派」のお祭りです。
 
FIFA幹部の逮捕劇は、「教皇派」から「天皇派」への反撃である可能性大。
 
その世界的な「天皇派」の二つのスポーツの祭典において、一人のデザイナーのデザイン案が採用され、巨額な褒賞金が支払われた上、巨額な資金を投じて競技場が建築される……。
 
普通に考えれば、裏で何らかの根回しがあったとしか思えませんね。
 
もちろん、「ザハ・ハディド」のデザインが、誰の目から見ても突出して優れているというのなら、彼女の才能と実力を素直に認めることができるのですが、実際のところ、彼女のデザインした建築物はどこの国でも批判され、物議を醸しています。
 
例えば、カタールのワールドカップのためにデザインした競技場は、まるで「女性器」のようだと言って世界中からバカにされ、批判されています。
 
カタールW杯スタジアムは「巨大な女性器」? 新国立競技場の建築家が茶化され激怒 – BIGLOBEニュース

〈カタールのW杯アル・ワクラー競技場〉

また、お隣の韓国でも「ザハ・ハディド」がデザインした商業施設に「周りの景色とそぐわない」といって非難が殺到しているようです。
 
新国立競技場の設計者、ザハ・ハディド氏が韓国に造った建物もすごい

〈韓国・東大門デザインプラザ〉

今回の「新国立競技場」のデザインについても、色んな人があれこれと文句を言っていますね。「女性器みたい」と言う人もいるようですし、私のブログのコメント欄でも「(ホルスの)目」みたいだという人もいました。
 
まあ、一度こういう噂が立ってしまうと、やはりどうしてもそういう目でこれらの建物を見てしまいますので、地元の人たちからすれば、ますますこういう建物は建ててほしくないという気持ちになるでしょう。
 
それに、この「ザハ・ハディド」。ご多分に漏れず、数々の悪魔崇拝者たちとつながりがあることが分かりました。なので、彼女のデザインには何かしら隠された悪い意図があることは間違いありません。
 
先ず、「ザハ・ハディド」のデザインを積極的に推したのが「安藤忠雄」のようですが、ずっと前に書きました通り、「安藤忠雄」は創価学会員であり、なおかつパソナのサロン「仁風林」で怪しげな接待を受けていた人物です。
 
ベネッセとパソナの不可解なつながり。安藤忠雄も司馬遼太郎も……創価学会員は常に金融ユダヤの下で一つの輪となって動いている。

「創価学会」というのは「出雲族」の集まりであり、「出雲族」は天皇派でありながらも「教皇派」とも親しい関係にある、という一族です。これについても何度か記事にしてきました。
 
竹中平蔵はなぜ創価企業「パソナ」の会長に就任したのか。「天皇派」と「教皇派」と「大和族」と「出雲族」の奇妙なもつれあい。

さらによく調べてみると、「創価学会」もかの聖教新聞にて「ザハ・ハディド」の展覧会を積極的に宣伝していました。やはり彼女、創価学会と何かしらコネがあるようですね。
 
SEIKYO online (聖教新聞社):<ギャラリー>ザハ・ハディド展
 
さらに、奇遇なことに「ザハ・ハディド」も「安藤忠雄」も、「高松宮殿下記念世界文化賞」なるものを受賞していました。
 
ザハ・ハディド – 高松宮殿下記念世界文化賞
 
安藤 忠雄 – 高松宮殿下記念世界文化賞
 
この時点でもう既に二人が裏でつながっていることは確実だと言えるでしょう。
 
では、この「高松宮殿下記念世界文化賞」とは一体どんな賞なのか。
 
ウィキペディアを見てみると、こんなことが書かれてありました。

(以下、ウィキペディアより転載)
 
「絵画」、「彫刻」、「建築」、「音楽」、「演劇・映像」の5部門で優れた人物に授与される。文化芸術の分野でノーベル賞を補完しようとする目的がある(ノーベル賞に存在する文学部門がないのはそのためである)。受賞者へは金メダルと1500万円が与えられる。
 
(転載ここまで)
 
ということで、勝手に芸術分野のノーベル賞を名乗っているようです。
 
しかし、ノーベル賞の賞金は1億2000万ほどと言われていますから、1500万程度の賞金では、ノーベル賞と名乗るにはやや無理があるかな、という気がしないでもありませんが……。
 
では、この賞の名前に冠された「高松宮殿下」とはどんな人物だったのでしょうか。
 
やはりこの方。どこからどう見ても「出雲系」の方のようです。
 
高松宮宣仁親王 – Wikipedia

大正天皇の第三皇子のようですが、「徳川喜久子」と結婚している上、「大日本帝国海軍」の大佐でもあったようです。
 
徳川家は「出雲族」。帝国海軍も「出雲族」。なので、明らかに「出雲系」の人物と言えるでしょう。これらがなぜ「出雲族」と言えるかについては、以下のリンクをご参照下さい。
 
第二次大戦で日本が負けたのは、やはり天皇 (大和族) に対する出雲族の裏切りが原因でした。
 
ということで、「高松宮殿下記念世界文化賞」とは「出雲族」によって作られた「出雲族」のための芸術賞である、ということが言えそうです。
 
(大正天皇の息子が「出雲系」となってくると、明治天皇以降の天皇が本当に「大和族」なのかどうかも怪しくなってきますね。)
 
しかし、話はこれだけではありません。
 
実は「高松宮殿下記念世界文化賞」の国際顧問には、かの「JAL123便墜落事故」の首謀者と思われる「中曽根康弘」が名を連ねているのです。
 
いいえ、これだけではありません。
 
「高松宮殿下記念世界文化賞」の名誉顧問にも、やはり同じく「JAL123便墜落事故」の首謀者と思われる「デイビッド・ロックフェラー」が名を連ねていました。
 
(以下、ウィキペディアより転載)
 
■高松宮殿下記念世界文化賞・国際顧問
中曽根康弘(元内閣総理大臣 / 日本)
ウィリアム・ルアーズ(米国国際連合協会会長 / アメリカ)
ランベルト・ディーニ(元首相 / イタリア)
ジャン=ピエール・ラファラン(元首相 / フランス)
クリストファー・パッテン(オックスフォード大学総長 / イギリス)
クラウス=ディーター・レーマン(ゲーテ・インスティトゥート総裁 / ドイツ)
 
■高松宮殿下記念世界文化賞・名誉顧問
ジャック・シラク(元大統領 / フランス)
ヘルムート・シュミット(元首相 / ドイツ)
デイヴィッド・ロックフェラー(元チェース・マンハッタン銀行頭取 / アメリカ)
デイヴィッド・ロックフェラー・ジュニア(ロックフェラー・アンド・カンパニー取締役 / アメリカ)
リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー(元大統領 / ドイツ)
 
(転載ここまで)

気味が悪いですね。こんな賞をもらうことが果たして栄誉になるのかどうか……。

かつて「高松宮殿下記念世界文化賞」をもらった人の中には、「黒澤明」とか「中村歌右衛門」とか「小澤征爾」がいるみたいですが、この辺の人たちも急に怪しくなってきました。
 
ということで、「ザハ・ハディド」もここまで来ると、「出雲族」または「教皇派」とつながりがあることは確実と言っていいでしょう。要するに、彼女もまた悪魔崇拝者のお仲間だというわけです。
 
そういえば、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗も「清和会」であり、「出雲族」である疑いが濃厚ですしね。
 
ということは、もしや彼らがこの「女性器」のような「新国立競技場」を建てようとしているのは、すぐ傍にある「明治神宮外苑」の景観を壊して、明治天皇(大室虎之祐)を冒涜しようという意図の現れなのかも知れません。
 
何せ、明治神宮外苑というのは「明治天皇の業績を後世までに残そう」という趣旨で建設された洋風庭園のようですから。
 
明治神宮外苑 – Wikipedia
 
つまり、こうして「新国立競技場」の問題が大きく騒がれているのは、いつもの如く、「大和族」が「出雲族」の暴挙に怒り狂った結果かも知れないというわけです。

一部転載ここまで

日本の「失われた20年」という大嘘。JAL123便撃墜はやはり「出雲族」主導で行われた可能性大。

「新国立競技場」を巡る騒動のカラクリをざっと簡単に暴いてみましたが、ここでもまた「出雲族」と「大和族」との争いが勃発しているかも知れない可能性が見えてきました。

しかも、この「新国立競技場」をデザインした「ザハ・ハディド」も、彼女のデザインを積極的に推した「安藤忠雄」も創価学会と深い関わりがあり、なおかつ二人とも「高松宮殿下記念世界文化賞」なる賞を受賞していた……。
 
この「高松宮殿下記念世界文化賞」の顧問には、「JAL123便撃墜計画」の首謀者と思われる「中曽根康弘」と「デイビッド・ロックフェラー」が就任していた……。
 
またしても、ここで「JAL123便撃墜」に関わる二人の人物が出てきたことに、私も驚いてしまいましたが、要するにこの二人がそれだけ裏社会にとって重要人物と見なされているという証拠でしょう。
 
まあ、ディビッド・ロックフェラーについては言わずもがなですが、まさか「中曽根康弘」がここまでの重鎮だったとは想像もしていませんでした。

ということで、今日は再びこの「JAL123便撃墜」について取り上げてみたいと思います。先日は、この件について書いている途中、体調を崩して幾つか重要なことを書きそびれてしまいましたので……。
 
「JAL123便墜落事故」は「出雲族」が彼らの神である「国常立尊」を蘇らせるために計画された陰謀でした。

もっとも、「JAL123便撃墜計画」にはそれ以外にも幾つかの目的がありました。彼らが陰謀を働くときには、決して一つの目的のために行うわけではないということです。
 
その幾つかの目的とは、おおよそ以下のようなものでした。(出典はこちら
 
1. プラザ合意を呑ませるために中曽根を脅迫するため
2. プラザ合意に反対していた関西の財界大物4名を全員暗殺するため
3. グリコ森永の実行犯を殺害し証拠隠滅するため
4. 松下トロンOSの技術者17人を抹殺するため
5. JAL123便が核弾頭を輸送していることを米軍が突き止め、ミサイルで攻撃した
6. 核弾頭輸送を隠蔽するため、自衛隊は日航機を御巣鷹山までおびき寄せ撃墜した
7. 自衛隊は米軍機、自軍機、さらには偵察のみのNSA機、ソ連機まで全機撃墜
8. JAL123便の生存者は数十名以上いたが、ほぼ全員VX毒ガスなどの手法で殺された
9. 宗教的な意味を持たせるために、犠牲者は520人でなくてはならなかった
 
見ての通り、そのほとんどの目的がアメリカの利益のためのものでした。

なので、一見すると、「JAL123便撃墜計画」は「出雲族」ではなく「教皇派」の主導の下で行われた可能性が高いように見えます。
 
「国常立尊」を蘇らせるという「出雲族」の目的は、主たる目的ではなく、あくまで「ついで」であったと考えられるわけです。
 
ところが、ある方からいただいたコメントを見て、私はこの考えを訂正せざるを得なくなってきました。以下がそのコメントです。
 
…………………
 
天皇を叩いてる方のブログに書かれてたんですけど、JAL123便の事故が「8月12日」。そして、平成天皇(今上天皇)は「昭和8年12月生まれ」だそうです(正確には1933年(昭和8年)12月23日生まれ)。
 
背筋がゾッとしました。これは偶然じゃないですよね?きっと。
 
平成天皇(今上天皇)が生まれた「昭和8年12月」に合わせて、「8月12日」にJAL123便を墜落させた、とするとこの事故ってプラザ合意とかアメリカとか教皇派の陰謀とかじゃなくて、むしろ天皇派、出雲族主導で行われたんじゃないか?って疑っちゃいますね。
 
プラザ合意によってバブル景気になって一般日本国民は損をしましたが、日本の支配層や情報を持ってる人たちはユダヤ金融と一緒に儲けることが出来た、んじゃないですかね?
 
天皇がより権力を強固にしていくために必要だったんじゃないでしょうか?
 
その後にやってくるNWOを天皇中心でやっていくためにも、そっちの方が都合が良かったとかではないでしょうか?
 
それでも日本を売ってることに変わりはないわけで、その悪いイメージをエージェントの陰謀論師たちを総動員して全てアメリカ教皇派に擦り付けるというその他の事象と変わらずこの事故もまたRAPT理論で解けちゃうんじゃないでしょうか?
 
…………………
 
「8月12日」と、「昭和8年12月」。「12月23日」と、「JAL123便」。しかも、「国常立尊」の書いた予言書の名は「一二三(ひふみ)神示」。
 
これが単なる偶然であるとはとても思えませんね。
 
ということは、この「123便墜落事故」は、アメリカ主導の計画ではなく、実は「出雲族」主導の計画であった可能性が高いということになります。
 
確かに「プラザ合意」で円高になったとき、アメリカの輸出産業は儲かりました。アメリカのものが安く日本で売られるようになったので、日本人がアメリカのものを大量に買うようになったからです。

その一方、日本はバブルの崩壊を体験し、いわゆる「失われた20年」と呼ばれる経済不況へと突入することになりました。
 
なので、一見すると「JAL123便墜落事故」はアメリカが日本を貶めるための計画だったように見えなくもありません。
 
しかし、「JAL123便墜落事故」が起きた後、日本の一部企業はボロ儲けしています。

あくまでボロ儲けした日本企業はほんの一握りのように見えます。
 
なので、「JAL123便撃墜」は日本のほんの一部の企業を儲けさせるために、「出雲族」がアメリカ・ロックフェラーと手を組んで計画した陰謀であったとも考えられます。
 
しかし、もし本当にそうだとしたら、この計画に手を貸した「中曽根康弘」はとっくの昔に天皇から恨まれ、今頃は殺されているか、スキャンダルまみれにされて潰されているのではないでしょうか。
 
彼は未だに生きていて、なおかつ現在の政治にも裏からちょくちょく口を挟むほどの権力を持ち、さらには「高松宮殿下記念世界文化賞」の国際顧問として活躍している……。
 
ということは、「JAL123便墜落事故」はもしや一握りの日本企業だけではなく、日本の多くの企業をボロ儲けさせてきたのではないか、それによって天皇の懐も潤わせていたのではないかと疑わざるを得ません。
 
そう思ってざっとこの辺のことを調べてみたら、やはり思った通りでした。
 
「プラザ合意」によって日本が経済不況になったというのは、やはり真っ赤な嘘でした。むしろ、日本は「プラザ合意」によって経済成長を遂げていたのです。
 
確かに日本企業の株価(日経平均)は、バブルの崩壊した1991年以降、少しずつ下降しています。

しかし、その一方で、日本の国内総生産(GDP)は1991年以降もそれほど大きく下落することなく、むしろ2007年頃を境に急激に上がっています。

果たしてこれを経済不況と呼べるのでしょうか。
 
確かにバブル崩壊後、日本の経済はどんどん疲弊していったという感があります。実際、私たちの周りでは次々と会社や店が倒産し、シャッター街が次々と出てきて、国民の給料もどんどん減っていったからです。
 
しかし、よくよく考えてみると、倒産したのは小さな会社や店ばかりで、大企業はほとんど倒産することはありませんでした。
 
小さな個人経営の会社やお店が潰れていっただけで、大きな会社はむしろ勢力をどんどん拡大していったわけです。
 
しかし、マスコミがテレビや新聞で「失われた20年」と大々的に報道しつづけるものだから、我々国民は日本がとんでもない大不況に陥っていると信じ込まされていた。そのため、給料が減っていっても、首を切られても、派遣社員に格下げにされても黙ってガマンしてきたわけです。
 
このように社員の待遇をどんどん落としていったことで、大企業はかえってボロ儲け。
 
しかも、そこに安倍晋三が現れて、経済不況でもないのに「経済不況から回復しなければならない」と言って「アベノミクス」を断行。
 
これにて国民の所得はますます削減され、大企業はさらに潤うことになりました。給料を払わなくてもいいわけですから、企業は何の努力もなしに儲かります。
 
その挙げ句の果てに、今や日本の経済格差はさらに拡大し、支配層と庶民との差が決定的なものとなってしまいました。
 
もう既に裏社会の日本乗っ取り計画は完了しています。これからは天皇を中心とした世界政府を樹立するつもりでしょう。
 
さらに今では、「日銀」の度重なる円安政策によって、「日銀」はボロ儲けしています。
 
日本は世界一の金貸し国家。長引く円安で日本政府と日銀が密かにボロ儲けしています。

我々はずっと何年もの間、彼らの嘘に騙されてきたというわけですね。まさにマトリックスの世界で生きていたようなものです。
 
以下は、2012年の時点での記事です。この頃からもう既に「失われた20年」は嘘だったと一部の人たちの間では分かっていたようです。

(以下、こちらから転載)
 
日本の「失われた20年」や「失われた10年」って当の日本人も信じて疑っていませんし、積極的に攻撃材料として利用している人もいます。
 
しかし、主に言われているのは海外だったんですかね? フォーブスの記事ではこうありました。
 
■語られ始めた「日本の失われた20年はウソ」という真実
 
2013/8/29 7:00(2013年8月11日 Forbes.com)By Eamonn Fingleton, Contributor
 
現代史を振り返っても「日本経済は1990年代初頭に燃え尽きた」という説ほど疑いようのない「事実」として定着しているものは少ない。(中略)
 
日本の「失われた20年」というのは、単なる作り話どころではない。
 
英語メディアがこれまで広めてきた中でも、とびきり不合理で、あからさまなでっちあげの一つである。

私の話が信じられないのであれば、『インターナショナル・エコノミー』誌最新号に掲載されたウィリアム・R・クライン氏の記事を読んでいただきたい。
 
今年に入ってポール・クルーグマン米プリンストン大教授も同じような主張をしているが、一見低迷しているような日本経済は、それは経済的根拠とは無縁の、人口の変化に基づく幻影であるとクライン氏は指摘している。

これは経済政策の失敗による「失われた20年」というのは嘘という主張でしょうか? 

政治家の言い訳に使ってほしくなく、むしろだからこそ以前とやり方を変える必要があるのですが、私も人口構造の変化が経済的低迷の主要因だと最近思ってきています。
 
ただ、「一見低迷しているような」だから、そもそも実は低迷していないって意見なのかも。続きを読んでみましょう。

「日本という錯覚:“失われた20年”説のまやかし」と題する記事で、

クライン氏は1991年から2012年にかけて米国の労働人口が23%増加したのに対し、日本ではわずか0.6%しか増加しなかったことに言及している。
 
つまり労働者1人あたりで見ると、日本の生産量はかなり伸びたことになる。日本の成長率は、現在経済的に成功している国の代表例とされるドイツより相当速い。

(日本の労働人口は約10年前に減少に転じたが、これは長年の政策の結果である。中国と同じように日本も病的なまでに食糧安全保障を憂慮し、中国よりも早くから人口削減策を実施してきた。1948年の優生保護法制定がその始まりである。そのうえ人口削減計画の補強策として、世界でもまれに見る厳しい移民制限を実施している)
 
やはり「実は低迷していない」の主張っぽいですね。
 
クラインさんというのはリフレ派やインフレターゲット派が読むと卒倒しそうなことも言っているようです。
 
米ワシントンDCのピーターソン国際経済研究所のシニアフェローであるクライン氏は、重大な問題とされている日本のデフレも実は嘆くような話ではないとしている。
 
むしろその逆で、過去20年を振り返ると日本経済は物価が下落しているときのほうが、上昇しているときよりも好調だったというのだ。
 
そして米国の人々が、日本の穏やかなデフレと1930年代初頭に米国を悩ませた極めて破壊的なデフレとの間に多少なりとも共通点があると考えているのは、とんでもない誤解だと説く。
 
現実には、日本のデフレは1880年から1900年にかけて建国間もない米国で見られた「良いデフレ」と似ている。

「物価が下落しているときのほうが、上昇しているときよりも好調だった」は気になりますね。データが見たいです。

作者は加えて”貿易面では、米国の悲惨な状況を尻目に、日本がすばらしい成功を続けてきた”としています。

あら、そんなこと知りませんでした。
 
1989年以降、主要先進国の中で経常黒字を拡大したのは日本とドイツだけだ。
 
対照的に、米国は言うに及ばず、英国、フランス、イタリアの赤字は近年とみに拡大している。この間、円が上昇してきたことを考えると、日本の貿易面の成功はなおさら驚異的といえる。
 
さらに企業の業績。
 
円が上昇しつづけたにもかかわらず、日本企業はほぼ例外なく収益を拡大し、雇用を維持してきた。
 
例えば日本の自動車産業はケタ外れの利益をあげてきた。トヨタ自動車は2011年度に2595億ドルの売上高があったが、これは1989年の841億ドルの3倍以上だ。(中略)日本の自動車産業のほかの企業も、同じようにますます力をつけている。
 
また、電力も目安になるそうです。
 
実体経済のデータは悲観主義者の言説と明白に矛盾するものであったことだろう。
 
例えば電力生産だ。世界銀行と国際通貨基金(IMF)が、政府が経済成長率を操作していないか確かめるために使う指標である。
 
日本の人口1人あたりの電力生産は1990年代を通じて、米国の2倍のペースで伸び続けた。
 
(転載ここまで)

さらに付け加えるなら、日本は「失われた20年」で、対外純資産が8倍にもなり、国内資産も2倍になっているとのこと。(出典はこちら

天皇やロスチャイルドが「日銀」を動かし、日本の政治をも動かしている以上、「円高」になろうが「円安」になろうが、彼らは決して損することなく、むしろボロ儲けできるということです。

彼らには幾らでも自分たちが儲ける方法と手段を持っているということです。
 
ですから、「円安」によって経済が良くなるとか、「円高」によって経済が悪くなる、というのは全くのデタラメということです。
 
そんなものは一部のインチキ御用学者が言っていることであって、上層階級の人間にとってみれば、「円安」になろうと「円高」になろうと何の関係もないことなのです。
 
何せ、「円安」になれば、諸外国が「日銀」から沢山お金を借りてくれるし、日本のものを沢山買ってくれる。「日銀」がドル建てで持っていた外国債の値打ちも高くなる。
 
逆に「円高」になれば、外国の国債を安く買うことができるし、外国のものを安く仕入れて、それを安く加工することができる……。

そういったカラクリをうまく使いこなせば、上の人間たちは痛くも痒くもない。

そもそも、天皇とロスチャイルドは、自分たちで何かを生産して稼いでいるわけではなく、あくまで株価や債券のみで稼いでいるだけなので、「円安」も「円高」も自らの儲けの種にすることができます。
 
ただし、日本の主要な大企業がバタバタと倒産してしまうと、当然、天皇やロスチャイルドにもそれなりに影響が出てきてしまうので、なんとか主要な大企業だけは潰れないように政治を動かし、日銀を動かしながら、うまいことやってきたわけです。
 
ということで、「JAL123便撃墜」はアメリカ=ロックフェラーの主導ではなく、「天皇派」の主導の下で行われた、という可能性がますます濃厚になってきました。

「JAL123便墜落事故」はアメリカ人が日本人を殺すための計画ではなく、日本人が日本人を殺すための計画だった可能性が高いというわけです。
 
まあ、彼らにとって我々庶民はただの家畜(ゴイム)なのですから、同じ日本人であっても平気で幾らでも殺すことができるというわけですね。

一部転載ここまで

天皇もロスチャイルドも日本の歴代首相もみんな実はゾロアスター教徒です。

このブログで「ザハ・ハディド」がデザインした「新国立競技場」のことを記事にしたら、その翌日にいきなり安倍晋三が彼女のデザインを白紙撤回にしたということで、なんだかとても面白い展開になっています。

しかも、東京五輪・パラリンピック組織委員会の「森喜朗」が、「国がたった2500億円も出せなかったのかね、という不満はある」と恨み節を吐いたとのことで、今やネットで大騒ぎになっていますね。

しかし、その2500億は国民の血税から支払われるわけですし、その血税も国民が好きこのんで払ったわけではない。
 
なので、「それじゃあ、あなたのポケットマネーからたった2500億ぐらい出してください」と言いたくなるのが人情というものです。
 
このような普通の感覚さえ、「森喜朗」にはないということがこれではっきりと分かりました。

そこで今日は、この「森喜朗」と、ザハ・ハディドのデザインを白紙撤回した「安倍晋三」と、東京オリンピックについて、これまでとは全く別の視点から記事を書いてみたいと思います。
 
実はこの「森喜朗」と「安倍晋三」と「東京オリンピック」は、「ゾロアスター教」というキーワードで一つに結ばれています。
 
というのも、「森喜朗」も「安倍晋三」も実はゾロアスター教を信じ、かつ「東京オリンピック」もゾロアスター教と密接な関係があるからです。
 
急にこんなことを言われてもなかなか信じられないでしょうが、まあ、今日の記事を最後まできちんと読んでいただければ、全てのことが納得できるかと思います。
 
巷では、安倍晋三は「統一教」の信者であると囁かれ、なおかつ「創価学会」にも出入りしているとの噂がありますが、政治家がこのように幾つもの宗教団体を掛け持ちしていることは、知る人ぞ知る公然の秘密となっています。
 
政治家からしてみれば、そういった巨大な宗教団体にいくつも所属することで、その団体の組織票を得ることができると期待できるからです。
 
なので、安倍晋三が「統一教」や「創価学会」と関係があると言っても、それは単に形だけ所属しているというだけの話であって、実際にその宗教を信じているのかといえば、決してそんなことはありません。
 
とはいえ、安倍晋三は決して無宗教というわけではありません。実のところ、彼は「密教・真言宗」を本気で信じています。
 
というのも、安倍晋三は「高野山真言宗」の「池口恵観」という僧侶に帰依していて、その僧侶から人生の指南を受けていると言われているからです。

〈池口恵観〉

いいえ。「安倍晋三」だけではなく、実は「森喜朗」も「小泉純一郎」などもこの「池口恵観」から指南を受けているそうです。
 
(以下、こちらから転載)
 
金日成の生誕100年式典に招待された「池口恵観(本名:鮫島正純)」
 
鮫島?はい、あの鮫島です。小泉の縁戚だそうです。小泉のパパも旧姓、鮫島。小泉パパは、日本人政治家のはずなのに、な~ぜ~か、戦後、在日の北鮮帰還運動を主導した人。
 
こっちの鮫島さんも、異様に北鮮との関係が深い。
 
宗教訪朝団組織したり。稲川会系の日本青年社総会に招待されたり。金日成の死去で朝鮮総連を弔問したり。
 
何れも朝鮮との関わりが噂される政治屋、森喜朗、小泉純一郎、安倍晋三の「指南役」だったり、プロ野球の金本知憲、新井貴浩、清原らが「弟子」だそうで。許永中も。
 
自分のお寺には、「金日成主席観世音菩薩」がそそり立っているそうです。
 
日本の中に張り巡らされた・ステルス・コリアンのネットワークがあるわけです、はい。まあ、「隠れユダヤ人ネットワーク」みたいなものですね。あとは、各自ご自由にご研究ください。
 
(転載ここまで)

「指南役」というからには、安倍晋三らが「池口恵観」をそれだけ教祖のように信奉しているということでしょう。
 
実際、「安倍晋三」はこの池口恵観の言葉に従って、これまで様々な人生の重大事を決めてきたという経緯があります。詳しくは以下のリンクを御覧下さい。
 
安倍晋三は予言者の「神のお告げ」で政を決める – カレイドスコープ
 
しかしながら、安倍晋三が「統一教」の文鮮明や「創価学会」の池田大作から何らかの指南を受けたという話は一度も聞いたことがありません。
 
彼らとつるんで何か悪いことをやっている、という話はネットのあちこちに出回っていますが、文鮮明や池田大作の言った言葉を「安倍晋三」が神の言葉のように信じて従ったという話は一度も聞いたことがありません。
 
ですから、「安倍晋三」が統一教でも創価学会でもなく、「真言宗」に帰依していることは明らかです。恐らくこれは「森喜朗」も「小泉純一郎」も同じことが言えるでしょう。
 
つまり、彼らにとって「池口恵観」こそが真の教祖なのです。

いいえ。「森喜朗」や「小泉純一郎」ばかりではなく、日本の多くの政治家が「池口恵観」に帰依している可能性があります。「こちら」のサイトを見てみると、以下の政治家は皆、その可能性がありそうですね。
 
・中川秀直
・鳩山由紀夫
・鳩山邦夫
・田母神俊男
・保岡興治
・山本一太
・南野智恵子
・平沢勝栄
・宮路和明
・徳田 毅
・義家弘介
・秋元司
・ツルネン・マルテイ
・川内博史
・西村眞悟
・阿部知子
・山内俊夫
 
また、民主党の元首相・菅直人も「真言宗」の四国八十八カ所巡りをしたことで話題になりましたね。
 
歩きお遍路に込めた思い|菅直人オフィシャルブログ「原発ゼロと平和な未来」の実現を目指して

なので、もしかしたら日本の歴代首相というのは、そのほとんどが「真言宗」の信者ではないかと疑いたくなります。
 
あと、「紀子さまの父・川嶋辰彦教授が「炎の行者池口恵観法主」に救いを求めた! 京都で極秘裏に会った二人は三日間何を語り合ったのか?」なんてことが、とある週刊誌でスッパ抜かれたようですので、「池口恵観」は皇室関係者からも帰依されているということですね。

この「真言宗」はこれまで何度もお話してきました通り、「空海」がつくった宗教であり、ロスチャイルドとも深い関わりがあります。

日本の建国に深く関わった「秦氏」がゾロアスター教徒であり、キリスト教ネストリウス派だったこと、そして「空海」もまたネストリウス派から影響を受けていたことから、「秦氏」と「空海」は同じ宗教を信じていたという話をしました。
 
秦氏の正体はロスチャイルドでした。
 
この「秦氏」は「ロスチャイルド」なので、「ロスチャイルド」は「真言宗」の信奉者であるとも言えるわけです。
 
さらにはっきりと言うなら、「真言宗」も実は「ゾロアスター教」そのものと言っても過言ではありません。
 
一応、定説では「真言宗」は、仏教やらキリスト教やらヒンズー教やら、色んな宗教の要素を取り入れて作られたということになっていますが、それは単にキリスト教やヒンズー教や仏教の中に「ゾロアスター教」の要素が混じっていたというだけの話であって、結局のところ、「密教」のルーツは「ゾロアスター教」なのです。
 
(以下、こちらから転載)
 
今日の日本の仏教は、8割方、釈迦仏教から離れてしまっている。
 
浄土経についても、お釈迦様が「私より阿弥陀仏を信じるがよい」などというはずがない。釈迦の頃には「阿弥陀仏」は存在していなかった。後世の創作である。
 
天台、真言の密教系と山伏の修験道では 護摩を焚くが、「お釈迦様が護摩を炊いた」などという話は聞いたことがない。

〈護摩炊き〉

釈迦が否定したことを、なぜ日本の仏教寺院ではやって「仏教でござい」と言うのか。まさに「嘘も方便」「嘘虚仮(うそこけ)」である。
 
中日新聞の文化欄に、立川武蔵氏が連載している「ブッダをたずねて」は、そうした仏教の変遷史が書かれていて面白い。
 
「護摩」は、古代イラン人の「ゾロアスター教」の儀式が、インドのバラモン教に紛れこんだものとのこと。
 
「ゾロアスター教」といえば「拝火教」だ。バラモン教で、供物を火にくべる儀式が、仏教では「煩悩を焼き尽くす」という意味で取り入れられた。

〈アゼルバイジャン国のゾロアスター教寺院。ここではこうして延々と途切れることなく火が焚かれています。〉

虚無僧の発祥は、室町時代「高野山の真言密教」の流れの「時宗」であり、「禅宗」へと宗旨替えしたのは「一休」の影響と、私は考えている。

(転載ここまで)

では、なぜ「秦氏」や「空海」はこの日本にわざわざゾロアスター教を持ち込んだのでしょうか。

言うまでもありません。この日本のトップである天皇が、ゾロアスター教を信じていたからです。

(以下、こちらから転載)

皆さんはゾロアスター教というのをご存じであろうか?

約5000年前の西アジア、古代アーリア人の民族宗教から始まり、ザラスシュトラ(独語ツァラトゥストラ)がまとめ広めたものである。

光と闇の闘争、天国と地獄、最後の審判、メシア思想とキリスト教にも取り入れられているこれらの考え方は元はこのゾロアスター教から来たものである。

またゾロアスター教は別名「拝火教」とも呼ばれ、火を焚きながら儀式をする。

これは日本のお盆に行う火送りや密教の護摩焚きも何らかの形でゾロアスター教の影響を受けているものと思われる。

近年の研究では、盂蘭盆会(うらぼんえ)の語源は、ゾロアスター教の母語であるペルシャ語のウルヴァン(霊魂という意味)ではないかという説が出てきており、大変興味深い。

このように日本の風習、習慣と密接にかかわりあっているゾロアスター教は、いつ頃日本にもたらされたのであろうか?

かの松本清張は著書「火の路」で斉明天皇(594年~661年)によりもたらされ、益田磐船はゾロアスター教の拝火壇ではないかといった仮説を立てた。

確かに蘇我氏の氏寺である飛鳥寺の飛鳥大仏は非常にエキゾチックな顔立ちをしているし、法隆寺の秘仏、夢殿の救世観音も日本人離れした鼻すじをもった仏像である。

これら飛鳥時代に作られた仏像はどことなくペルシャ系の香りがするのは、おそらく仏教とほぼ同時期にゾロアスター教も日本にもたらされた可能性が高いからである。

ゾロアスター教の教義の中でひときわ変わっているのが、「最近親婚」を実践するところである。つまり自分の姉妹に自分の子供をはらませるということを実践しているのである。(クウェード・ダフ)

ここで見ていただきたいのが斉明天皇から始まる桓武天皇までの、皇族の家系図である。仏教に帰依した聖武天皇以外ほとんどの天皇が近親婚を繰り返しているのに気がつくはずである。(Wikiより引用)

ここで一つの仮説であるが、よく日本史の教科書では仏教公伝は538年となっているが、実はその頃に同時にゾロアスター教(中国では祆教)も流入してきたと思われる。
 
ここで日本にはもともと古神道というシャーマニズムの流れを受け継ぐ宗教があり、その秘儀や神秘性がゾロアスター教の教義と近似していたので、比較的仏教よりも浸透していったのではないかと思う。
 
その当時、そのゾロアスター教の1大拠点が吉野ではなかったかと思っている。吉野は天武天皇が壬申の乱の出兵前に隠遁していた場所であり、天武天皇崩御後も持統天皇がたびたび行幸している。
 
《RAPT註:吉野とは「南朝」の都ですね。》

また、吉野のシンボル的存在が金峯山寺(きんぶせんじ)であり、ここの開基は役小角(えんのおずぬ)で、修験道の総本山となっている。
 
と、律令国家となり、神道が整備され、鎮護国家により仏教が浸透していくなかで、民間に広まっていたゾロアスター教は次第に密教や修験道に姿を変えていき、歴史の表舞台から消えていったのかもしれない。
 
その名残としてお盆の火送りや東大寺二月堂のお水取りなどが残っているのではないかと思う。
 
(転載ここまで)

このブログでも何度も言ってきたことですが、「ゾロアスター教」では近親相姦をすることが美徳とされています。近親相姦をしなければ、決して救いを得られないと言われているのです。
 
そのため、過去の天皇は積極的に「近親婚」を行っていたというわけです。
 
もっとも、自分たちの血統を守るために「近親婚」が行われていたというのが一般的な見解のようですが、恐らくそれは間違いで、彼らは「近親婚」というものを宗教の教義として実践していたわけです。
 
この頭のおかしな宗教・ゾロアスター教は、「火」を神のように大事に崇めていました。
 
そのため、このゾロアスター教をルーツとする「密教」においても、「火」が神の如く崇められ、「護摩焚き」と呼ばれる儀式が行われているわけです。
 
しかも、その「護摩」に御利益があると言って、ただの炭に過ぎない真っ黒焦げの木を、法外な値段で人々に売りさばいています。
 
ある意味、この「護摩」はキリスト教の「免罪符」みたいなものですね。キリスト教では「免罪符」はとっくの昔にインチキ、デタラメとして禁止されましたが、密教では未だにこの「免罪符」が堂々と売られているわけです。

さらに言うなら、天皇がこのようにゾロアスター教を信じ、「火」を神のように崇めているので、「天皇派」のスポーツの祭典であるオリンピックでは、今でも「聖火リレー」が盛大に行われています。

(以下、こちらから転載)
 
オリンピックの聖火リレーは、ゾロアスター教の火を聖なるものとする習慣から来ているとされています。
 
また、ゾロアスター教の神官はマギと呼ばれ不思議な力を持つことからマジックの語源となりました。結婚指輪、イスラム教徒の女性の衣装であるヒジャブやチャドルなども、ゾロアスター教に起源があるようです。
 
(転載ここまで)

ということで、かつての天皇家が「近親婚」をしていたのもゾロアスター教を信じていたから。
 
「天皇派」のお祭りオリンピックで「聖火リレー」が行われるのも、天皇家がゾロアスター教を信じているから。
 
日本の政治家たちが「密教」に帰依しているのも、彼らの長である天皇がゾロアスター教を信じているから。
 
単純に「天皇家」は神道だから、天皇を崇める政治家たちも神道を信じる、ということにならないのは、このような理由があってのことなのです。
 
神道を信じようと信じまいと、要はゾロアスター教さえ信じればいいというわけですから。
 
この日本においてはゾロアスター教が「密教」という形を装って定着しているので、多くの政治家が「密教」に帰依し、「池口恵観」という密教の僧侶から人生の指南を受けているわけですね。

まあ、指南というよりは、指導されていると言った方がいいのかも知れませんが、いずれにせよ、この「池口恵観」がこの日本の政治のカギを握っていることは確かな事実でしょう。
 
もっとも、こんなことを言ってもピンと来ない人は多いかも知れません。何せ、「池口恵観」なんて名前を聞いたこともない、という人がほとんどでしょうから。
 
しかしながら、以下の記事などを読めば、この人物が陰ながらいかに多くの人たちから崇められているかがよく分かります。ある意味、彼は裏社会の重鎮とも言えるでしょう。
 
平成19年度 「全国議員同志連盟・社友総会」
 
前から何度も言っていますように、「密教」とはロスチャイルドのための宗教。
 
なので、ロスチャイルド一族は「池口恵観」という教祖を通して、日本の政治家たちにあれこれと口出ししているという可能性が大ですね。

日本の政治家たちの多くが、まさか自分がロスチャイルドに操られているとは分からないまま、「池口恵観」の言うことに従っている可能性があるということです。あるいは、分かった上で従っているのかも知れませんが。
 
もしかしたら安倍晋三が「ザハ・ハディド」のデザインを白紙撤回したのも、「池口恵観」からの指示があってのことなのかも知れません。

ということで、今日は最後にゾロアスター教についておおよそのことが分かる面白い記事を皆さんにご紹介したいと思います。
 
(以下、こちらから転載)
 
■ゾロアスター教について
 
火を祭壇に置いて大事にしてるから拝火教だとか、善悪二元論の宗教だ。とかなら、御存知の方も多いでしょう。
 
高校までの世界史教科書には、ゾロアスター教の本質を理解するにはどうでもいいような。これらの特徴しか書かれていません。
 
ペルシャを主にした文化や、ユダヤ教などの他宗教へ与えた影響の大きさ。イスラム教徒に厳しく弾圧されてきた歴史を知っている方も、それなりにいると思います。
 
いえ、ネットでざっと調べただけだと、この辺りが限界でしたので。もうちょっと突っ込んだ話をしたい、というのもあるんですが。
 
ゾロアスター教は、『拝火教』などではなく。もっと別の、もっと重大な点があるじゃないか、というのを訴えたいわけでして。
 
といっても。結論までは、あんまり面白おかしい話にはならないと思いますから。オチだけ知りたい方は、そこだけ読んで下さっても結構です。

◆まず火について
 
善なる創造神アフラ・マズダを象徴するものとして、祭壇に火を置きます。ただこれ、別に火そのものを崇めてるわけではなく、火を通してアフラ・マズダを崇めてるわけっすね。
 
聖地に置かれた火は、『戦士の火』と呼ばれてたりします。五輪の聖火リレーのように、ここから各地の神殿に火が移されてまして。これを灯し続けるのが、ゾロアスター教にとって大事な宗教儀式です。
 
護摩の元ネタらしく、これを拝火教(中国とかに伝わったゾロアスター教)ではホーマといいます。ま、祈祷とか悪霊退散とか、密教儀式そのまんまな事もやってたと考えて下されば早いかと。

◆開祖とか
 
ゾロアスターはギリシャ語読みで、ペルシャ語ではザラスシュトラとなります。
 
ちなみにドイツ語ではツァラトゥストラ。ニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」と、『2001年宇宙への旅』の同タイトルのテーマ曲も、彼が元。
 
今のペルシャ語でゾロアスター教は、ディーネ・ザルドゥシュト(ゾロアスターの教え)とか呼ばれているそうです。信者も、長い間の弾圧によって激減しましたが、細々と信仰を続けています。
 
形を変えて、イスラム教の一派に受け継がれてはいるんですが。
 
ゾロアスターの生まれや時期は諸説ありまして。紀元前五世紀か前十五、六世紀にペルシャ東部に生まれた宗教家です。
 
三十ぐらいの時、神の啓示を受けたとかいって布教に出かけたんですけど。十年かかって集めた信者は、たった一人。それも親戚だっていうんだから、大したもんです。まあ、その後で王族に食い込んで、勢力を伸ばす事になります。

私は永遠だ、国の軍勢を勝たせるとか言いつつ、祭壇で儀式中(説教?)に暗殺されて死にます。享年は七十七歳。
 
ゾロアスター教の指導者は、ザラシュトロー・トマ(ゾロアスターに最も似た者)と呼ばれており。ゾロアスターの事は、救世主<サオシュヤント>とか言われたりします。
 
ヘブライ語の『油を灌がれた者<メシア>』の語源となったもので。当時の王位継承儀式が油で聖別する事から来ていて、王を意味します。勿論、ユダヤ教のメシアもこれで、ギリシャ語ではキリストといいます。(なもんで、ユダヤの王とならなかったイエスを、メシアと認めない教派があるんですよ)
 
サオシュヤントは複数いますが、重要なのは三名。「正義を栄えさせる者」のウクシュヤト・ウルタ。「帰命を栄えさせる者」のウクシュヤト・ヌマフ。そして、最後の審判を行う「正義の具現者」、アストワト・ウルタです。
 
バビロン捕囚を開放したアケメネス朝ペルシャは、ゾロアスター教が主流でしたので。ユダヤ人は、感謝とか処世術とかで、この辺を自分達の教義に取り入れて同化策にしたんでしょう。

◆教義とか
 
『善と悪によって世界は分断されており、人は自由意志でどちらを選ぶ事も出来る。ただし、いずれ悪は必ず滅ぼされ、悪人は破滅するであろう』
 
って感じです。善行を積んだり、免罪符を買っても、善人に近づいたりはしません。後で書きますが、『クワェード・ダフ』こそが重要なんです。
 
善悪のトップは、スプンタ・マンユとアンリ・マンユ。アフラ・マズダは創造者で善神。双子の息子が対立する様子を、生暖かく見守ってんでしょうか。
 
ゾロアスターの特徴として、マニ教なんかの一神教を激しく攻撃した点が挙げられます。簡単に言うと、「悪も生み出したんなら、その造物主には悪の面もある」ってわけで。善と悪は相容れず、その間をふらふらしてるのが人間、ってな考えだったみたいですね。
 
イスラム教に弾圧されたのも、元の勢力の大きさもありますが、これが大きな原因。アラーを唯一絶対の神と崇める彼らには、到底受け入れられない主張でしょう?

グノーシス派みたいに、肉体を悪とした解脱とか開放、平たく言うと死にたがりのマゾ達とは違いまして。性欲とかを、ゾロアスターは別に否定していません。というか、これを肯定してるのは大事。オチに関わってます。
 
善悪を始め、よく対立させる概念を持ち出してるって事で。
 
昼夜の気温差が激しかったり。乾季と雨季の落差が極端な気候なんかから、そういう思想が生まれたんじゃないかと言われてますね。
 
他には、三つの徳。善思<フマタ>、善語<フークタ>、善行<フワルシュタ>が大事ですよ~とか。ああ、意味は字面のまんまです。
 
アフラ・マズダはまず天空を作り、水、大地。植物、動物、人間。最後に火を作り出した! って創世論とか。
 
最初の人間は、背丈と幅が同じとかいうガヤ・マルタンなんですが。彼はアンリ・マンユの死魔に殺されて、その精子で大地母神アールマティが受胎。んで最初の男女が生まれました、やら。

黄金時代と称される理想の古代文明、その王の名がイマ。インド経由で中国に行き、閻魔になったりするわけですわ。

教義の細かい部分は、わりとどうでも良いでしょうね。
 
善側と悪側の神々は対に七柱づついて、それぞれ司っているものもありますけど。わざわざ調べる人でも無い限り、興味ありませんわな。
 
上のアールマティが善の七柱に入ってるのと。インド神話ではインドラの、虚偽の神・ドゥルジが悪の七柱に入ってる事だけで十分ですよね。
 
インド神話と比較して面白いのは、アフラ・マズダがアスラ(阿修羅)の語源になってる事でしょうか。
 
土着の先住民、ドラヴィダ族にとって。アーリア系の侵略者や、彼らの信仰していた神々は敵になるわけですよ。ペルシャ語ではダエーワですが、インドではデーヴァ。折り返し、欧州に入ってデビルになるんだから、分からないもんです。

◆最も大事な教義
 
ゾロアスター教では聖典たるアヴェスタとか、マンスラ(インドでいうマントラ。真言の事)の三大呪文やら。もっと言っちゃえば、戦士の火よりも大事なものがあります。
 
ちらっと触れたクワェード・ダフなんですけど。
 
きちんとそれをこなさないと、胸を張って善人だと言えないわけです。ゾロアスターにペルシャの王朝で最も褒め称えられた王子は、七人だったかと実行しています。もう、これ以上ないくらいに敬虔な信徒なわけっすね。
 
それほどのレベルでは、生きながらにして幽界を見てくる事が出来るそうで。王子は妻達に囲まれたまま、インドでソーマと呼ばれるハオマ(神酒なんですけど、幻覚作用のある麻薬かなんかでしょう)を使い。冥界旅行をしてきて、父王に報告しました。

もう締めに入ってるんで、ぶっちゃけますと。クワェード・ダフとは、最近親婚の事です。ええ、上の王子様は、妹全員を孕ませたわけなんすよ。

ね? ゾロアスター教は火を崇めるだとか、善悪二元論だとか。本気で、どーでも良い話に感じるでしょう?
 
こんな特徴あんのに、なーにが「火を特徴とした最古の宗教のうちの一つ」だよ。って教科書を鼻で笑いたくなりますわな。
 
シスコンの韜晦に、「俺、ゾロアスター教徒だから」って言っても間違いじゃなくて。ええ、実は使おうと思いつつ、今のとこ使い損ねてるネタなんですけど。
 
まとめると、ツァラトゥストラはかく語りき。
 
「お前が本当に善人ならば、実の姉妹を全員孕ませるんだ!」
 
ゾロアスターって、すげえ人ですわ。そりゃ、十年かかっても信者一人しか得られないわけっすよ。
 
つか、三十になってシスコンを開き直ったんだろうか。
 
(転載ここまで)

ゾロアスター教は悪魔教であり、その悪魔教はゾロアスター教が作られるずっと前からこの世に存在していたわけなので、ある意味、悪魔教が「ゾロアスター教」という形でまとめられ、それが現在でも「密教」という形で信仰されているということですね。

転載ここまで

 「真言密教」と「アフラマツダ」と「奈良の大仏」と「天照大神」と「北朝鮮」と「ダボス会議」と「日本の政界」は巡り巡って一つの輪。

天皇もロスチャイルドも日本の歴代首相も実はみんなゾロアスター教徒であり、「天皇派」の世界的なスポーツの祭典・オリンピックもゾロアスター教と密接な関係があるということをお話しました。

このゾロアスター教は「親近相姦」を美徳とする悪魔的な宗教であり、この宗教が今では「真言密教」として日本に根付き、日本の多くの人々が帰依するところとなっています。
 
私の住んでいる四国にも、この「真言宗」の四国八十八カ所なる寺院があって、実に多くの人たちがこの八十八カ所巡りをやっています。
 
この四国八十八カ所を巡れば、自分の罪がすべて許されて、何らかの御利益が受けられるという宣伝文句を信じて、大変な道のりをわざわざ歩き回っているわけです。(もちろん、中にはバスや車、バイクや自転車で巡る人もいますけれども。)
 
ですから、ある意味、「真言宗」は日本の国民的宗教と言えるかも知れません。
 
しかし、残念ながら、この「真言宗」は「親近相姦」を美徳とするゾロアスター教にルーツがあると同時に、男女の性交をことさら奨励するという、かなり変質的な宗教であることが分かっています。詳しくは以下のリンクを御覧下さい。
 
〈閲覧注意〉日本の密教もまた悪魔崇拝そのものです。
 
どこかの宗教団体の教祖が、信者の女性と性交したというと、マスコミはたちまち大騒ぎして激しいバッシングを始めますが、実は日本に古代から伝わる「真言宗」も似たようなものだったというわけです。
 
なのに、この「真言宗」の実態はずっと我々一般庶民の目には隠され、救いがある、御利益がある、ということばかりが強調して宣伝されてきました。
 
だから、国民の多くがその言葉に洗脳されて、何の救いも御利益もないのに、四国八十八カ所巡りなんかに無駄な時間を費やしているわけです。

ということで、今日はこの男女の性交を推奨する「真言宗」について、さらに深く踏み込んでお話したいと思います。
 
ずっと以前にも書きましたが、「真言宗」で重視されている主な経典は以下の三つになります。(出典はこちら
 
1.大日経(大日如来経)
2.華厳経
3.法華経
 
ただし、「真言宗」はこの他にもありとあらゆる経典を使っています。この三つだけが彼らの経典ではありません。しかし、この三つが「真言宗」において最も重んじられている経典です。
 
「1」の「大日教」では「大日如来」が神とされています。
 
「2」の「華厳経」では「毘廬舎那如来」
 
「3」の「法華経」では「上行菩薩」
 
「大日如来」というのは、これまで何度も話してきました通り、「天照大神」のことです。
 
「毘廬舎那如来」というのも、実は「大日如来」の別名であり、これまた「天照大神」のことだと言われています。
 
さらに言うなら、この「毘廬舎那如来」というのは、実はあの有名な東大寺にある「奈良の大仏」のことでもあります。(最上の画像)
 
毘盧遮那仏 – Wikipedia
 
この誰でも一度は見たことのある「奈良の大仏」が「天照大神」のことだったとは、ほとんどの国民が知らないのではないでしょうか。
 
しかも、この「天照大神」はゾロアスター教の神「アフラ・マツダ」でもあります。
 
この辺のことが詳しく書かれた記事が以下になります。

(以下、こちらから転載)
 
また、ゾロアスター教とヒンズー教ではいづれも善神・悪神の対立というモチーフがあり、この思想は恐らく古いアーリア人の信仰にもとづくものであると考えられます。ところがここに面白いことがあります。
 
ゾロアスター教では善神はアフラと呼ばれ、悪神はダエーワと呼ばれます。これに対してヒンズー教では善神がデーヴァ、悪神がアシュラ(日本では阿修羅)ということで、名称がひっくり返っています。
 
このことについては、いくかつの解釈があるようなのですが、私が一番自然と思える解釈は、アーリア人の中にアフラを信仰する民とデーヴァを信仰する民があって両者は対立しており、アフラを信仰する民がイランに行って、デーヴァを信仰する民がインドに行ったのではないかというものです。
 
そのため、対立する民の神を悪魔ということにしてしまったのではないか、という訳です。
 
さて、そのイランの善神アフラの長がアフラマズダである訳ですが、インドの方では悪神のアシュラ族を管理している神はバイローチャナと呼ばれています。

このバイローチャナは中国や日本ではビルシャナ(毘廬舎那如来)と呼ばれ、華厳宗(けごんしゅう)の中心仏とされています。
 
奈良の大仏は毘廬舎那如来です。
 
更にこの毘廬舎那如来が後世発達した密教では大日如来(だいにちにょらい)と呼ばれ、特に真言宗(しんごんしゅう)ではその中心仏とされて胎蔵曼陀羅(たいぞうまんだら)・金剛界曼陀羅(こんごうかいまんだら)の両部曼陀羅(りょうぶまんだら)の中心に描かれています。
 
つまり、毘廬舎那如来・大日如来の原型はアフラマズダであると考えられます。
 
アフラマズダは一般には光の神と考えられていますが、それは現在の姿であって、最終的には全能神になると考えられます。一方の大日如来は光の神としての性質もありますが、むしろ宇宙そのものの象徴です。つまり大日如来はアフラマズダの最終進化形態に対応しているようです。
 
日本で中世に発達した神仏習合思想では、大日如来は天照大神(あまてらすおおみかみ)に対応すると考えられました。天照大神は太陽神・光の神ですから、この対応は非常に妥当なところです。
 
(転載ここまで)

少し分かりにくい記事かも知れませんが、要するに「大日如来」も「奈良の大仏(毘廬舎那如来)」も「天照大神」であり、この「天照大神」は「アフラ・マツダ」だった、ということです。
 
イランではこの「アフラ・マツダ」は善神とされていて、インドでは悪神とされ「バイローチャナ」と呼ばれているとのこと。
 
ということで、密教の神様というのは実はみんなゾロアスター教の神、「アフラ・マツダ」だったということですね。
 
さらに言うなら、「3」の「法華経」で神とされている「上行菩薩」は「サナト・クマーラ」という神(悪魔)であると言われています。これについてはこれまで何度も記事にしてきました。
 
池田大作と上行菩薩と日蓮聖人と法華経とサナト・クマーラと鞍馬山の関係。創価学会が悪魔教であるという歴然たる証拠。
 
この記事にも書いてある通り、「サナト・クマーラ」とは「国常立尊」または「スサノオ」のこと。なので、「出雲族」の神であるということになります。
 
つまり、「真言宗」というのは「大和族」の神である「天照大神」を崇めていると同時に、「出雲族」の神である「スサノオ」をも崇めているというわけで、まさに「大和族」と「出雲族」のどちらをも信者として取り込める実に都合のいい宗教と言えます。
 
だからこそ、この日本の政界からも受けが良くて、歴代首相もみんなこの「真言宗」を信じているのかも知れません。
 
今のところ、分かっているだけでも、以下の首相がこの「真言宗」に帰依している可能性があることが分かっています。
 
・小泉純一郎
・森喜朗
・鳩山由紀夫
・菅直人
・安倍晋三
 
あと、日本の首相になって、たった69日で首相を辞めることになった「宇野宗佑」も、「真言宗」の僧侶・池田恵観に帰依しているようですね。

(以下、こちらから転載)
 
鹿児島県にある「最福寺」の池田恵観法主による朝鮮総連中央本部ビルの落札がうまくいかなかったのは記憶に新しい。
 
この件で、麻生太郎財務相(副総理)の発言が興味深かった。
 
麻生財務相は4月26日、記者会見で、こう語った。
 
「池田恵観、前に何で出たか覚えてる?この人の名前が新聞にダーンと出た。覚えてない?世代が違うのかな。宇野宗佑の事件の時だよ。宇野事件は覚えている?その時の駆け込み先はここだよ」
 
宇野事件とは、89年6月に発覚した愛人スキャンダル事件のことである。
 
神楽坂の芸妓の告発が『サンデー毎日』に掲載され、それを米国の新聞が取り上げた。自民党は直後の選挙で大敗し、宇野首相(当時)は退陣を余儀なくされた。
 
当時、芸妓が駆け込んだ先が最福寺だった。池口氏は芸妓をマスコミから遠ざけるという名目で匿ったが、実際は芸妓の動向を監視し、それを宇野氏の親分だった中曽根康弘元首相に逐一報告していたとされている。 
 
ともかく、同ビルの再入札は参院選後にずれ込んだ。
 
安倍ちゃんは参院選後、拉致被害者問題を本気で解決しようと思っている。その時、朝鮮総連問題を安倍政権を利するための格好の隠し玉として温存したことになる。
 
(転載ここまで)

若い人たちは、「宇野宗佑」という首相のことなど、ほとんど知らないと思います。何しろ、たった69日で首相を辞めた人ですから。
 
とにかくこの首相、見ての通り、スキャンダルまみれにされて早々と失脚させられた元首相で、今にも失脚しそうになった際、なぜか「池口恵観」のところに駆け込んでいったとのこと。
 
こうなってくると、日本の歴代首相はみんな「池口恵観」にぞっこんになっていて、夜な夜な一緒に密教儀式でもやっているのではないかと疑いたくなります。
 
そもそも、「宇野宗佑」のことをあれこれ言ったという当の「麻生太郎」にしたって怪しいものです。
 
何しろ、この「麻生太郎」も「池口恵観」と一緒にミャンマーを訪問していますからね。なんでこんなところに「池口恵観」がいるのかっていう話です。詳しくは以下のリンクを御覧下さい。
 
ミャンマーと麻生氏と北朝鮮と… : 9月のblog
 
さらに言うなら、上の転載記事にもあります通り、この「池口恵観」はただのお坊さんでありながら、なぜか「北朝鮮総連ビル」が競売にかけられた際、45億円で落札しています。
 
一体、どうしてお坊さんがそんな大金を持っているのか。そもそも、どうして「真言宗」のお坊さんが「北朝鮮総連ビル」を買う必要があったのか。

さすがにこの出来事には誰もが怪しく思い、マスコミも大きく騒ぎ立てました。

しかし、このニュースでは、なぜこんなお坊さんが「北朝鮮総連ビル」なんかを買ったのか、その答えをはっきりと出していません。まあ、出してはいけないというのもあるとは思います。
 
しかし、その答えは簡単です。
 
このブログの読者の皆さんなら、この国のトップと北朝鮮のトップがみんな同じ一族であることを既にご存知ですね。

しかし、表向きは日本と北朝鮮は敵対しているということになっているので、日本のトップと北朝鮮のトップが親戚どうしであることがバレてしまってはマズイ。

そして、恐らくこの「北朝鮮総連ビル」にはその事実がはっきりと分かるような証拠がいくつも眠っていたはずです。
 
なので、このビルが全く関係のない第三者の手に渡るようなことがあっては非常にマズイ。
 
だから、どこぞのお寺のお坊さんがこのビルを落札したということにして、誰もこのビルの中に立ち入ることができない状況に追い込んだわけでしょう。
 
ところが、このお坊さんはなぜか資金調達に失敗。少なくとも、そのように見せかけて、このビルを落札しなかった。さすがにこれ以上、「池口恵観」に世間の注目が集まってはマズイと思ったのでしょう。
 
そのため、このビルが二度目の競売にかけられることになった。
 
この二度目の競売で「アヴァールLLC」というモンゴルの企業が50億1000万円で落札しました。
 
朝鮮総連本部ビル売却問題 – Wikipedia
 
しかし、「アヴァールLLC」なんて会社、日本人は誰も知りません。一体、この「アヴァールLLC」とはどんな会社なのか。
 
そう思って調べてみると、なんとこの会社の社長。元横綱の「朝青龍」の義理の弟であることが分かりました。詳しくは以下のリンクを御覧下さい。
 
スロウ忍ブログ: Avar LLCの背後にグローバリスト勢力。
 
これだけでも怪しい限りの話ですが、実は「朝青龍」もただの相撲取りではありませんでした。
 
なんとこの「朝青龍」。世界経済フォーラム(ダボス会議)2007年のヤンググローバルリーダーズの一人に選ばれています。
 
世界経済フォーラム – Wikipedia

この「ダボス会議」のメンツを見た限りでは、まさに「天皇派」と「教皇派」の寄り合いの場という感じがします。なので、この落札の陰にもやはり「天皇派」の存在がちらついていると考えられるわけですが、驚くのはまだ早いです。
 
なんと、この「アヴァールLLC」という会社。資本金たった六万円のペーパーカンパニーであることが分かりました。
 
スロウ忍ブログ: Avar LLC:資本金6万円のペーパーカンパニーが朝鮮総連の土地建物を落札する不思議。
 
さすがにこの会社の実態がバレた後、「アヴァールLLC」の落札はすぐさま裁判所によって却下されました。
 
その結果、この「北朝鮮総連ビル」は「マルナカホールディングス」という会社が買い取ることになった。
 
ご存知の方も多いかも知れませんが、この「マルナカホールディングス」は香川県にある会社です。そうです。「真言宗」四国八十八カ所の拠点でもあり、「ピラミッド大国」でもある香川県です。

ところが、「マルナカホールディングス」はその後すぐに「グリーンフォーリスト」という不動産会社に「北朝鮮総連ビル」を転売しました。しかも、22億で落札したものを44億で売ったということなので、実に22億円も儲かったという計算になります。
 
じゃあ、この「グリーンフォーリスト」はよほど大きな会社で、よほど太っ腹な会社なのだろうと思いきや、これまた経営実態のない幽霊カンパニーであることが分かりました。詳しくは以下のリンクを御覧下さい。
 
幽霊企業≪グリーンフォーリスト≫6年前の求人広告を見つけた!! – NAVER まとめ

〈グリーンフォーリストを名乗る企業のまるで倉庫のような建物〉

さらに怪しいのが、この「マルナカホールディングス」から「グリーンフォーリスト」への転売を仲介したのが、「香川」出身の元文部科学副大臣「山中俊夫」という人物。
 
朝鮮総連ビル転売仲介の山内俊夫・元参院議員は過去も金銭に絡む話があった! – NAVER まとめ

〈中山俊夫〉

この取引を仲介することで、一億以上の仲介手数料をもらったとのことです。凄いですね。棚からボタ餅ですね。
 
しかし、怪しいのはこれだけではありません。
 
やはりこの「中山俊夫」。ご多分に漏れず、熱心な「真言宗」の信者でした。
 
(以下、こちらから転載)
 
■文部科学副大臣 山内 俊夫 プロフィール
 
大学卒業後、郷里の四国は香川に戻り家業に従事する傍ら、街づくりと自己修練をモットーとする青年会議所運動に身を置き、十数年間若い仲間と熱き未来を語り合い活動してまいりました。
 
真言密教の開祖、空海のもつ宇宙観を政治に生かすべく勉強中です。宇宙観を持たずして世界観は語れず、世界観を持たずして、政治は語れないと信ず。
 
(転載ここまで)
 
ということで、この日本の政界は誰も彼もが「真言宗」にかぶれているようです。
 
その「真言宗」かぶれの政治家たちがこぞってこんな怪しげなことをコソコソとやって、我々国民を煙に巻いているわけですね。
 
まあ、この「北朝鮮総連ビル」の転売問題も、普通の人から見れば、何が何だか全く訳の分からない話に見えるでしょうが、このブログの読者の皆さんならもうとっくにこのカラクリはお分かりになっているはずです。
 
すべては日本のトップと北朝鮮のトップのつながりを隠すための裏工作であり、その問題をうまく処理した功績として、いくつかの企業や政治家にそのお駄賃が支払われたということですね。
 
「真言密教」なるゾロアスター教を信じる人たちによって、彼らの都合のいいようにこの国は支配され、私物化されているというわけです。

転載ここまで

「天照大神」「スサノオ」「ツクヨミ」による権力争いと世界支配計画。現代まで続く「日本神話」という現実の物語。

ここ最近も、次々と新たなことが分かってきて、それを次々と記事に書いていますが、こうして見てみると、我々が学校で習ったことや、テレビや新聞が報道していることが、いかに偏っていて、この世の現実のほんの一部のことしか我々に知らされていないことが分かります。
 
世界情勢や政治、歴史などを見ていく上で何よりも重要なポイントは、この世界が「天皇派(大和族と出雲族)」と「教皇派」との戦いから成り立っているということですが、このことすら私たちは全く知らされてはいませんでした。
 
いわば、「1+1=2」という基本的な公式を知らないまま難しい数式を解いていたようなもので、我々の頭が混乱していたのは当然のことであり、そのため、最初からこの世のカラクリを知ることを諦める人が多かった、というのが現実でしょう。

ということで、今日はひとまず基本に立ち戻り、「天皇派」と「教皇派」の争いについての総まとめのようなお話をしたいと思います。
 
しかし、こうして色々なことが次々と分かってくると、「天皇派」と「教皇派」の争いというより、「大和族」「出雲族」「月派」の争いが起きていると言った方がいいのではないかという気がしてきました。
 
「大和族」と「出雲族」は同じ「天皇派」でありながらもひどく仲が悪く、むしろ「出雲族」と「月派」の方がよほど仲が良いということが分かってきたからです。
 
「JAL123便墜落事故」にしても、実は「出雲族」と「月派」とが一緒に仲良く計画したものだった、ということが分かったので、もはや「出雲族」と「教皇派」は仲間どうしではないかとさえ思ったぐらいです。
 
しかしながら、今現在では、あれだけ仲の良かった「三菱」と「ロックフェラー」もすっかりその関係が冷めきっているように、「出雲族」と「月派」も以前ほど仲良くはない、というのが現状のようにも見えます。

その一方、「大和族」が「出雲族」とも「月派」とも仲が悪く、敵対している、ということは古代から現代に至るまで変わりがありません。これだけは全く揺らぐことのない事実です。
 
なので、「出雲族」と「月派」がくっついたり離れたりしながら「大和族」と争ってきた、と言えばいいでしょうか。これが一つの結論でしょう。
 
ただし、そこにロスチャイルド一族が関与していて、彼らは「大和族」に味方すると同時に、「出雲族」とも「月派」とも関係を持ったりしているので、話がかなりやこしくなってしまうわけです。
 
彼らがこのような相関関係を持つようになったのは、全て「日本神話」に原因があります。
 
「大和族」が自分たちの神である「天照大神」を最高神として祀り上げ、我こそが日本のトップであると公言してしまった……。これがこのような複雑な相関関係を作り上げた最大の原因なのです。
 
もともとは「大和族」よりも「出雲族」の方が圧倒的に力も強く、実質的に日本の支配権を握っていました。それが現実です。

しかし、「大和族」が「出雲族」を倒して、むりやりその実権を奪い取ってしまった。
 
一応、定説では「出雲国」のトップ・大国主が「大和族」に自らの支配権をおとなしく譲ったということになっていますが、多分、それは嘘で、「大和族」が力づくで「出雲族」から実権を奪い取ったというのが本当のところでしょう。
 
このことについて、かなり分かりやすく書かれた記事を見付けましたので、皆さんにご紹介したいと思います。

(以下、こちらから転載)
 
「古代出雲」
 
日本の歴史において、まだ学術的に不確かな古代王朝。
 
西日本を中心に支配した大和王朝の以前に、西日本を支配していた最古の王朝である。
 
出雲が日本の古都のひとつである証拠に、日本神話の八百万の神々は、十月、神無月に出雲に集まり、出雲地方では、十月を神在月と呼ぶ。

■歴史
 
出雲は、もともと、小さな国にすぎなかった。当時の西日本には、渡来した中国系盗賊団が住み着いており、先進的な武器を背景に、日本の先住民を支配し、搾取していた。
 
そこに、出身地不明の旅人スサノオがやってくる。スサノオが出雲に来た時、渡来系盗賊団ヤマタノオロチが、出雲の領主の娘を生贄に差し出すように要求していた。
 
それを聞いて、出雲の領主の娘クシナタ姫を救うために、スサノオは十握の剣を武器に旅に出る。
 
そして、なんと、スサノオは一人で渡来系盗賊団ヤマタノオロチを退治してしまったのだった。
 
なお、スサノオは、渡来系盗賊団ヤマタノオロチの跡地から、製鉄された剣天の叢雲の剣を手に入れている。
 
この偉業によって、スサノオは西日本先住民の英雄となる。出雲の領主の娘クシナタ姫と結婚したスサノオは、西日本の盟主として、出雲王朝の開祖となる。ここに、出雲王朝が始まる。

西日本は、出雲を盟主に六代、時代を重ねたが、スサノオから六代後の大国主の時代に、政変が起こる。
 
西日本の盟主である出雲の王、大国主に、属国で新興国である大和が盟主の座を明け渡すように要求したのである。出雲の王、大国主は、大和に服従することを誓い、降伏する。
 
出雲の王族、建御名方だけが反乱し、大和の軍と戦うが、敗れ、諏訪の地に逃げのびた。
 
こうして、西日本の支配は、出雲から大和王朝へと移ったのである。俗にいう「国譲り」である。
 
大和王朝の王は、日本神話の最高神である太陽神天照の子孫を名のり、出雲の建国の王スサノオを天照の弟とした。
 
これにより、大和王朝の王家、いわゆる天皇家がスサノオの子孫(現代にも出雲千家として伝わる)よりも権威ある存在として認められ、君臨した。
 
なお、出雲王朝のスサノオは出身地不明の旅人だが、大和王朝の王家である天皇家は風聞ではY染色体が縄文系だといわれており、日本の先住民が、日本の支配権をとり戻したことになる。

■神話
 
出雲の建国の王スサノオは、日本最古の竜殺し(ドラゴンスレイヤー)である。
 
出雲を継いだ大和の王は、太陽神の子孫である。
 
■スサノオの出身地
 
スサノオは、日本列島の北にある朝鮮半島の北東にあった国、渤海の人であるという学説が出されている。
 
最近の考古学的、遺伝学的調査では、三万年前から日本に住んでいた縄文系と、紀元前二百年頃に日本にやってきた弥生系の人々ははっきり異なっており、日本語は、弥生系に由来するとみる傾向が強い。
 
この記事の記者が推測するに、朝鮮人、弥生人、ともに、中国江南出身の移民ではないだろうか。すると、スサノオ、ヤマタノオロチ、ともに、中国江南出身者だと考えるのが自然であろう。

■疑問点
 
三世紀に卑弥呼の治めていた邪馬台国が、西日本の盟主だったのは確実である。
 
邪馬台国は、ヤマト国と読むと考える説が強い。
 
すると、ヤマトの古代の王は、女王だったことになり、男性の天皇がヤマトを治めていたという古事記、日本書記の記述と矛盾することになる。
 
出雲王朝は、邪馬台国以前、三世紀より前に存在したと考えられる。
 
(転載ここまで)

私はここに出てくる「ヤマタノオロチ」を「秦氏 = ロスチャイルド」と捉えているわけですが(詳しくはこちら)、この「秦氏」が「出雲族」と戦って退治された後、「大和族」がこの「秦氏」を重用しました。
 
ちなみに、上の記事では「ヤマタノオロチ」を中国系盗賊団としていますが、この当時の中国は「秦(しん)」でした。読み方は違えど同じ「秦」です。

中国系盗賊団だから、今でも「大和族」と「秦氏 = ロスチャイルド」は大の仲良し。
 
しかしながら、「大和族」が日本の実権を握った後も、「出雲族」は相変わらず絶大な勢力を持っていました。
 
その証拠に、今でも日本にある神社の8割以上が「出雲系」の神社なのです。

(以下、こちらから転載)
 
■古代出雲
 
邪馬台国より先んじて神政国家連合体を形成した痕跡があり、北陸、関東、九州宗像などに四隅突出墳墓や出雲神話への影響が認められる。
 
また、早期から製鉄技術も発達しており、朝鮮半島の加耶(任那)とも関係が深いという指摘もある。
 
記紀の3分の1の記述は出雲のものであり、全国にある8割の神社は出雲系の神が祭られており、早期の日本神道の形成に重要な働きを及ぼし日本文明の骨格を作り上げた一大古代勢力であったことが伺える。
 
(転載ここまで)

出雲系の神社というのは、「スサノオ」や「国常立尊」や「大国主」といった「出雲系」の神を祀った神社のことです。
 
その「出雲系」の神社が今でも8割を占めているということは、それだけ「出雲族」が圧倒的な勢力を持っているという証拠ですね。
 
なので、「大和族」が実権を握った後も、次々と政変が起きては、「出雲系」の天皇が擁立されることになりました。
 
なので、「秦氏 = ロスチャイルド」も「大和族」だけに肩入れしていたのでは、いずれ自分たちも「エタ・ヒニン」に落ちぶれてしまうと危惧し、「出雲族」にも肩入れするようになった。
 
さらには「空海」なんて「ロスチャイルド」の手先が現れて、大和族の神「天照大神」と出雲族の神「スサノオ」を同時に拝む「真言密教」を作り上げた。で、両方の勢力のご機嫌を取り、彼らとのコネを強めていきました。

「ロスチャイルド」が今でも「ロスチャイルド」として君臨しつづけていられるのは、このような努力があってのことなのです。
 
もちろん、ロスチャイルドは宗教の力だけではなく、勢力結婚とカネの力も使ってきました。それが彼らの常套手段なのです。
 
あと、「日本神話」には大和族の神「天照大神」と、出雲族の神「スサノオ」以外に、もう一人「月読命(ツクヨミ)」という神が出てきます。

この「ツクヨミ」がいわゆる「月派 = 教皇派」の神ですが、この「ツクヨミ」は記紀でもほとんど登場しないばかりか、現実世界においても「月派」の天皇はほとんど登場しません。
 
「ツクヨミ」を祀った神社も本当に数が少ない。出羽三山をはじめとして、ほんの数十の神社があるばかりです。
 
それだけ「月派」はこの日本では大した勢力もなく、最初からほとんど相手にされていなかったという証拠でしょう。
 
一応、記紀においても「天照大神」と「ツクヨミ」は仲違いしているので、現実世界においても「大和族」が「月派」を締め出してしまったのではないでしょうか。
 
そのため、「月派」はすねてしまい、グレてしまった。で、彼らは日本で「天皇」として君臨するのを早々と諦め、バチカンで「教皇」となり、世界支配を目論みはじめた。
 
これが案外うまくいったので、その後も調子に乗って世界支配計画をどんどん推し進めていった……。

しかし、こうして「教皇」の権力が世界中で強くなっていくのを見て、「ロスチャイルド」と「天皇」が危機感を覚え、「明治維新」を画策。
 
「大室虎之祐」をはじめとした「田布施一族」を擁立しつつ、「江戸幕府」を倒して「天皇」を世界の権力者へと押し上げていきました。
 
その結果、日本は世界の列強としてどんどんのしあがっていった。
 
しかしながら、「月派」も負けてはいなかった。「明治維新」が起きたのとちょうど同じ頃、アメリカでは「ロックフェラー」が石油王として台頭。(明治維新が1968年。ロックフェラーのスタンダード・オイル創業が1870年。)
 
「月派」はこの一大勢力を自分の味方につけ、アメリカを中心とした世界帝国をつくろうと計画しました。
 
「天皇派」と「教皇派」がさらに激しくバチバチと火花を散らしはじめたわけですが、その間も相変わらず「天皇派」の中では「大和族」と「出雲族」が激しく争い合っていた。彼らは決して一枚岩にはなれなかった。

そのため、「出雲族」が度々癇癪を起こして「月派」と手を組み、「大和族」を攻撃した。
 
その結果、日本は第二次大戦でアメリカに敗れ、「天皇」の権力は地に落ちてしまった。
 
第二次大戦で日本が負けたのは、やはり天皇 (大和族) に対する出雲族の裏切りが原因でした。
 
しかし、こうして「天皇」が人間宣言したのは、「月派」としては嬉しい限りの話だったでしょうが、「出雲族」にとっては少し分が悪い。
 
「天皇」の地位がこうまで格下げされてしまうと、いざ自分が「天皇」になったときにも、その権力を誇示することができないからです。
 
なので、彼らは再び「天皇」の地位を格上げしようと躍起になり、「月派」と仲が良かったのをいいことに、彼らの手を借りて「JAL123便墜落事故」を計画。
 
そうすることで、自らの神である「国常立尊」を蘇らせることにした。で、この計画に見事成功した。

これにて「出雲族」の力は絶大なものとなり、今や「天皇」は「教皇」よりも圧倒的に強い力を持つようになったわけですが、「大和族」としては「出雲族」ばかりが強くなるのは癪に触る。
 
もちろん、「月派」としても気分が悪い。
 
「月派」としては「JAL123便墜落事故」によって、自分たちも大きな利益を得られるはずだったのに、いざ蓋を開けてみれば日本の方がアメリカよりもずっと大きく栄えていくことになった。
 
そのため、今でも「大和族」も「月派」も、「出雲族」がやろうとすることに度々チャチを入れているわけです。(かといって、「大和族」と「月派」が手を組むことは今後もあり得ないでしょう。)
 
しかし、よくよく考えてみると、「天照大神」は「太陽」、「ツクヨミ」は「月」という風にそれぞれ天体の名前を冠しているにもかかわらず、「スサノオ」だけは天体の名前を冠していません。

これだけでも「スサノオ」がいかに異質な存在であるかが分かります。ある意味、「スサノオ」は太陽派でありながら、太陽派からあぶれてしまった存在とも言えるかも知れません。
 
私はこれまで「天照大神」は「アシュタロト」という神と同じで、「スサノオ」は「バアル」という神と同じである、との説を唱えてきました。(詳しくはこちら
 
「バアル」と「アシュタロト」は古代メソポタミアで大々的に崇められていた神で、いわゆる「偶像崇拝」の神でもあります。その当時、作られたこれらの神々の偶像が以下になります。

〈アシュタロト、バアル〉

ちょっと気味の悪い像です。これを見ただけでも、これらの偶像が悪魔崇拝に関するものであることが窺われますね。
 
先ほども言いましたように、この「アシュタロト」と「バアル」はそれぞれ「天照大神」と「スサノオ」と同じ神だと考えられるわけですが、この「アシュタロト」も「バアル」も聖書の中に度々登場し、当時のイスラエル民族はこれらの偶像を好きこのんで拝んでいました。
 
そのため、神様に厳しく裁かれ、多くの民族的な不幸や災難に見舞われました。
 
それと同様、現在の日本でも多くの人々が「アシュタロト = 天照大神」や「バアル = スサノオ」という「偶像」の神を拝んでいます。だからこそ、この日本でも民族的な不幸や災難が次々と絶え間なく続いているのではないでしょうか。
 
以下、聖書の言葉です。

旧約聖書

イザヤ書  無力な偶像  44ー9~20

偶像を形づくる者は皆、無力で、彼らが慕うものも役に立たない。彼ら自身が証人だ。見ることも、知ることもなく、恥を受ける。

無力な神を造り、役に立たない偶像を鋳る者はすべて、その仲間と共に恥を受ける。

職人も皆、人間にすぎず、皆集まって立ち、恐れ、恥を受ける。

鉄工は金槌と炭火を使って仕事をする。槌でたたいて形を造り、強い腕を振るって働くが、飢えれば力も減り、水を飲まなければ疲れる。

木工は寸法を計り、石筆で図を描き、人の形に似せ、人間の美しさに似せて作り、神殿に置く。

彼は林の中で力を尽くし、樅を切り、柏や樫の木を選び、また、樅の木を植え、雨が育てるのを待つ。

木は薪になるもの。人はその一部を取って体を温め、一部を燃やしてパンを焼き、その木で神を造ってそれにひれ伏し、木造に仕立ててそれを拝むのか。

また、木材の半分を燃やして火にし、肉を食べようとしてその半分の上であぶり、食べ飽きて身が温まると、「ああ、温かい、炎が見える」などと言う。

残りの木で神を、自分のための偶像を造り、ひれ伏して拝み、祈って言う。「お救いください、あなたはわたしの神」と。

彼らは悟ることもなく、理解することもない。目はふさがれていて見えず、心もふさがれていて、目覚めることはない。

反省することもなく、知識も英知もなく、「わたしは半分を燃やして火にし、その炭火でパンを焼き、肉をあぶって食べた。残りの木で忌むべきものを造ったり、木の切れ端を拝んだりできようか」とは言わない。

彼は灰を食らい、惑わされた心は、その道を誤らせる。彼は自分の魂を救うことができず、「わたしの右手にあるのは、偽りではないか」とすら言わない。

要するに、たきぎとして使う木と、偶像として彫刻された木とに何の違いがあるか、ということですね。
 
小学生にも分かることです。「何の違いもない」と。
 
しかし、私たちは生まれたときからこれらの「偶像」を拝むことが習慣となり、日常となっているので、その意味のなさ、無益さに気付くことなく、むしろ「大和族」と「出雲族」のブロパガンダに騙されて、これらの「偶像」を本気で神として崇めていたりもします。
 
多くの日本国民がいち早くこれらの偶像が神でも何でもなく、ただの悪魔に過ぎないことに気付くことを願うばかりです。

転載ここまで

いかがでしたでしょうか。

虚しいかな、この日本ではたくさんの偶像があります。

日本の地域ごとに必ず神社仏閣があり、神棚や仏壇があるお家、会社もたくさんありますね。

しかし、いくら拝んだとしても意味がなく、気休めでしかありません。さらに、偶像崇拝は罪になります。

悩みが解決するどころか、むしろ迷宮入りしてしまうようなことになりかねません。

正しい信仰を行なってこそ、はじめて本当の救いがあるのです。

旧約聖書

イザヤ書 バビロンの偶像  46ー1~13

ベルはかがみ込み、ネボは倒れ伏す。彼らの像は獣や家畜に負わされ、お前たちの担いでいたものは重荷となって疲れた動物に負わされる。

彼らも共にかがみ込み、倒れ伏す。その重荷を救い出すことはできず、彼ら自身も捕らわれて行く。

わたしに聞け、ヤコブの家よ、イスラエルの残りの者よ、共に。あなたたちは生まれた時から負われ、胎を出た時から担われてきた。

同じように、わたしはあなたたちの老いる日まで、白髪になるまで、背負って行こう。わたしはあなたたちを造った。わたしが担い、背負い、救い出す。

お前たちはわたしを誰に似せ、誰に等しくしようとするのか。誰にわたしをなぞらえ、似せようというのか。

袋の金を注ぎ出し、銀を秤で量る者は鋳物師を雇って、神を造らせ、これにひれ伏して拝む。

彼らはそれを肩に担ぎ、背負って行き、据え付ければそれは立つが、そこから動くことはできない。それに助けを求めて叫んでも答えず、悩みから救ってはくれない。

背く者よ、反省せよ。思い起こし、力を出せ。

思い起こせ、初めからのことを。わたしは神、ほかにはいない。わたしは神であり、わたしのような者はいない。

わたしは初めから既に、先のことを告げ、まだ成らないことを、既に昔から約束しておいた。わたしの計画は必ず成り、わたしは望むことをすべて実行する。

東から猛禽類を呼び出し、遠い国からわたしの計画に従う者を呼ぶ。わたしは語ったことを必ず実現させ、形づくったことを必ず完成させる。

わたしに聞け、心のかたくなな者よ、恵みの業から遠く離れている者よ。

わたしの恵みの業を、わたしは近く成し遂げる。もはや遠くはない。わたしは遅れることなく救いをもたらす。わたしはシオンに救いを、イスラエルにわたしの輝きを与えることにした。

偶像が、わたしたちを救うことはできません。

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