ヨガ、イヤシロチの健康詐欺と江原啓之と美輪明宏のスピリチュアル詐欺は悪魔崇拝への入り口、ニューエイジと満州と大本教と蝦夷共和国について

健康志向の人々に人気のある、おしゃれなイメージのYOGA。

心身共にいいなどと言われておりますが、本当は全くの真逆のものでした。

心にいい、身体にいい、そのような謳い文句にだまされて、健康ビジネスに大金を注ぎ込むことがございませんように、皆さまお気をつけください。

それでは、今回のトークラジオ悪魔崇拝の入り口をお楽しみください。

RAPT×読者対談〈第83弾〉アーシング、イヤシロチ、ヨガ……。余りに巨大な悪魔崇拝への入り口。

「イヤシロチグッズ」がとんでもない詐欺商品だということが発覚して以来、イルミナティとその関係者がどのような手口で我々庶民からお金をぼったくっているのかが明確に分かってきました。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
 
イヤシロチグッズが効果はあっても、とんでもないぼったくり商品である確たる根拠。
 
RAPT×読者対談〈第79弾〉カタカムナとあらえびすとイヤシロチ詐欺。
 
RAPT×読者対談〈第82弾〉カタカムナこそルシファー信仰の源流である。
 
これは「原発」にも通じる話ですが、とにかく彼らは科学的にあれこれと小難しい話をして、我々庶民には理解できない高度な世界があるかのように思い込ませます。
 
そうすることで「原発」は建設するにも維持するにも、除染作業をするにも大金がかかるかのように我々を洗脳すしていくわけです。
 
そうしておけば、毎年のように「原発」に莫大な予算をかけても、庶民は誰も文句を言いません。実際、3.11までは「反原発」を訴える人すらいませんでした。
 
そして、これは「原発」だけに限らず、もっと身近なところでも同じような詐欺が当たり前のように横行しています。

特に今回、「イヤシロチ詐欺」が発覚したことで、「健康」「精神世界」といったところでも、巨額の詐欺がまかり通っているということがはっきりと分かってきました。
 
この「イヤシロチ」は空気中に散乱した電磁波を一箇所に集め、その電磁波を我々の体に浴びせるというカラクリです。単にそれだけのものです。
 
ところが、「縄文開発」の木村氏はこの電磁波のことを「宇宙エネルギー」と呼び、科学を超えた超越的な力が「イヤシロチ」によって我々に与えられるかのように洗脳しようとしました。
 
また、「あらえびす」の東出氏も、この「イヤシロチグッズ」を「科学によって作られた神」だと言い、「イヤシロチグッズ」によって我々の運気まで上昇するかのように嘘をついていました。
 
さらに、両氏ともに空気中を飛び交う電磁波はとても危険なもので、被爆すると多大な健康被害、精神的被害を被るといって、我々の不安を大いに煽りました。
 
そうすることで「イヤシロチグッズ」に対する購買意欲を焚きつけようとしたわけです。

「イヤシロチグッズ」自体、電磁波を我々の身体に浴びせるためのものであったにもかかわらず……。
 
しかも、「イヤシロチ」について書かれたネットの情報を見てみても、どれもこれも「絶縁」「誘電」という言葉は使わず、煙に巻くような訳の分からない話しかしていません。
 
さらに、こうして私が「イヤシロチ詐欺」のカラクリを見破ったとたん、今度は私のところに「アーシング」なるものを薦めるメールやコメントが殺到しました。
 
そのうちの一つをご紹介します。
 
…………………
 
こんにちは。毎日ブログを楽しみに拝見させていただいております。
 
私は現在EU在住でして、こちらでearthingというものに出会いました。私自身も可能な限り実践しております。
https://www.earthing.com/search/?q=
 
最近のRATPさんの調査しているテーマに添える内容なのでは無いかとご連絡差し上げた次第です。
 
日本では、天皇派と思われる(?)エハンというイギリス人が一生懸命宣伝しているようなので疑わしいと思われるかもしれませんが、個人的には実践していて体調もよくなるし疲れも取れると実感しています。
 
さて、このearthingというものの内容ですが、至ってシンプルです。
 
裸足で誘電体の大地、草の上に立つと言う事です。湿った大地やビーチなどは特に良いですが、乾いた砂の上や、乾燥した木材や絶縁体の石(雲母)の上では効果はありません。
 
理想は足の裏で直接触れる事ですが、裸足が難しければ体に一部が触れるという事でも効果はあるようです。お金は一円もかかりません。
 
環境的に、それが難しければ、ホームセンターで売っている家電用のアース棒を庭に設置して線を自宅に引いて体に繋いでおくという方法も効果的です。
 
EUでは積極的に取り組もうという人たちが裸足で大地を歩けるように芝生の公園を作ろうと動いていたり、フランスではツールドフランスの選手もトレーニング中、大地と繋いだアース線を体に取り付けるなどして取り入れていると言われています。
 
詳しい理屈は上記に載せてあるHP上で読める本(無料/英語)に書いてありますが、簡単に言うと。人間は肉体維持をする為に化学反応をおこしますが、その時どうしても余分なプラス電子(微量な静電気)が発生します。
 
裸足で生活をしていれば、足の裏から大地へ直接体内で作られた余分なプラス電子を放電し、大地を満たしているマイナス電子を同時に取り込むことができます。
 
本来ならば体内の電磁波がゼロの状態を保つということが自然にされる為問題は無いのですが、現代社会では靴の裏に絶縁体であるゴム底を敷いているので、そのバランスが取れずに乱されてしまい、その歪みが体に疲労を、やがては炎症を引き起こし、いずれ重大な疾患を引き起こす原因になる。と言う理屈です。
 
電磁波が直ちに重大な疾患を引き起こす事は無いとしても、長期間、体内の電磁波バランスが乱れ続けていれば体の疲弊した部分に疾患が現れるだろうという理屈は無理の無い理論では無いでしょうか。
 
人類が足の裏に絶縁体であるゴム底を敷き始めた1960年代からそれまでになかった癌疾患などが急激に増えているなどの資料もあるので、信憑性を感じ私は実践をしています。
 
絶縁体とピラミッドを使えば磁場を安定させられるという発見は素晴らしいと思いました。
 
しかし、RAPTさんがブログでご紹介していた絶縁体靴ですが、そもそも普通の靴底にも通常絶縁体は敷いてあるのでわざわざ絶縁体の靴を履くのではなくて、体内の磁場を安定させる為には以上の理由から逆に誘電性の高い革底などの靴を履く方が健康には良いのではという風に思います。
 
RAPTさんの見立てでは、最終的にカタカムナ由来の理論は嘘であり、プラス電子マイナス電子の概念もインチキであるという結論に至ったのでしょうか?
 
正直混乱しております。ブログで最終的な結論をお聞かせいただける日を楽しみにしております。
 
私は混沌としている日本の社会に耐え切れず海外に出てきてしまいましたが、RAPTさんのブログでしっかりと目を開かせて頂きました。混沌とは悪魔が人心を惑わす仏教(サタニスト)の言葉に過ぎず、全て明瞭に説明できるというRAPTさんの姿勢に勇気をいただいております。
 
これから益々RAPTさんの調査が進む事を大いに期待しております。
 
…………………
 
このメールを一見した限りでは、確かにそれなりに理にかなったことを書いているように見受けられます。
 
しかし、よくよく見てみると、この文章には幾つかの落とし穴があります。
 
先ず「人間は肉体維持をする為に化学反応をおこしますが、その時どうしても余分なプラス電子(微量な静電気)が発生します。」とありますが、これは本当に医学的に証明されていることなのでしょうか。

そもそも、「プラス電子」という言葉自体、我々はほとんど耳にしたことがありません。
 
恐らくこれは「陽電子」のことを言っているのでしょうが、「陽電子」という言葉すら、普通の庶民はほとんど聞いたこともありません。
 
陽電子 – Wikipedia
 
このようにほとんど誰も知らない「プラス電子」が、「肉体維持をするためにどうしても発生する」という話は一体どこから出てきたものなのでしょうか。
 
それこそ「エハン・デラビィ」が勝手に作った創作話ではないでしょうか。実際、以下のような記事も見付かりました。
 
プラス電子とは? – 物理学 解決済 | 教えて!goo
 
このように世間一般では「プラス電子」と聴くだけで「ゲテモノ」扱いする人が大半です。
 
もちろん、彼らの意見が絶対に正しいとも思えませんが、それでも、世間に認知されていない「プラス電子」が肉体維持のためにどうしても余分に出てくるという話は、一体どこから出てきたのだろうと首をかしげざるを得ません。
 
しかも、なぜ「プラス電子」だけ出て、「マイナス電子」は出てこないと言えるのでしょうか。
 
しかも、この「アーシング」が流行しているのは「EU」とのこと。
 
そして、この「EU」では「200V」以上の電気が使用されています。
 
一方、この「日本」では「100V」の電気が使用されています。
 
(以下、こちらから転載)
 
日本国内の商用電源電圧は、一般住宅・オフィス用が主に100ボルト、工業用が200ボルトです。実は、これほどの低い電圧は、先進国はもとより世界全体で見てもほとんどなく、採用するのは日本と北朝鮮くらいだそうです。
 
欧州はおおむね220~240ボルト。北米は州によりますが住宅用は115ボルトや120ボルト、オフィスやデータセンターは230ボルトや208ボルトが一般的になります。
 
…………………
 
つまり、「日本」の電圧は「EU」の電圧の半分以下なのです。
 
なので、テレビを見るにしても、洗濯機で洗濯するにしても、「EU」の人たちは日本人よりも強力な電磁波を普段から浴びていることになります。少なくともその可能性は高いです。
 
となると、当然、「EU」の人たちは余分な電磁波(静電気)が体に溜まりやすくなるでしょう。
 
だから、「EU」の人は「アーシング」すれば、それなりの効果を感じられるはずです。
 
しかしながら、日本人は「EU」の人に比べると、普段からそれほど強い電磁波を浴びてはいません。
 
なので、日本人が「アーシング」をしても「EU」の人ほど効果を感じることはないのではないかという気がします。
 
なのに、「アーシング」のためにわざわざ外に行って30分ほど裸足で過ごすとか、体にアース線を巻き付けて生活するとか、そんなのは余りにも面倒です。
 
そんなことをするぐらいなら、30分ジョギングすることを私はお勧めします。
 
そうすると、体内に溜まった余計な電磁波が、他の老廃物と一緒に「汗」となって排出されるでしょう。
 
しかも、ジョギングをすれば足腰も鍛えられるし、ダイエットにもなりますので、一石二鳥どころか、一石三鳥です。

そもそも、冬の寒い中で裸足で30分も外で立っているというのは、正直、余りやりたくありません(笑)。
 
真夏の暑い最中でもちょっと嫌ですね。いくら無料だとは言え……。
 
あと、絶縁性の高い靴よりも、誘電性の高い靴の方がいいのではないか、という話ですが、これについては私にもよく分かりません。
 
ただ、「イヤシロチグッズ」が絶縁体から作られているので、絶縁性のある靴を履くのが体にいいのではないかと考えたまでです。
 
もっとも、世間一般には「絶縁」ではなく、アーシングしてくれる靴の方が体にいいと言われています。例えば以下のリンクなどでも、そのような靴が実際に販売されています。
 
【 ミドリ安全 】 静電靴 安全靴・作業靴: 安全衛生用品の公式通販サイト

「イヤシロチ」は電磁波を体にわざと浴びせるもの、「アーシング」は電磁波(静電気)を体から排出するもの、という風に考えられます。

そして、どちらかというと「イヤシロチ」のカラクリは、世間の常識から真っ向から反対するものだと言えます。

なので、普通に考えれば「イヤシロチ」が体にいいわけがなく、「絶縁靴」も身体にいいわけがないのです。

しかし、よくよく考えてみると、「イヤシロチ」のカラクリは実に的を射たものです。

というのも、人間の体には普通に「気」が流れています。

そして、この「気」は「電気」と「磁力」と「熱」から成り立っています。

その一方、電磁波もまた「電気」と「磁力」と「熱」によって成り立っています。

つまり「電磁波」も「気」も全く同じ性質のものだということです。

そして、人間の体には普段からいい「気=電磁波」が流れていた方が健康にいいです。

ならば、その人間の身体にいい「気=電磁波」を浴びせれば、その人は自然と健康になることでしょう。

こう考えると、「イヤシロチ」のカラクリは実に理にかなったものなのです。

良い「気=電磁波」とは、プラスとマイナスの電磁波がバランスよく存在しているものをいい、これを「イヤシロチ」と呼びます。

一方、悪い「気=電磁波」とは、プラスとマイナスの電磁波が乱雑に入り乱れたものをいい、これを「ケガレチ」と呼びます。

なので、「イヤシロチ」化した良い「気=電磁波」を浴びれば体にいいし、「ケガレチ」化した悪い「気=電磁波」を浴びれば体に悪いというわけですね。

これは実に理にかなった話です。

ちなみに、今回の対談の中で「高浜原発」で働いていた人が、自然と「魚の目」がなくなったという話をしていますが、「放射能」もまた単なる電磁波にすぎません。以下のように、他の電磁波とは周波数が違うだけです。

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なので、その「放射能(電磁波)」を身体に浴びて、身体に「気」が充満すれば、「魚の目」がとれるということもあり得なくはないでしょう。

しかし、「気学」の観点から言うと、人々の体に溜まった「気」はほとんど「ケガレチ」の状態になっています。

私は昔から「気」にはとても敏感で、例えば喫茶店や食堂などに行ったときも、自分の隣の客の「気」がどんな状態なのか、敏感に感じ取ってしまいます。

そして、ほとんどの人がかなり悪い「気」を体の中に溜めています。

そのような人は確かに「アーシング」して、一度、悪い「気」を体から排出した方がいいかも知れません。

しかし、体の中に良い「気」をためている人が「アーシング」すると、かえって良い「気」まで失ってしまうことにもなりかねません。

また、「プラス電子」と「マイナス電子」のバランスが崩れる可能性もなきにしもあらずです。

そうすると、体から力が湧いてこなかったり、かえって疲れやすくなったりもするはずです。

なので、「アーシング」して体から「気=電磁波」を抜いた人は「イヤシロチ」で再び「気=電磁波」を浴びた方がいいと思います。

しかし、「アーシング」を勧めているエハン・デラヴィが、「イヤシロチ」も一緒に勧めているかというと、決してそんなことはしていません。

その代わり、彼は人々に「ヨガ」を勧めています。

(以下、こちらから転載)

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【テーマ】
エハン・デラヴィ『シャーマニズムと神秘の次元』
愛知ソニア『インディゴチルドレンと魂の進化』
マーサ『欧米の自然分娩とヨガ、究極のデトックス

ひっちゃかめっちゃかorドンチャン騒ぎになる可能性大ありの講演会になりそうです。覚悟ある人はどうぞご一緒してください!(ソニア)

【プロフィール】

エハン・デラヴィ

意識研究家・講演家・作家・世界探検家。1952年スコットランド生まれ。幼少から神秘的な世界にひかれ、22才より日本で生活を開始。日本での最初の15年間、東洋医学と弓道に専念する。あの時代に神戸女学院や関西大学などで英語の講師を務めた経験もあり。

その後、人間の意識改革について、世界各国を歩き探究し続ける。流暢でユーモラスな日本語で全国講演をしながら、世界隅々から収集したニューパラダイムに関する情報を伝えている。

愛知 ソニア

1970 年よりイタリアとイギリスに留学して芸術を専攻。エハンと結婚後、日本で十五年間、生活しながら子育て、 座禅、ヨガ、正食に励む。後十二年間はカナダに移住し、夫と共に日本向けの精神世界情報誌、「トランスダイメンション・ヴィスタ」を発行してきた。海外ワークショップの企画や翻訳も手がけている。

「パワーかフォースか」(三五館)「インディゴチルドレン」(ナチュラル・スピリット)「水からの伝言Ⅱ」「光の家族」など。数々の本を夫、エハ ン・デラヴィと共に翻訳する。2013年より「アカシックオラクル」コースを開催。

麻朝(マーサ)

エハン・デラヴィと愛知ソニアの長女として1977年に京都に生まれる。12才まで日本に住み、カナダに移住する。学生時代はオーストラリアのイルカ保護地区でアルバイトをした。コスタリカやドミニカ共和国で野生のイルカやクジラと泳ぐツアガイドを経験。

カナダの音楽学校を卒業後、ヨガに専念し、多くのヨガスクールにて教師の資格を修得。娘の出産を機に自然分娩ドゥーラの免許を得てから多くの出産に立ち会ったり、妊婦教室、プラセンタサービスを行なっている。今年6月に日本人向けのデトックスワークショップをコーディネートする。

(転載ここまで)

ちなみに、この世には「アーシング」と「ヨガ」を合体させた「アーシングヨガ」なんてものもあるみたいです。もちろん、この「アーシングヨガ」を教えているのも「エハン・デラヴィ」その人です。

アーシングヨガ|ライフヨガFUJIMOTO

確かに「アーシング」して体から「気」を抜いた後に「ヨガ」をやれば、体に「気」が充満するでしょう。
 
確かに理にかなった話ではありますが、対談の中でもお話しています通り、これはかなり危険な罠ですね。
 
というのも、「ヨガ」は「悪魔崇拝」とかなり密接な関係にあるからです。
 
例えば、「ヨガ」には「ハタ・ヨーガ」なるものがありますが、以下のウィキペディアの記事を見ただけで、これが「悪魔教」への入口であることがすぐに分かります。

(以下、こちらから転載)
 
ハタ・ヨーガ(サンスクリット語: हठयोग haṭhayoga IPA: [ɦəʈʰəˈjoːɡə])はヨーガの一様式ないし一流派である。別名ハタ・ヴィディヤー (हठविद्या) すなわち「ハタの科学」。
 
ハタ・ヨーガは半ば神話化されたインドのヒンドゥー教聖者ゴーラクシャナータ(英語版)が大成したとされる。16世紀の行者スヴァートマーラーマ(英語: Yogi Swatmarama)のヨーガ論書『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』において体系的に説かれた。
 
“ハタ”はサンスクリット語で「力」(ちから)、「強さ」といった意味の言葉である。
 
教義の上では、「太陽」を意味する“ハ”と、「月」を意味する“タ”という語を合わせた言葉であると説明され、したがってハタ・ヨーガとは陰(月)と陽(太陽)の対となるものを統合するヨーガ流派とされる。

《RAPT註:対談でもお話ししています通り、これは「秦氏」の説明にも出てくる話です。つまり、「ハタ・ヨーガ」の「ハタ」とは間違いなく「秦氏」のことなのです。詳しくはRAPT×読者対談〈第54弾〉をご視聴ください。》

(中略)
 
■伝説 ハタ・ヨーガはシヴァ神が提唱したものと伝えられる。
 
誰にも聞かれぬよう孤島で女神パールヴァティーにハタ・ヨーガの教義を授けたが、ある魚が2人の話を全て聞いてしまった。
 
シヴァ神はその魚(マツヤ)へ慈悲を掛け、シッダ(英語: siddha)(成就者)に変えた。後にこのシッダはマツイェーンドラナータ(英語: Matsyendranath)と呼ばれるようになった。
 
マツイェーンドラナータはチャウランギーにハタ・ヨーガを伝えた。チャウランギーは手脚がなかったが、マツイェーンドラナータを見ただけで手脚を得ることができた。
 
(転載ここまで)

このように「ハタ・ヨーガ」は悪魔教の僧侶「秦氏」や、悪魔そのものである「シヴァ神」と密接な関係があります。
 
ちなみに、「シヴァ神」とは「大黒天」のことで、「大黒天」とは「大国主」のこと。つまりは「ミトラ」ですね。(詳しくはこちら
 
(以下、こちらから転載)
 
シヴァは教学上は破壊神であるが、民間信仰ではそれにとどまらない様々な性格を持ち、それに従って様々な異名を持つ。
 
マハーカーラ(大いなる暗黒)とも呼ばれ、世界を破壊するときに恐ろしい黒い姿で現れるという。
 
マハーカーラは漢訳仏典では大黒天と意訳される。
 
日本では神道の大国主の「大国」が「ダイコク」とも読める事から同一視され、七福神の1人として、シヴァの名前を使っていないが日本ではなじみ深い神である。 
 
ピナーカを保持していることから「ピナーカパーニ」(ピナーカを持ちし者)と言う呼び名も持つ。
 
(転載ここまで)

もっとも、現在ではこのような事実はほとんどが隠蔽され、「ヨガ」が一つのスポーツ、またはファッションのように持て囃されています。
 
もちろん、イルミナティの連中がそのような風潮を作ってきたわけでしょう。
 
現にニューヨークでは、この「ヨガ」が今でも大流行しているとのことです。
 
しかし、そうやって「ヨガ」が大流行した挙句の果てに、「ヨガ」によって体を壊した人がニューヨークでは続出しているとのことです。

(以下、こちらから転載)
 
最近、ヨガをはじめた友人が自分の身体の固さに我ながらあきれかえると言いながらもせっせとヨガスタジオに通っています。まだまだヨガは人気があるのだなと思うこの頃です。
 
たしか日本でのヨガブームのピークは2005年ごろと記憶にあるのですが、今では社会的にもすっかり定着した感がありますよね。
 
この日本のヨガブームは本家本元のインドからではなくアメリカ経由で来ています。アメリカのハリウッドスターなどのセレブがヨガをし始めて一斉に女性たちの注目の的となりました。
 
健康維持のためはもちろんのこと、女性が一番気にするダイエットや美容に効果ありと、うたい文句と共に運動すらしたことない女性にも門戸を開き、気軽にヨガができるフィットネスセンターやスタジオがどんどん増えていきました。
 
ヨガはファショナブルに身も心も健康になると日本同様、アメリカの女性のあいだでも大人気です! アメリカのヨガをたしなむ人々は2001年で約400万人、それが去年2011年には2000万人へ膨れ上がっていると推定されています。
 
そんな中、2012年に入りニューヨークのヨガ愛好家たちの間で物議をかもしだすような記事が突然、掲載されました。この記事はアメリカのヨガ業界にとっても大打撃となっています。
 
■ヨガがあなたの身体を破壊する!?
 
2012年1月5日付けのNYタイムス誌に “ How Yoga Can Wreck Your Body”(ヨガはどうあなたの身体を破壊するのか)このセンセーショナルなタイトルと共に記事がはじまります。
 
インドで修行した後、40年近く、ニューヨークでヨガを教えてきているグレン・ブラック氏は現在のヨガをする人たちのやり方に警鐘をならしています。
 
彼はニューヨークのヨガの先生を生徒に持つようなベテランのヨギ(ヨガ指導者)です。現在、むちうち症やぎっくり腰、肉離れ、筋をたがやす、などのヨガによる怪我や体調の不調を申し出る人が後を絶たない…ヨガの先生自体、腰を痛める、肉体的精神的にダメージを負っている人が多いと言います。
 
また、脳卒中などのシリアスな事態も引き起こしかねないという彼の発言に驚きを隠せません。NYタイムス誌はこうも書いてありました。
 
ヨガはあなたの血圧をさげることができて、抗うつ薬などの薬の役割をしてくれる、またあなたの性生活を改善することさえできます。しかしヨガをすることによって激しい痛みを負わせる可能性については沈黙を守るままです。
 
■ヨガが身体を破壊する要因
 
ヨガの先生や長年ヨガをやっている人たちが健康になるどころかなぜこのような事象になっているのでしょうか? 下記のような理由が考えられます。
 
・なれないムリな姿勢を長時間させられる。
・ヨガスタジオ(クラス)などで身体のやわらかい人がまわりにいると自分も出来るはずだと競争心をむき出しにしてついつい無理をしてしまう。
・ヨガの先生は一度に大勢の生徒をみるので、きめ細やかな対応がなかなかできない。
・ビギナークラスにはビギナーの人以外、上級者でも参加できるのでビギナーは精神的にも追い込まれる。
・ヨガ講師の質の低下。
・もともとのヨガの意味を取り違えている。
・意外にも欧米では一般的に教えられてきたヨガのポーズは一般の人にとって危険性があることを医学的な見地にのっとり報告されてきました。
 
やりなれないムリな姿勢を長時間することは身体に負担を与えてしまうのですね。グレンさん自身も40年間のヨガのせいで脊柱狭窄症(せきちゅうきょうさくしょう)になり手術を受けたそうです。
 
ヨガをはじめようとしているみなさん、またすでにしているみなさん、どうか無理せず自分のペースできちんとしたヨガ指導のもとでおこなってくださいね。そうそう、ヨガをはじめた私の友人にも、このヨガの危険性について話してあげなくては…。
 
(転載ここまで)

「ヨガ」を行うことで、身体だけでなく、精神まで破壊されてしまうケースもあります。これを一般には「クンダリニー症候群」と呼ぶそうです。
 
(以下、こちらから転載)
 
クンダリニー症候群(英:Kundalini syndrome 中:走火入魔)、生理的クンダリニー症候群(略称・PKS)は、様々な快・不快の症状を発症することである。
 
トランスパーソナル心理学・精神医学の分野で研究が進められているが、研究途上にあり科学的・客観的根拠に乏しいため、研究者によって考え方が異なっている。
 
他の病気にもみられる症状を自分でクンダリニー症候群だと思い込むケースが多いとされるが、実際にクンダリニー症候群であるにもかかわらず単なる精神病と誤診されるケースもあるようである。
 
むずむず足症候群、統合失調症は、クンダリニー症候群と症状のうえで重なる点もある。PKSに関しては、「男性よりも女性に」「若い世代ほど」経験者が多いといった調査結果も存在する。
 
(転載ここまで)
 
まあ、当然のことでしょう。
 
「ヨガ」を極めると、「悪魔」と通じることになります。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
 
この世の神はとかく悪魔だらけ。ヨガ、アセンション、アガルタ関連の話には要注意です。
 
「ヨガ」の根本的な思想の中に「悪魔崇拝」があるわけですから、「ヨガ」にハマれば「悪魔」と何らかの接点を持つことになります。
 
そうすると、当然、その人は精神的に何らかの障害を抱え込むことになるでしょう。
 
それを「クンダリニー症候群」などと呼び、「霊的・精神的・身体的な準備ができていないにもかかわらず意図的または事故等によりクンダリニーがある程度覚醒してしまった」などと言い訳しているわけですが、こんな話は単なるこじつけに過ぎません。
 
「クンダリニー症候群」とは、「下手に霊的に過敏な状態になって、悪魔と通じてしまった」ことによって起きる症状です。
 
神様を知らずに霊的に過敏になれば、どうしても悪魔と通じやすくなります。この世には神様的なものより、悪魔的なものの方が多いからです。
 
なので、「ヨガ」をやって下手に霊的に敏感になってしまうと、悪魔の波長ばかりを受け、精神的におかしくなることは目に見えています。
 
要するに、エハン・デラヴィのようにやたらと我々に健康志向を植え付け、「アーシング」などと訳の分からないことをやらせる人たちは、最終的には我々を「悪魔教」へと導き、我々の精神を破壊しようと目論んでいるわけです。(もちろん、無自覚でやっている可能性もなきにしもあらずですが……。)
 
これは「イヤシロチ」もそうでしたし、実は「有機農法」「自然栽培」なども同じです。
 
「健康」「運気」「有機農法」「自然栽培」などにやたらとこだわっている人たちは、必ずと言ってそのバックに何らかの宗教があります。
 
「りんごの木村さん」もそうです。彼が「宇宙人」の話をしはじめたのも、結局のところ、彼がスピリチャル系の人間とつるんでいるからです。(この辺のことについても、いずれ記事にするかも知れません。)
 
もちろん、その宗教が本当に良いものであり、人々を幸せにするものであればいいのですが、その宗教のほとんどが「悪魔」を拝ませる「悪魔教」に他なりません。
 
そうすると、健康になるために「イヤシロチ」をやったり、「アーシング」をやったり、「有機農法」や「自然栽培」をやったりしているうちに、いつのまにか「悪魔崇拝」に首を突っ込み、精神的にボロボロになってしまう……という事態にもなりかねません。
 
そして、実際に「ヨガ」の世界では心身ともにボロボロになった人が続出しているわけです。
 
しかも、「イヤシロチ」にしろ「ヨガ」にしろ、これらのものにはかなりのお金がかかります。
 
「イヤシロチ」も数万、数十万としましたし、高野山で行われる「ヨガ・リトリート」も2泊3日で「63000円」もぼったくるそうです。
 
(以下、こちらから転載)
 
ジョー・バーネットと贈る 高野山リトリート2015
~陰ヨガとチャクラ・メディテーション~
 
■日程・会場
2015年10月2日(金)、3日(土)、4日(日)
高野山真言宗 別格本山 浪切不動尊別当 南院(なんいん)
〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山680
 
■参加費用
¥63,000(税抜)
【受講費に含まれるもの】
ジョー・バーネット先生によるレッスン・ワークショップ 計14時間(日本語通訳有)
宿泊(2泊) ※お部屋は4~5名様同室(男女別)
滞在中のお食事(朝食x2回、昼食x1回、精進料理の夕食x2回)
※ ヨガマットは各自ご持参ください。
 
(転載ここまで)

「悪魔」と通じるために「63000円」も払って、2泊3日も悪魔崇拝の拠点である「高野山」で過ごすなんて、御免被りたいところです。
 
しかし、この世の人々は「悪魔」の存在を知らず、「悪魔崇拝」がどんな恐ろしいものなのかを知らないので、このようなセミナーに喜んで参加してしまうわけです。
 
ちなみに、対談の中ではこの「ヨガ・リトリート」が「40000円」するとお話していますが、それは別の年に行われた以下のイベントのことです。
 
長屋和哉・柳本和也コラボ 高野山 OTO&YOGA RETREAT《曼荼羅-散華》 2014/10/3~5 
 
「60000万」に比べると二万円ほど安い計算になりますが、それでも「40000円」は随分と高いですね。
 
また、読者の方の中には「ヨガ」のインストラクターを目指している方がいらっしゃったようで、その方から以下のようなメールをいただきました。
 
…………………
 
はじめまして。いつも有料記事も含めてブログを拝読しています。
 
私は20代前半で、昼間は派遣でパチンコ生産の会社に勤め、夜はヨガのインストラクターと整体施術の仕事をしていました。
 
パチンコはなんとなくイメージが悪いくらいにしか思ってなかったけど、ブログを通してお金がどこに流れてどんな使われ方をしてるのか理解できるようになってから本当に気持ち悪くて、昨日でパチンコの派遣業を辞めました。
 
ちょうど「エヴァンゲリオンゼロ受け継がれる魂」という新機種の生産が始まったタイミングで第42弾の対談を聞いたのがきっかけです。
 
おかげで吐き気や不整脈から解放されました。
 
来月からは整体の会社に転職しそこをメインに働きます。そして多少セーブしながらヨガインストラクターを続けていく予定です。
 
インドでヨガを学んだとき、尾骨あたりに眠っている、とぐろを巻いた蛇のエナジー(クンダリーニ)を炎の呼吸で昇華させ、頭蓋骨から突き抜けさせる修行法や、アムリタという不老不死の薬草を用いてシッディという超能力を得て身体を自在に大きくしたり小さくしたりする修行法、タントラ密教といってSEX行為で悟りを得るなど習いました。
 
また、最近日本では「陰陽ヨガ」が流行っています。陰陽ヨガを教えるための認定資格を取得するのに数十万かかります。
 
実際に受講すると、初めに神道の創始者に祈りを捧げてからコースがスタートしました。ブログを読んでから気持ち悪くなって、今は担当クラスを他の内容に変更しました。
 
オウム事件があってからヨガは宗教じゃないと表向きにうたってお客さんを勧誘していますが、年末には108回除夜の鐘の回数分「太陽礼拝」という一連のポーズをして心身を浄化するイベントがほとんどのスタジオで行われます。
 
仏教や神道が侵食していてヨガ業界もカオスです。当たり前の知識としていたものが実は洗脳だったと気づけました。
 
…………………
 
「ヨガ」も健康のためにやっているうちはまだいいのですが、行き過ぎて「精神世界」にハマり、「悪魔教」にはまってしまったら、そこには途方も無い地獄が待ち構えています。
 
しかも、認定資格をとるのに「数十万」もかかるわけですから、散財も甚だしい。
 
ちなみに、「陰ヨガ」と「陽ヨガ」が何なのかよく分からなかったので、ネットで調べてみると、以下のようなサイトが見付かりました。

(以下、こちらから転載)
 
■知っているようで意外と知らない? 今話題の【陽ヨガ】 と 【陰ヨガ】 を大解剖!
 
ヨガのスタイル(流派)は年々増えてきていますが、そのヨガのスタイルをもっと大な括りで分類するのが“陽” と “陰” という2つのカテゴリではないでしょうか。
 
近頃何かと耳にすることも多いこの“陽” と “陰” というヨガのカテゴリ。何となくは分かるけども
 
具体的にどんなヨガのスタイルのこと?
それぞれの特徴は?
どんな人に合っているの?
 
そんな疑問をスッキリ解決させましょう!!
 
【陽のヨガ】
 
<歴史・特徴>
 
1990年代の日本でのヨガブーム、この時に注目されたのがいわゆる“陽” のヨガ。
 
この時のブームは独自の発展を遂げ、今やインドと共にヨガ先進国といっても過言ではないアメリカでのエクササイズ要素の強いヨガの流行が日本にももたらされたものだ。
 
歌手のマドンナがヨガをエクササイズに取り入れていることを紹介したことで、一気に人気に火が付いたと言われている。
 
この時流行したのがスタイル維持や美容のためにコア(筋肉)を鍛えたり、連続してポーズをとり続ける運動量の多いタイプの“陽”のヨガ。
 
運動量が多い“陽”のヨガは発汗をしたり、運動後の爽快感や身体の変化を感じやすい。
 
また、心身のエネルギーを高め心身をアクティブな状態へとしていきやすい。
 
<メリット>
 
・力強く、柔軟性の肉体を作る
・発汗による老廃物の排出
・代謝を高める
・精神的に前向きな気持ちをもたらす
 
<代表的な“陽”のヨガ>
 
・アシュタンガヨガ
・パワーヨガ
・ヴィンヤサヨガ 等
 
【陰のヨガ】
 
<歴史・特徴>
 
1990年代の“陽”のヨガブームの後の、2000年代初頭より特に人気が高まってきている。
 
“陽”のヨガによってヨガ人口が増える中で、より個々人にあったあるいはその時の自分に合ったヨガが求められるようになったことが大きな要因と考えられる。
 
特に運動量の多い“陽”のヨガによって怪我をしたり、心身の陰陽のバランスのうち“陽”が極端に強まることで“陰”の要素を必要と感じるヨギー、ヨギーニが増えたようだ。
 
また比較的、緩やかなポーズやプロップスを用いて行うタイプのヨガなので誰にでも取組みやすい“陰”のヨガは、ヨガ人口の裾野の広がりとともに中高年や初心者にも受け入れられたことも人気を後押ししている。
 
特にこの5~6年はストレスや疲労感を感じている人を対象にしたセラピー要素の強いヨガなども一般的になってきている。
 
<メリット>
 
・柔軟性を高める
・心身の深部に働きかける
・高いリラックス効果
・精神的に心穏やかな落ち着きを得る
・ヨガのレベルを問わず誰にでもできるものが多い
 
<代表的な“陰”のヨガ>
 
・陰ヨガ
・リストラティブヨガ
・ヨガニードラ
・ヨガセラピー 等
 
大切なのは “陰” と “陽” のバランス
 
ここまで【陽ヨガ】 と 【陰ヨガ】それぞれの特徴やメリットをご紹介してきましたが、どちらがいい、悪いというものではなく、 “陰” と “陽” のバランスを整えることが重要。
 
例えば、いわゆるカテゴリではなくヨガのスタイル(流派)としての陰ヨガがアシュタンガヨガやパワーヨガなどに代表される、運動量が多く主に筋肉を鍛えることに焦点をあてていく【陽ヨガ】を補うものとして位置づけられるように、【陽ヨガ】 と 【陰ヨガ】それぞれが補い合うことで、双方の心身への効果を最大化させることができるはずです。
 
目まぐるしい環境(“陽”)に身を置きがちな現代では、“陰”のエネルギーを心と身体に浸透させていく、逆に秋冬の寒い時期や気持ちが塞ぎ込んでいる“陰” の状態のときは、意識的に“陽” のヨガを取り入れるなど、陰陽のバランスを整えるような“陰” と “陽” のバランスを整えるアプローチが心身を健康な状態に保つ上で重要だと言えます。
 
(転載ここまで)
 
簡単に言うと、「陽ヨガ」は激しい運動をともない、「陰ヨガ」は激しい運動をともなわない、ということのようです。
 
また、ぼったくりに関してお話をすると、あらえびすの「東出氏」もピラミッド型のイヤシロチを「200万円」もすると話していましたが、これを僅か「1800円」で作った方がいらっしゃいました。
 
以下、ある読者の方からのコメントです。
 
…………………
 
三角形のイヤシロチグッズをさっそく自作してみました。
材料
塩化ビニル板(2×450×600mm)×2枚
絶縁テープ
ビー玉
コップ
全てアマゾンで購入して材料費は1800円ほどでした。
塩化ビニル板は大き目のはさみとカッターがあれば切れました。
さっそく紹介していただいた画像通りに設置してみたところ以下のような変化がありました。
・立っている時に自然とお腹に力が入る
・血のめぐりがよくなっている。
私はマッサージなどで血行が良くなると口の中に血の味を感じます。
三角のイヤシロチグッズを置いたとたん口の中に血の味がしだしたので、血行が良くなっているんだと感じました。
恥ずかしながら私は縄文環境開発で3万円の腹イヤシロチグッズを買ってしまいました。
自分で三角のイヤシロチグッズを低価格で作ってみて改めて詐欺にあったのだと実感しました。
 
私が作ったのは正四面体のものです。
正三角形を8つ作り4つずつ絶縁テープで張り合わせて、正四面体のイヤシロチグッズを2個作りました。
1つはコップにさして逆さまに置いています。
逆さまにした方は黒色の塩化ビニルを使いました。
このイヤシロチグッズを置いてから家の中の空気が澄んだような気がします。
気のせいではないかと言われればそれまでなんですが(笑)
ご参考になれば幸いです。

ちなみに、私の家に届いたピラミッド型のイヤシロチグッズの三角形の一辺の長さは「18cm」です。イヤシロチグッズを自作したいと思っている方は、この長さを参考に作ってみてください。
 
また、「東出氏」の話が本当なら、このピラミッド型のイヤシロチグッズは半径50Kmまで「イヤシロチ化」してしまうスグレモノです。
 
現に私も、自宅にこのピラミッド型のイヤシロチグッズを置いてから、自分の家だけでなく、家からかなり遠く離れたところまで「イヤシロチ化」されているのを感じています。
 
しかし、東出氏はこの「200万円」のイヤシロチを無料で配布していると言って、自分たちのことを「自然」と「人々」のために働く正義の味方であるかのように声高らかに宣伝していました。
 
まるで聖書に出てくる「パリサイ派・律法学者」のように。(「パリサイ派・律法学者」が何なのか分からない方は、新約聖書「マタイによる福音書」23章をご覧ください。)
 
確かに「1800円」のものを無料で配布していると言うのと、「200万円」のものを無料で配布していると言うのとでは、受ける印象(イメージ)が全く違います。
 
当然、「200万」のものを無料で配布していると言った方が「太っ腹」に見えますし、しかもそれを「自然のため」「人々の健康のため」と言っておけば、さらなるイメージアップが図れます。
 
この世の詐欺師たちはそのような印象(イメージ)操作にも長けているということでしょう。
 
このようにこの世の詐欺師たちの手口が分かってきたことによって、意外なところで詐欺の被害を免れた方が出てきました。
 
以下、ある読者の方からのメールです。
 
…………………
 
わざと解りにくくしているのが詐欺、という話。
 
わかりやすいですね。
 
今までは自分が馬鹿なのかと思っていましたが、、、

だましの手口だったんですね。
 
そうとわかると、周りの詐欺商品が見えて来ました。
 
携帯電話の代金はその最たるものですね。
 
徹底的にサポートに聞きまくり、わざとわからない人員を配置して煙にまこうとしているのがわかると、こちらも頭にきて、さらにわかるまでひきさがらないでやってみたら、
 
携帯代2500円以内でおさまりました。
 
よくよく調べて気にしない限り、知らないうちに無駄な代金ばかり支払わされているのが今回良くわかりました。
 
またひとつ、賢くなりました。「わかりにくいのは自分のせいじゃなく、詐欺の証」(^_^)/
 
…………………
 
イルミナティの連中は、先ずは私たちから大金をぼったくり、最終的には「悪魔」を拝ませて人生を破滅させようとします。
 
人によっては、「自然」「平和」「健康」などと耳障りのいい言葉を使ったりもします。
 
もちろん、彼らの言いなりになって、彼らの世界にどっぷりとハマってもいいでしょう。皆さんが「悪魔」を拝みたいと思うなら、それは皆さんの勝手ですから。
 
念のため、「悪魔」がどれほど恐ろしい存在なのか、今すぐ実感できる方法をここでお教えしておきましょう。
 
その方法はとても簡単です。
 
「私の神はルシファー。私はルシファーを崇める」
 
この言葉を、何度も口に出して唱えてみてください。(人によっては想像するだけで気分が悪くなると思いますが……。)
 
そうすると、あなたはいつしか自然と底知れぬ「恐怖」と「不安」に取り憑かれるでしょう。場合によっては底知れぬ「絶望」にも襲われるはずです。
 
しかも、暗澹たる闇に包み込まれた気配を感じ、そこから簡単に抜け出すことができなくなるでしょう。
 
余りにも危険な行為なので、興味本位でやらない方が身のためですが、「霊界」の存在を信じず、「悪魔」の恐ろしさを知らず、私の話をバカにしている人には口に苦い良薬となるでしょう。
 
もしこの方法を試して酷い目に遭った方は、直ちに私の「有料記事」を読んでください。
 
そして、本当の神様に向かって「悪魔を滅ぼしてください」と心をこめて祈ってください。そうすれば、「ルシファー」はあなたから離れ去ります。
 
これが今すぐ簡単に体験できる「悪魔」と「神様」です。
 
しかし、「悪魔」というのは普段は、我々人間がすぐに分かるように取り憑いたりはしません。
 
あくまで自分の存在に気付かないように我々に近づいてきて、じわじわと我々の精神を破壊していくのです。
 
最終的にはどんな悪事を犯しても何の罪悪感も覚えない、それどころか悪を行うことで、かえって喜びを感じるような人間にすらなってしまうのです。
 
実際、「密教」から誕生した悪魔教「チベット仏教」には以下のような教えがあります。
 
(以下、こちらから転載)
 
貪・瞋・痴に満ちた行者は、無上なる最高の乗において、(「転識得智」によって三つの根本煩悩さえも仏の智慧に変じて)最勝の悉地を成就する
 
旃陀羅・笛作り等や、殺生の利益をひたすら考えている者たちは、無上なる大乗の中でも、最上の乗において成就をなしとげる
 
無間業(地獄に堕ちる悪行)、大罪を犯した者さえもまた、大乗の大海の中でも優れたこの仏乗において成就する
 
殺生を生業とする人たち、好んで嘘を言う人たち、他人の財物に執着する人たち、常に愛欲に溺れる人たちは、本当のところ、成就にふさわしい人たちである
 
母・妹・娘に愛欲をおこす行者は、大乗の中でも最上なる法の中で、広大な悉地を得る
 
これらは清浄な法性であり、諸仏の心髄中の心髄である法の義から生じたものであり、とりもなおさず菩薩行の句である
 
(転載ここまで)
 
これを読んでショックを受ける人は、まだ正常な感覚を持っている人だと言えます。
 
しかし、これを読んでも何のショックも受けず、むしろ狂喜乱舞する人は既に悪魔の餌食になっていると考えたほうがいいでしょう。
 
とにかく、ここに書かれてある通り、「密教(チベット仏教)」などの「悪魔教」の世界では好んで嘘をつき、他人の財物に執着し、愛欲に溺れなければなりません。
 
そうしなければ、彼らの神(悪魔)から認めてもらえないし、天国(極楽浄土)に行けないのです。少なくとも、そう教えられるのです。
 
そして、この宗教の入口として「ヨガ」やら「イヤシロチ」やら、色んなものがあちこちに用意されているわけですね。
 
ちなみに、今回の対談の中にビートルズの話が出てきますが、ビートルズもまた「悪魔教」への一つの入口となっています。詳しくは以下のリンクをご参照ください。
 
ビートルズを使った洗脳工作の実態。またはビートルズを大々的に宣伝する村上春樹について。
 
また、今回の対談で出てきます通り、ハタ・ヨーガは「YMCA(キリスト教青年会)」が積極気に世界に広めていったようです。
 
(以下、こちらから転載)
 
今日、さまざまな体位法(アーサナ)に重点を置くハタ・ヨーガが世界的に広まっているが、これは浄化法やムドラー、プラーナーヤーマを重視する古典的なハタ・ヨーガとは別物である。
 
伊藤雅之は、現在実践されているアーサナの大半は、19世紀後半から20世紀前半に西洋で発達した身体文化(キリスト教を伝道するYMCAやイギリス陸軍によってインドに輸入された)を強調する運動に由来すると述べている。
 
(転載ここまで)
 
この「YMCA」を大きくしたのが「アンリ・デュナン」で、「アンリ・デュナン」は「国際赤十字」を作って「ノーベル平和賞」を受賞した人です。

(以下、こちらから転載)
 
ジャン・アンリ・デュナン(Jean Henri Dunant, 1828年5月8日 – 1910年10月30日)は、スイスの実業家である。赤十字社を創設し、1901年に第1回ノーベル平和賞を受賞した。
 
当時、ジョージ・ウィリアムズによって、ロンドンで「YMCA」(キリスト教青年会)が創設されていた。青年キリスト教徒たちの合同集会などを開催していたデュナンは、「YMCA」を「各国のキリスト教団体が連携を図れるような国際的な組織にすること」を提唱した。
 
1852年、デュナンによって「ジュネーブYMCA」が設立された。
 
(転載ここまで)

まあ、このような人が作る「キリスト教系」の団体もすべては「イエス」と「ルシファー」を一緒に拝む悪魔教に違いありません。
 
なので、例えあなたの目の前にキリストを信じる人が現れたとしても、その人がイエス・キリストと一緒にルシファーを崇めていないかどうか、きちんと確認する必要があります。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
 
RAPT×読者対談〈第82弾〉カタカムナこそルシファー信仰の源流である。
 
ということで、この世にはこのように余りにも沢山の「悪魔教」への入り口が用意されています。
 
皆さんはくれぐれもそのような「悪魔」の罠に嵌らないように十分にご注意ください。

RAPT×読者対談〈第84弾〉自己啓発もスピリチャル系も悪魔崇拝。

前回の対談で「スピリチャル系」と呼ばれるものが、いわゆる悪魔崇拝と大きな関わりがあるという話に少し触れましたので、今回はその「スピリチャル系」と悪魔崇拝の関係について、具体的にお話することにしました。

今回の対談は先ず、「20世紀の4大発見」の話から始まっています。
 
「20世紀の4大発見」とは、以下の4つだそうです。(出典はこちら
 
・ダーウィンの進化論
・アインシュタインの相対性理論
・マルクスの共産主義国家
・フロイトの潜在意識の証明
 
このうちのアインシュタインの「相対性理論」が真っ赤な嘘だったということは既に分かりました。例えば、以下のリンクをご参照ください。
 
RAPT×読者対談〈第71弾〉嘘と矛盾だらけの核技術。
 
ダーウィンの「進化論」も、今では世間一般でも真っ赤な嘘だったという話になりつつあります。
 
マルクスの「共産主義」については言うまでもありません。(若い人たちは学校で「マルクス」のこと自体、習わないみたいなので、よく分からないかも知れませんが。)
 
そして、「進化論」も「共産主義」もどちらも「神の存在」を否定するところから始まりました。
 
アインシュタインの「相対性理論」については、「神の存在」を否定するところから始まったというわけではありませんが、つい最近、この「相対性理論」が古代の文献「カタカムナ」の焼き写しであるということ、そしてこの「カタカムナ」がルシファー信仰の源流であるということが分かってきました。詳しくは以下のリンクをご参照ください。
 
RAPT×読者対談〈第82弾〉カタカムナこそルシファー信仰の源流である。
 
ですから、結局のところ、「相対性理論」が普及すれば、「ルシファー信仰」も普及していた可能性大です。
 
そうすると、当然、「神の存在」の否定へとつながっていたはずですが、今やこのブログで「相対性理論は嘘」とはっきりと暴きましたので、「カタカムナ」も「ルシファー信仰」も広まる危険性はかなり薄まりました。
 
残るはフロイトの「潜在意識」ですが、少しでもフロイトを齧ったことのある方ならお分かりの通り、フロイトの提唱した「リビドー」は余りにも悪魔的な理論です。
 
何しろ、人間の見る全ての夢が「性欲」から来ているというのですから。
 
ジークムント・フロイト – Wikipedia
 
リビドー – Wikipedia
 
こんな理屈を素直に受けいられる人は、現代にはほとんどいないでしょうし、実際にフロイトは今では多くの人たちから無視されています。
 
よくよく調べてみると、フロイトは「アシュケナジー」でした。つまり、偽ユダヤ人であり、悪魔崇拝者です。以下、「フロイト」のウィキペディアの記事です。

(以下、こちらから転載)
 
1856年、オーストリア帝国・モラヴィアのフライベルク(Freiberg、現チェコ・プシーボル(英語版))でアシュケナジムである毛織物商人ヤーコプ・フロイト(45歳)の息子として生まれる。
 
母親はブロディ出身のアシュケナジーであるアマーリア・ナータンゾーン(1835年–1930年)で、ユダヤ法学者レブ・ナータン・ハレーヴィの子孫と伝えられている。
 
同母妹にアンナ、ローザ、ミッチー、アドルフィーネ、パウラがおり、同母弟にアレクサンダーがいる。
 
このほか、父の前妻にも2人の子がいる。モラヴィアの伝説の王Sigismundとユダヤの賢人王ソロモンにちなんで命名された。
 
そのため、生まれた時の名はジギスムント・シュローモ・フロイト (Sigismund Schlomo Freud) だが、21歳の時にSigmundと改めた。
 
(転載ここまで)
 
ちなみに、今回の対談の中ではお話していませんが、巷にあふれる「夢占い」の源流はフロイトの「夢判断」にあると考えて間違いないと思います。
 
夢判断 – Wikipedia
 
その「夢判断」は全ての夢が「性欲」とつながっているとする怪しげな話なので、全ては全く信憑性のないデマだと考えた方がいいでしょう。
 
「フロイト」の後に現れたのが、その弟子である「ユング」ですが、この「ユング」もスイス人。で、スイスといえば「ロスチャイルド」ですね。詳しくは以下のリンク子をご参照ください。
 
世界を密かに支配するドルイド教の歴史。ドルイド教とゾロアスター教と古代エジプトと古代ギリシアと古代中国と永世中立国スイスとロスチャイルドと秦氏の奇妙なつながり。
 
しかも、ウィキペディアを見ると、「ユング」が影響を受けたとされる人物が「クラフト=エビング」「イマヌエル・カント」「ゲーテ」「アルトゥル・ショーペンハウアー」「フリードリヒ・ニーチェ」「易経」「グノーシス主義」「錬金術・ヘルメス主義」とあります。
 
「ニーチェ」といえば、ゾロアスター教の教祖を主役とした「ツァラトゥストラはこう語った」という本を書き、「神は死んだ」と言って神の存在を否定した人物です。
 
「易経」「グノーシス主義」「錬金術・ヘルメス主義」については、言うまでもありません、悪魔崇拝そのものですね。
 
特に「グノーシス主義」はそのシンボルマークが、ドルイド教と同じ「太陽十字」です。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
 
グノーシス主義 – Wikipedia
 
「ヘルメス主義」のシンボルマークもこんな感じです。(出典はこちら

この「ヘルメス主義」のウィキペディアの記事には、こんなことが書かれてありました。
 
(以下、こちらから転載)
 
ヘルメス主義(ヘルメスしゅぎ、英: Hermeticism)とは、主として、ヘルメス・トリスメギストスという著者に仮託された古代の神秘主義的な一群の文献ヘルメス文書に基づく、哲学的・宗教的思想の総称。
 
ヘルメス文書で扱われる、占星術、錬金術、神智学、自然哲学などを含み、日本語では神秘学の名で呼ばれるような概念にも近い。
 
(転載ここまで)
 
「神秘学」とは、まさに「オカルト学」のことです。以下、ウィキペディアの記事です。
 
(以下、こちらから転載)
 
神秘学(しんぴがく)は、オカルティズムまたはオキュルティスム(仏: occultisme、英: occultism、独: Okkultismus)の日本語訳の一つである。
 
オカルト主義、隠秘学(おんひがく、いんぴがく)、玄秘学とも。Geheimwissenschaft の日本語訳でもある。
 
オカルティズムは、本来は占星術、錬金術、魔術などの実践を指し、これらを occult sciences (オカルト学)と総称することもある。
 
一般的には、オカルティズムの語は近代の西洋神秘思想、秘教的メイソンリーなどのある種の秘密結社、魔術結社などの教義、世界観、知識体系やその実践などに適用される。
 
事実上、しばしばエソテリシズム(秘教)と同じ意味に用いられる。
 
オカルティズムを諸実践・諸技法に限定し、その背景にある理論的信念体系をエソテリシズムと呼んで区別したり、エソテリシズムの下位概念とする向きもあるが、一般的には両者の意味・用法は錯綜しており、区別は曖昧である。
 
(転載ここまで)

「ユング」が影響を受けたのが「グノーシス主義」とか「ヘルメス主義」などの悪魔教……。
 
そして、その「ユング」から現代の心理学が始まっている……。
 
これでは当然、この世の中が「うつ病患者」だらけになりますよね。
 
ちなみに「ユング」が影響を与えた人物(思想)として、ウィキペディアには「ニューエイジ」「精神分析」「ヘルマン・ヘッセ」「R・D・レイン」とあります。
 
「ニューエイジ」といえば、それこそ「スピリチャル系」の源流みたいなものです。
 
(以下、こちらから転載)
 
ニューエイジ(New Age)とは、字義どおりには「新しい時代」であるが、神智学を淵源として1960年代にアメリカ合衆国西海岸を中心地とした霊(霊性・スピリチュアリティ)の進化論を唱えた思想のこと。
 
旧来の物質文明が終焉を迎え、新たな霊的文明が勃興するという「霊的革命論」をその根幹とし、ヒッピーと呼ばれた若者の間で流行した。
 
ニューエイジ思想の運動は、ニューエイジ・ムーブメント New Age movement・ニューエイジ運動、NAMという。
 
日本では精神世界の名で広まり、その後「スピリチュアル」と呼ばれるものにほぼ受けつがれた。
 
(転載ここまで)
 
つまり、「スピリチャル系」のそもそもの発祥が「ユング」で、その「ユング」が「悪魔崇拝」と深く関係がある。
 
であれば、当然、「スピリチャル系」には「悪魔崇拝」の要素が数多く散りばめられているに違いありません。そして、実際にその通りです。
 
最近では「自己啓発」もかなり流行していますが、この「自己啓発」もまた「潜在意識」を利用して成功へと導くという思想ですよね。
 
この「自己啓発」のブームを起こした人物に「ジョゼフ・マーフィ」なる人物がいます。(ちなみにこの人は「マーフィの法則」とは関係ありません。)
 
ジョセフ・マーフィー – Wikipedia
 
この「ジョゼフ・マーフィ」は「ニューソート思想」なるものを広めた人物ですが、この「ニューソート思想」は一見するとキリスト教的な思想です。
 
それなのに、この日本で「ニューソート思想」を広めたのが、神道系の「生長の家」の教祖「谷口雅春」です。
 
要するに、「ニューソート思想」とはキリスト教っぽく見せかけた「悪魔教」というわけです。
 
(以下、こちらから転載)
 
ニューソート(New Thought、新思考)は、19世紀アメリカ合衆国で始まったキリスト教における潮流のひとつ、一種の異端的宗教・霊性運動で、現世利益の追求を戒めるキリスト教プロテスタント系のカルヴァン主義への反発を背景として生まれ、ラルフ・ワルド・エマーソンの哲学を支えに徐々に社会に浸透した。
 
アメリカのメスメリスト(催眠治療家)・心理療法家フィニアス・クインビーやクリスチャン・サイエンスの創始者メリー・ベーカー・エディの思想を中心とする。アメリカの対抗文化の流れを汲むニューエイジの源流のひとつである。
 
ニューソートは、聖書の内容を従来とは違う立場から解釈しようとするもので、「人間の意識は宇宙と繋がっている」と考え、その根拠を聖書に求める思想が主流である。
 
「そもそも『原罪』は存在せず、あらゆる人々がキリストの力を内包している」「正統的宗教哲学は数百年間過ちを犯し続けてきた」といった主張を展開して異端視されたが、従来の禁欲的キリスト教思想に疑問を抱いていた思想家、労働者、零細農場や工場の経営者らに影響を与えた。
 
「生長の家」の創設者谷口雅春が光明思想と訳しているように、気持ちを明るく保つことによって運命が開けるというポジティブ・シンキングや、日本でも著作がベストセラーになっているイギリス出身の牧師ジョセフ・マーフィーの成功法則などもニューソートの一環であり、いわゆる成功哲学の著者の多くがこれに属する人々である。
 
心や思考の性向が健康や経済状態として表れる(思いは現実になる)という考え方は、現代の自己啓発やビジネス書の源流である。
 
禁欲を説いたカルヴァン主義への反発として19世紀に生まれた運動で、源流として、新教のカルヴァンに火刑にされた16世紀の神学者・医者・人文主義者セルヴェストス(ミシェル・セルヴェ)や、17〜8世紀の科学者・神学者・神秘家エマニュエル・スウェデンボルグを認める向きもある。
 
直接的には、フィニアス・クインビーというメスメリスト(催眠治療家)・心理療法家の治療哲学・病気観が元になっている。彼は、患者の心の在り様が病に影響しており、病気の本質は患者が持つ誤った信念であり、信念を正せば病気が治ると考えた。
 
ニューソート運動は「ポジティブ・シンキング」という言葉を通して普及し、アメリカの価値観や成功哲学や自己啓発のルーツの一つとされている。
 
マーチン・A・ラーソンはニューソートの主張を以下のように要約する。
 
・人間の心情と意識と生命は宇宙と直結している。
・あらゆる病の本質は自己意識に対する無知が原因である。
・原罪は存在せず、万人が「キリスト」の力を内包している。
・全人類に、喜びと成長と発展と幸福の機会が既に与えられている。
・人間は内なる「神」の一部を顕現すべく無限の発展を遂げつつある。
・正統的宗教哲学は数百年間過ちを犯し続けてきた。
・愛の力は神の意志の地上的表現である。

《RAPT註:東出融氏の言っていることと似ていますね。結局、彼の言説もまたここら辺から出ているというわけです。》

ニューソートの多くは説得を主な技法としたが、1893年シカゴの世界宗教会議でスワミ・ヴィヴェーカナンダが人気となってから、インドの心身訓練法もアメリカに伝わり、インド人ヨガ行者ラマチャラカを名乗り呼吸法の著作を刊行したウィリアム・ウォーカー・アトキンソン(英語版) (1862 – 1932)のように、ニューソートの中には呼吸法を取り入れたものもあった。

《RAPT註:ここでもまた「ヨガ」が出てきました。「ヨガ」と悪魔教の関係については「こちら」をご参照ください。》

(転載ここまで)
 
このように「スピリチャル系」も「自己啓発」も、その源流は「ニューソート」思想にあり、その「ニューソート思想」を日本で広めたのが「生長の家」の「谷口雅春」。
 
「谷口雅春」といえば「ルシファー=国常立尊」を神と崇める「大本教」の出口王仁三郎の弟子だった人です。

(以下、こちらから転載)
 
谷口 雅春(たにぐち まさはる、1893年11月22日 – 1985年6月17日)は、新宗教系教団・生長の家創始者(初代総裁、生長の家では「教祖」「開祖」という名称は用いられない)。
 
旧名=正治。現在の兵庫県神戸市兵庫区鵯越に生まれ、大阪市港区の大阪府立市岡中学(旧制)出身。早稲田大学文学部英文科中退。同学科には青野季吉、木村毅、坪田譲治らが在学していた。
 
(中略)
 
早稲田大学を中退して大本の専従活動家になっていた谷口は、出口王仁三郎の『霊界物語』の口述筆記を任せられたり、機関紙の編集主幹などを歴任するなど、教団内で嘱望されていたが、1922年(大正11年)の第一次大本事件を期に、浅野和三郎に従って大本から脱退。
 
浅野が旗揚げした『心霊科学研究会』で宗教・哲学的彷徨を重ねていたが、当時流行のニューソート(自己啓発)の強い影響を受け、これに『光明思想』の訳語を宛てて機関紙で紹介した。
 
1929年(昭和4年)12月13日深夜、「今起て!」との神の啓示を受けたとして、当時勤務していたヴァキューム・オイル・カンパニーを辞め、文筆活動でニューソート流の成功哲学を全世界に宣布せんとの志を立て、『生長の家』誌の執筆に着手。
 
翌1930年(昭和5年)3月1日に、神道、仏教、キリスト教に現代科学を加味して完成したとする、『生長の家』誌1000部を自費出版。教団は、その発行日を立教記念日としている。
 
雅春は、真理の言葉の力による人類光明化運動の実現を目指し、「言葉こそ真理そのものである」として「声字(しょうじ)即実相」の真理を説き、言葉・文字を用いて「大宇宙の真理」を懸命に書き続けた。 雅春の説いた教えの根本原理は以下の2点である。
 
・人間はみな神の子であり、無限の愛、無限の知恵、無限の自由、その他あらゆる善きものに満ちた永遠不滅の生命である。
・現象界は心の現れであるから、人間の実相は神の子であるという真理を悟れば、現象世界においても幸福が現れる。
 
また、神道や仏教、キリスト教など諸宗教は、その根本においては一致しているという「万教帰一」の立場を取っている。
 
第二次世界大戦期に急速に右傾。国家主義・全体主義・皇国史観・感謝の教えを説いた。
 
こうした教えを記述した雅春の著作は、信徒間で「愛国聖典」と呼ばれた。
 
「皇軍必勝」のスローガンの下に、金属の供出運動や勤労奉仕、戦闘機を軍に献納するなど、教団を挙げて戦争に協力した。なお当時の信者には、高級軍人の家族が多くいた。
 
(転載ここまで)
 
「万教帰一」とは、このように「神」と「悪魔」をごちゃ混ぜにしようとする思想です。やはり彼らは、何が何でも「神」と「悪魔」を一緒くたにしたいようです。
 
この「谷口雅春」は見ての通り、「国家主義・全体主義・皇国史観」の教えを説いたとのことで、完全に「天皇崇拝」の人物です。
 
一方の「大本教」は「出雲族」であり、「出雲族」はどちらかというと「天皇」をこの世の頂点とはしない思想の持ち主です。詳しくは以下の対談をご参照ください。
 
RAPT×読者対談〈第63弾〉昭和天皇が人間宣言をした本当の理由。
 
「天皇」についての考え方の違いで、「出口王仁三郎」と「谷口雅春」が喧嘩した可能性が大ですね。
 
「谷口雅春」と一緒に大本教を脱退したのが「浅野和三郎」で、この「浅野和三郎」とは以下のような人物です。

(以下、こちらから転載)
 
浅野 和三郎(あさの わさぶろう、1874年(明治7年)8月 – 1937年(昭和12年)2月3日)は、日本の心霊主義運動の父。茨城県出身。筆名は浅野 馮虚(あさの ひょうきょ)、憑虚 とも。
 
1896年(明治29年)、東京帝国大学に入学、時を同じく小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)が英文学担当教師として赴任し、教えを受ける。

《RAPT註:ラフカディオ・ハーンもドルイド教徒です。詳しくは「こちら」》

1899年(明治32年)に東京帝国大学英文学科を卒業。海軍に請われて、横須賀にある海軍機関学校の英語教官に赴任する。機関学校の同僚スティーブンソンは神智学会員であった。

《RAPT註:「神智学」もまさに「オカルト学」のことですね。詳しくは「こちら」》

1915年(大正4年)の春、三男の三郎が原因不明の熱病になり、多数の医者に見せても回復せず半年を過ぎていたが、三峰山という女行者の言葉通りに快癒した事から、心霊研究に傾倒し、1916年(大正5年)海軍機関学校を退官し、当時もっとも実践的な心霊研究をしていた大本に入信。
 
教団内で有力な信者となり、論客として活躍するも、1921年(大正10年)の第一次大本事件による大弾圧の後は教団を離れ、1923年(大正12年)3月、「心霊科学研究会」を創設。伴に大本を離れた人物として宗教右派に属する政治的新興宗教生長の家創始者谷口雅春が居る。
 
1928年(昭和3年)、ロンドンで開かれた第三回国際スピリチュアリスト会議(世界神霊大会)に出席し、グロートリアン・ホールにて「近代日本における神霊主義」の演題を英語で講演する。
 
さらにロンドンで霊媒や降霊会を訪ね、パリ、ボストン等を歴訪し、心霊関連の文献を多数持ち帰る。
 
この実績をもとに、日本国内での心霊主義(スピリチュアリズム)の啓蒙活動によって、1929年(昭和4年)5月に名古屋に「中京心霊協会」が、同年7月に大阪に「大阪心霊科学協会」が、そして12月に東京に「東京心霊科学協会」が相次いで設立されて心霊研究の実行機関が各地に設置された。
 
「東京心霊科学協会」では、翌1930年(昭和5年)1月15日に設立記念の新年総会を開催して、1月17日に新事務所開きを行って、活動を展開し始めた。
 
妻の多慶子は三郎の病気が治った翌年から、霊的な能力を見せ始め、1929年(昭和4年)、次男の新樹の死をきっかけに霊言(トランス・トーク)を行うようになり、『新樹の通信』、『小桜姫物語』(ともに霊界見聞録等の内容)を収録し出版した。
 
(転載ここまで)
 
見ての通り、「悪魔崇拝」に傾倒し、「悪魔崇拝」を日本に広めることに貢献した人物のようです。
 
こうして見てみると、現代の「スピリチャル系」や「自己啓発」が「悪魔崇拝」から始まっていることは明らかです。
 
なので、「スピリチャル系」をいくら信じても、何もいいことはありません。むしろ、人生がドツボにはまります。その実態については、これから詳しくお話していくつもりです。
 
さらにもう一つ付け加えるなら、「スピリチャル系」の先駆者の一人として「スウェーデンボルグ」なる人物がいます。
 
エマヌエル・スヴェーデンボリ – Wikipedia
 
(以下、こちらから転載)
 
エマーヌエル・スヴェーデンボーリ(Emanuel Swedenborg, 1688年1月29日 – 1772年3月29日)はスウェーデン王国出身の科学者・神学者・神秘主義思想家。
 
スヱデンボルグとも。しかし多くはスウェーデンボルグと表記される。
 
生きながら霊界を見て来たと言う霊的体験に基づく大量の著述で知られ、その多くが大英博物館に保管されている。スヴェーデンボリは貴族に叙された後の名。
 
(中略)
 
なお、思想体系としての現代への影響を見るなら、このスヴェーデンボリとメスメルの思想を背景として、19世紀にはスピリチュアル思想が起こり、これはブラヴァツキー夫人の霊媒論や神智学と相互に影響を授受し合いながら、現代のさまざまなオカルトや新しい宗教の源泉となった。
 
(転載ここまで)
 
この「スウェーデンボルグ」も「霊界」についてあれこれと詳しく本に書いた人物です。
 
しかも、彼は18世紀の人でありながら、「宇宙人」についてもあれこれと詳しく書いています。

(以下、こちらから転載)

スウェーデンボルグは、この本の中で、月に人がいるとか、太陽系の他の星にも人が住んでいるなどと書いている。18世紀に書かれたもの。この本とほぼ同時期に、「天界と地獄」というスウェーデンボルグの書いた霊界探索記が出版されている。

現代人からすれば、この太陽系にすむ異星人達についての話が明らかにおかしいことがわかる。情報源が同じである同時期に出版された「天国と地獄」に書かれていた内容も同様に間違っている、信憑性がないと言わざるを得ない。なお、邦訳の書名に「霊界」と追加されているが霊界の話などではなく、実際に惑星に行ってきた話。霊界の話なので内容がトンデモでも問題ありません、という出版社、訳者の姑息な工作が感じられる。

近代になり科学技術が発達し、アポロ計画によって、月に人がいないことが明らかになり、スウェーデンボルグがまちがっていることがわかった。この本がなければ、スウェーデンボルグがおかしいということがわからなかった。まるで現代になってやっとわかるように仕組まれていたかのようだ。

アポロが月に行った1969年以降、スウェーデンボルグ、新エルサレム教会からから離れる人が続出したとか。

もし、この本が発表されていなかったら、スウェーデンボルグの書いた霊界に関することの真偽は永遠にわからないという恐ろしいことになっていた。

一定期間だけ人を躓かせた後、自らの教え、教義を吹き飛ばすために自ら仕掛けた時限爆弾だったのかもしれない。コンピュータが発明されなければ隠された情報が解析できなかったバイブルコード、写真技術がなければわからなかった聖骸布とは逆で、科学技術が進歩しないと嘘であることがわからないというのがおもしろい。

(転載ここまで)

現代でも、「スピリチャル系」と「宇宙人」は切っても切り離せない関係にあります。

その走りがこの「スウェーデンボルグ」というわけです。

私も「スウェーデンボルグ」の本はかなり読みましたが、「霊界」についても怪しげな話が満載でしたし、しかも「宇宙人がどうたら」と大真面目に書いていましたので、途中でうんざりしてしまった経験があります。

彼は18世紀の人物ですから、「月」にも「火星」にも「水星」にも「木星」にも「金星」にも「土星」にも「宇宙人」がいると話しても、多くの人々を騙すことができたのでしょう。

しかし、さすがに現代の人たちはそんな話には騙されません。

「月」にも「火星」にも「水星」にも「木星」にも「金星」にも「土星」にも、生物はいないということが分かっているからです。

しかし、「スピリチャル系」の人々(すなわちイルミナティの連中)は、なんとしてでも「宇宙人」がいるということにしなければならない。

そうしなければ、多くの人々を「スピリチャル系」の話で騙して、大金をぼったくることができません。「本」も「パワーストーン」も売れなくなってしまいます。

そこで彼らが思いついたのが「ドラコニアン」「レプタリアン」「シリウス星人」「プレアデス星人」といった存在だったわけでしょう。

現実に、この世の一部の人々はこんなインチキな話をそのまま素直に信じ込んでいますよね。本当、笑うしかありません。

ちなみに、以下のリンク記事には、「スウェーデンボルグ」がいかにインチキ・デタラメであり、かつ「悪魔崇拝」の根源であるという証拠が幾つも書かれてあります。興味のある方はぜひご一読ください。

本当は怖いスウェーデンボルグ 【スヴェーデンボリ】 – NAVER まとめ

また、「スウェーデンボルグ」のウィキペディアの記事には、こんなことがはっきりと書かれてありました。

(以下、こちらから転載)

また、フリーメーソンリーの友愛組合の一つとして、スウェーデンボルグ儀礼が存在する。

これはスヴェーデンボリの教えを基に設立された、とされており、その組織は徒弟、職工仲間、新しい親方、光輝な神智論者、青の兄弟、赤の兄弟、の計6つの位階からなる。

(なお、現代のジェネラルチャーチにおいても、最高聖職者(第三位階)は赤のストールを身に着け、次点の者(第二位階)は青のストールを、それに次ぐ司祭(第一位階)は白のストールを身に着ける。)

1773年、マーカス・デ・ソーンによってアヴィニョンに設立され、当初は当時のフリーメーソンリーの悪評に対する権利を主張する目的を持った政治色のある組織であったが、最初の10年のうちに廃れてしまった。

1870年になるとこの儀礼はヘルメス主義組織として復活したが、1908年頃には次第に衰退をしていった。

が、1982年にこの儀礼の免状は、大英博物館の居室において、英国メーソンのデズモンド・バークによって、メーソンの作家であるミカエル・モラマルコに伝達され、彼はそれをアンティコ・リコ・ノアチタというイタリア儀礼の伝統の復古したような形に再編集した。

またスウェーデンにおいても、スヴェーデンボリの思想は、セーデルマンランド男爵に大きな影響を与え、彼は現地のフリーメーソンリー(Svenska Frimurare Orden)のグランドマスターとして、独自の位階制度を作り、その儀典を執筆した。

(転載ここまで)

どうやらこの「スウェーデンボルグ」、フリーメーソンの中ではかなり崇められているようです。

また、今回の対談にも「苫米地英人」の話がちらっと出てきますが、対談者の方もかつては「苫米地英人」にてっきり騙されていたことがありました。詳しくは以下の対談をご参照ください。

RAPT×読者対談〈第47弾〉苫米地英人の洗脳工作。

ご存じの方も多いかも知れませんが、この「苫米地英人」はチベット仏教の「ダライ・ラマ」から「大阿闍梨」の称号をもらっています。

にもかかわらず、彼はある女性とSM行為をしているところを盗撮され、バッシングされたことがありました。

少し長くなりますが、以下の記事を転載します。

(以下、こちらから転載)

■エロかアートか? “傳法大阿闍梨”のSM動画

本紙に寄せられた動画より

最近、チベット仏教の高僧から「傳法大阿闍梨」なる称号をもらったとか、ネパールの仏教寺院の僧院長(アボット)になったという「脳機能学者」の苫米地英人氏。自己啓発本を出版して数十万円~100万円近い料金のセミナーを開催したりもしていますが、その苫米地氏のSMパーティーの様子だとする動画が一部で出回っており、本紙でもそれを入手しました。

■長髪の男性が女性の股間に手を

本紙が入手した動画は、30秒程度の短いもので、画質はあまりよくありません。携帯電話か何かで撮影されたもののように見えます。

赤い照明の中で、作務衣のようなものを着た長髪の男性が、全裸で胸と股間に縄のようなものを巻かれて立っている女性の股間部分に手を入れたりしながら、何やらゴソゴソやっています。股間部分の縄を整えているようです。それを少なくとも10人近くはいそうな人数が取り囲んで見ています。その長髪男性は、苫米地英人氏のように見えます。

苫米地氏のセミナーで彼を間近に見たことがある人に動画を見てもらったところ、SMパーティーのことは知らないようでしたが、映っている人物は確かに苫米地氏だとのことです。

動画には、おそらく縛られているのとは別の女性と思われる声で「感じてませんか? ふっふっふ」という発言も入っていました。縛られている女性は、楽しそうに足踏みをするなどしています。

動画の提供者によると、「昨年9月に都内で行われた、苫米地氏主催のSMパーティーの映像」だとのこと。

■“袈裟の下の鎧”ならぬ“袈裟の下の縄”?

動画では、女性がレイプされているわけでもなければ、体を傷つけるほどハードなプレイが行われているわけでもありません。乱交パーティーといった風でもないので、これが“公然わいせつ”などに当たるかどうかも判断がつきません。少なくとも女性を傷つけるような犯罪の証拠ではありません。

とは言え苫米地氏は、昨年11月と今年3月にそれぞれ、チベット仏教カギュ派とゲルク派から「傳法大阿闍梨」の称号を授かったとしており、さらに今年10月にはネパールの仏教寺院で「マーカムラワ寺院僧院長(アボット)に即位した」と表明している人物。また日本の天台宗で得度し、「天台宗ハワイ別院国際部長」も名乗っています。

同氏のブログからは現在、なぜかチベット仏教の「傳法大阿闍梨」関連のエントリが削除されています。削除前、その中には<法主のゲシテンジュンデチョク活仏(テンジン・デムチョク氏のことです=藤倉註)が、本来彼の席である法王の次席を譲ってくれた>とする記述や、かつて参院選に立候補した幸福実現党のドクター・中松氏と同じようなチベット僧の帽子をかぶった苫米地氏の写真が掲載されていました。

また、現在もAmazonで販売されている『ドクター苫米地&神の手氣功師「すごい氣が出るDVDブック』の表紙には、法衣をまとった苫米地氏が元気玉みたいのを出している写真(もちろん、合成写真だと思いますが)まで載せています。まるで苫米地氏が特殊能力を持った仏教者であるかのような宣伝です。苫米地氏は書籍やDVDを販売するだけではなくセミナーを開催し、ものによっては数十万円から少なくとも100万円弱の料金を取っています。

SMそのものは単なる趣味の問題なので、それだけならどうということもありません。しかしチベット仏教の肩書を名乗る人物のSMプレイとなると事情が違います。

■そもそもの宗教的ステイタスにも疑問の声

そもそも苫米地氏が名乗っているチベット仏教の「傳法大阿闍梨」やネパールの寺院の「僧院長」についても、その真偽や実質的な意味について疑問視する声はあります。

苫米地氏の「傳法大阿闍梨」については、本紙<ドクター・中松の「金剛大阿闍梨」はニセモノと判明>で触れている通り。当初、ドクター・中松氏の「金剛大阿闍梨」がニセモノであるということしか発表していなかったダライ・ラマ法王日本代表部事務所は、今年9月にウェブサイト上に<日本人複数名の阿闍梨の称号授与についてのご注意>との文章を掲載。ドクター・中松氏以外の日本人についても<ダラムサラのチベット亡命政権の宗教省をはじめ各の宗派の関係者に問い合わせましたところ、阿闍梨およびその他の宗教関係の称号を与えた事実はない、という回答を書面でも受け取っております>としています。

また苫米地氏が「僧院長(アボット)」になったとしているネパールのマーカムラワ寺院について、ある亡命政府関係者は本紙の取材に対して「その寺院は、事務所に登録されていないものである」と話しており、また「通常の寺ではなく、僧侶が常駐していない、現地の人々の集会所のような場所だと聞いている」としています。

現在の苫米地氏のブログには、当初記載されていなかった<マーカムラワ寺院は1908年に設立され、南インドにダクパ寺院として継続している。その分院のAbbotという位置づけだ。>という記載が、後付けで追記されています(苫米地英人博士のオフィシャルブログ:ネパールで、マーカムラワ寺院僧院長(アボット)に即位した)。

■苫米地氏「セックスじゃない。アートだ」

さて、SM動画について、当の苫米地氏はどう答えるのか。直接会って動画を見せ、話を聞いてみました。

「この映像が自分かどうかわからない。(動画の撮影時期とされる昨年9月近辺に)あるパーティーの席で緊縛をやって見せたことはある。しかしその時は作務衣ではなかったと思うので、これがそのときの映像ということはあり得ません。(私は)緊縛自体はやっているが、ここ3~4年は控えています。(動画に映っている人物がもし自分なのだとすれば)3~4年前のショーか(緊縛)教室のときの映像である可能性の方が高い」(苫米地氏)

動画の提供者は「昨年9月に都内で行われた、苫米地氏主催のSMパーティーの映像」としていますが、苫米地氏によれば、そもそも昨年9月のパーティーは苫米地氏主催ですらなかったとのこと。

苫米地氏はもともとSM関連の活動について、ことさらに隠すつもりもなかったようで、「出版社の社長を集めてやって見せたこともあるし、外国のテレビ局の取材を受けたこともある」(苫米地氏)といいます。

チベット仏教を標榜する自身の立場との関係については、こう語っています。

「これ(SMパーティーの動画)がもし法衣を着ているなら問題だけど(実際は法衣ではない)。日本の仏教は酒も飲むし子作りもOK。それにオレは出家じゃなくて在家得度なの。これを問題だというなら、(日本の)坊さんが子作りしててどうなんですか?というのと同じ質問でしょう。そういうことを言うのは、宗教を知らない人間。それに(自分は)緊縛はセックスとしてではなくアートとしてやっている」(苫米地氏)

■受戒式や宗教法人設立計画も

最近、著書の広告をよく見かけます。

苫米地氏自身がチベット仏教とSMパーティーが矛盾しないと考えていたとしても、苫米地氏を信頼して自己啓発本を買ったりセミナーを受講する人々が同じ考えとは限りません。

チベット仏教は日本の仏教と違い、僧侶は厳格な戒律をともなう出家修行を行います。常識的に考えれば、チベット仏教のステイタスとSMは矛盾するのではないでしょうか。妻帯や肉食が許されている日本の僧侶でさえ、SM趣味が檀家にバレたら、かなり評判を落とすでしょう。

今月19日には、チベット仏教4宗派6人の僧侶をインドから招き、苫米地氏を師僧とする受戒式(希望者が苫米地氏を師として得度する儀式)が行われるとの情報もあります。現在、苫米地氏が宗教法人設立も考えているとする情報も、複数から寄せられています。

苫米地氏関連の活動に関わっている人々や、今後関わるかもしれない人々は、彼が標榜する「チベット仏教」にどの程度の価値があるのか、よく考えてみた方がよさそうです。

(転載ここまで)

しかし、はっきりと言います。

「チベット仏教」の「大阿闍梨」がSM行為をやるなんてもっての他、という考え方自体、大きな間違いです。

「チベット仏教」の「大阿闍梨」だからこそ、SM行為をやるのです。やらなければならないのです。

なぜなら、それが「チベット仏教」の教えだからです。その証拠は以下のリンク記事をご参照ください。

〈閲覧注意〉チベットは悪魔崇拝の聖地です。

この世の多くの人びとが、「チベット仏教」は性欲などに溺れない、純潔な思想をもった宗教だと信じきっています。

しかし、現実はそうではありません。「チベット仏教」とは、

・指導者に美しい16歳の処女を捧げてセックスをさせ、その指導者の精液と女性の愛液を「菩提心」として飲む……。

・女性とセックスをして、射精せずに歓喜を味わう……。

・指導者が弟子に「象徴性」を与える、つまりは性交する……。

このような変態的な行為が推奨されている頭のおかしな宗教なのです。(出典はこちら

ところが、「ダライ・ラマ」はこの事実をなんとしてでも隠蔽したかったのでしょう。

そのため、「苫米地英人」が淫乱な行為をして見付かったとたん、「苫米地英人」と自分は全くの無関係だと言い放ったわけです。

そのため、今でも多くの人々が「ダライ・ラマ」のことを一人の巨大なスピリチャル・リーダーだと思い込み、尊敬しています。

本当に「思い込み」もいいところです。

ちなみに、今回の対談の中で「神智学」から「人智学」が誕生したという話をしていますが、「神智学」と「人智学」については以下のウィキペディアの記事をそれぞれご参照ください。

神智学 – Wikipedia

人智学 – Wikipedia

「神智学運動」を行ったのが「ヘレナ・P・ブラヴァツキー」で、「人智学運動」を行ったのが「ルドルフ・シュタイナー」です。

ヘレナ・P・ブラヴァツキー – Wikipedia

ルドルフ・シュタイナー – Wikipedia

「ヘレナ・P・ブラヴァツキー」の名前を知らない人は多いかも知れませんが、「ルドルフ・シュタイナー」の名前は世間でも割と知られています。

しかも、「シュタイナー」は世間から割と良いものとして認知されていますが、「シュタイナー」が悪魔崇拝と大きく関わりがある以上、「シュタイナー」関係のもの(例えば「シュタイナー学校」など)に関わろうとする人はくれぐれもご注意ください。

大金をぼったくられた上、精神的にもおかしくなる可能性が大です。現実にそのような人も見かけましたし……。

RAPT×読者対談〈第85弾〉江原啓之・美輪明宏から始まったスピリチャルブームもすべてはルシファー信仰。

今回の対談は、前回の対談の続きのような内容になっています。

前回は学問的な観点から「自己啓発」や「スピリチャル系」が「悪魔崇拝」に他ならないということを読み解いていきましたが、今回はより現実的な視点からこれらを読み解いていきたいと思います。
 
そのため、今回は余計な予備知識なしで対談を聞いていただけるかと思いますが、念のため、二、三の解説を付け加えておきます。
 
今回の対談は、私のところに「神社仏閣に行ってお祓いをしてもらったら、実際に悪い霊から解放された」というメールが届いた話から始まります。
 
そして、そのメールの送り主は、「神社仏閣」にも「悪霊」を追い払う力があるのだから、「神社仏閣」を「悪魔崇拝」だと言って批判するなと言ってきました。
 
ちなみに、そのメールの内容があまりに気持ち悪かったため、私はそれを読んだ後、すぐに削除してしまいました。
 
なので、ここにそのメールの内容は転載できませんが、例えそのメールを残していたとしても、多分、気持ちが悪いので転載しなかったと思います。
 
一応、その人がお祓いをしてもらった「神社仏閣」とは「稲荷神社」だったと記憶していますが、どの「稲荷神社」だったのかまでは記憶していません。
 
しかも、その人がお祓いに払った料金は「……万円」で、結界を張るのに払った料金は「……十万円」でした。
 
例えば、以下のサイトを見ても、「祈祷料」はやはり一万円からとなっています。
 
ご祈祷のご案内 | 十番稲荷神社
 
このリンクに書かれてあるのはあくまで「祈祷料」なので、果たして「お祓い」になると、どれぐらいの料金になるのかは分かりません。
 
ちなみに、どうして祈祷師(霊媒師)たちが悪霊を追い払うことができるのかというと、簡単に言えば、「悪霊」の力で「悪霊」を追い払うわけです。
 
喩えて言うなら、「ジャイアン」が「スネオ」を追い払うようなものです。
 
そのため、祈祷師(霊媒師)に取り憑いた「悪霊」よりも弱い「悪霊」に取り憑かれた人には「お祓い」の効果があるのですが、祈祷師(霊媒師)に取り憑いた「悪霊」よりも強い「悪霊」に取り憑かれた人には「お祓い」の効果がありません。
 
「スネオ」には「ジャイアン」を追い払うことができないのと同じことです。
 
同じ祈祷師(霊媒師)がお祓いをしても、効果があったりなかったりするのはそのためです。
 
なので、どうせ「悪霊」を追い払うのなら、最初から「悪霊」なんかの力に頼らず、「悪霊」よりも何億倍も強い力をもった「神様」に頼ればいいのですが、この日本では「神様」についての知識が全く普及していません。
 
そのため、私がいくら「神様」に強大な力があると言っても、多くの人が信じようとしません。
 
この日本には他のどの国よりも多くの悪魔崇拝者が跋扈しているわけですから、当然のことと言えば当然のことかも知れません。それだけ悪魔による洗脳も深いわけです。

だからこそ、私も「有料記事」を配信して「聖書」のことを皆さんに知ってもらおうと尽力しているわけですが、私が「有料記事」を読むように薦めると、人によっては「また宣伝している」などと文句を言ってきます。
 
しかし、私がそのように薦めるのは、別にお金儲けのためではありません。
 
この世には他の「スピリチャル系」にはまって大金をぼったくられた上、人生をますます不幸のどん底に突き落としてしまう人が大勢います。
 
そんな被害者がこれ以上出てこないためにも、最初からこのブログの「有料記事」を読んで、本当の神様を知ってほしいと言っているだけです。
 
そうすれば、一月たった800円で、それ以上のお金も払わずに、人生を幸福にすることができるからです。少なくとも、その可能性が出てきます。
 
それに、何よりも「有料記事」を読めば、他の「スピリチャル系」や「自己啓発」の話とは違って、どこまでも筋が通っていて、どこまでも理路整然としているので、読めば読むほど頭がスッキリとし、この世の中を曇りのない目で眺められるようになります。
 
人によっては、「聖書」を読むと、かえって視野が狭くなるんじゃないかと言ってくる人がいますが、「聖書」を読めば、逆に視野が広がります。
 
私自身、こうしてこの世の中の膨大な情報の中から、真実と思える部分だけを抽出し、その真実の部分だけを組み合わせて、一つの理論を組み立ててきました。
 
多分、こんな芸当は他の誰にもできないでしょうし、実際、成し遂げた人はこれまで一人もいませんでした。
 
私にこんな芸当ができたのは、私の頭の中心にいつも「聖書」の言葉があり、その言葉によって誰よりも広い視野でこの世の中を眺めることができたからです。
 
もっとも、この世のクリスチャンたちの多くが「聖書」を間違って解釈しているため、彼らの多くが逆に視野を狭めているかも知れませんが、「聖書」をきちんと解釈すれば、絶対にそんなことにはなりません。逆に視野はどんどん広がっていきます。
 
もちろん、この話を信じるか信じないかはあなた次第ですので、全ては自己判断にお任せします。
 
ということで、今日の本題に入ります。
 
現在の日本で「スピリチャル系」をここまで広く普及させたのは「江原啓之」の影響が最も大きい、ということは誰にも異論はないと思います。
 
では、その「江原啓之」とはどのような人物なのかというと、先ずは以下のウィキペディアの記事をご覧ください。

(以下、こちらから転載)
 
警備員のアルバイトをする傍ら、心霊現象の解決のため何人もの霊能者を訪ねるも解決できず、 自殺まで考えるほど精神的にも金銭的にも追い詰められた中で、20人目に出会った日本心霊科学協会の講師・寺坂多枝子に信頼を置く。
 
人格や波長を高く保ち善きカルマを積めば、低級霊は寄って来ないとアドバイスを受け、自分の力をコントロールするため修験道(真言密教系)の修業を始める。
 
1年間寺で修業した後、高尾山での 2年間の滝行により憑依体質を克服。

 
「日本心霊科学協会」の「精神統一協会」や寺坂の主催する「清玲会」に通い、瞑想や心霊科学を学ぶ。
 
滝行で知り合った男にプロの霊能者になる誘いを受ける。心霊相談の部屋を提供されるも、お金を一切もらえず、極貧の生活に追い込まれる。一攫千金を狙うための商品にされていることに気づき、夜逃げ同然に逃げ出す。
 
「社会的に信頼されるようにきちんとした職業を持つべき」という寺坂の勧めに従い、22歳の時、神職の資格を得るため國學院大學の夜間部に入学。
 
1987年(23歳)、 北沢八幡宮に実習生として勤める。経済的に苦しかったため、夜間の授業を終えた後、深夜に心霊相談を行うという過酷な生活を送る。
 
國學院大學別科神道専修II類を修了し、神職の資格を得る。
 
心霊相談で知り合った人たちや昔からの友人たちによって、東京、横浜に計3ヶ所スピリチュアリズムを学ぶサークルが作られ、毎月、講師として研修を行う。
 
後に計3ヶ所合同の研修会(これが後に「江原啓之のスピリチュアリズム講座」となる)を北沢八幡神社の広間で開催する。
 
この頃、名古屋の医師の紹介で、北海道の浦河町に建てた別荘の心霊現象に悩んでいた小説家、佐藤愛子の相談に乗る。
 
『シルバーバーチの霊訓』と出会い、これを読んだ江原は、つぎのような感想を述べている。「自分が見出した真理が正しかったことが裏付けられ、これまでの自身の経験の意味を改めて理解でき、感動した」。
 
江原が、この本を読んだのは、寺坂が江原の両親を招霊した時期に近い。
 
(転載ここまで)
 
見ての通り、「江原啓之」が霊能者になったのは、「日本心霊科学協会」からの影響がかなり大きいことが分かります。
 
では、「日本心霊科学協会」とはどんなものなのかというと、これまた元「大本教」信者であった「浅野和三郎」が設立したものです。
 
(以下、こちらから転載)
 
公益財団法人日本心霊科学協会(こうえきざいだんほうじんにほんしんれいかがくきょうかい)は、スピリチュアリズムの思想哲学や心霊現象・超常現象など精神世界を科学的に研究する、1946年設立の学術的心霊研究団体。
 
前身は心霊科学研究会及び東京心霊科学協会であり、浅野和三郎が設立。
 
浅野和三郎の死後も活動を続けていたが、第二次世界大戦で活動を休止、終戦後1946年に関係者により日本心霊科学協会が設立される。1947年2月以来、機関誌『心霊研究』を毎月発行。1949年に財団法人の認可を取得し、東京都教育委員会所管となる。2012年4月1日より内閣府所管の公益財団法人となる。
 
(転載ここまで)
 
前回の対談でもお話しました通り、「浅野和三郎」はドルイド教徒である「ラフカディオ・ハーン」から教えを受けた人で、その後、大本教の「出口王仁三郎」の弟子にもなった人物です。
 
浅野和三郎 – Wikipedia
 
ということは、「江原啓之」もまた「ドルイド教」や「大本教」から間接的にかなり強い影響を受けたということになりますね。
 
したがって、彼が拝んでいる神様とは「国常立尊=ルシファー」である可能性が高い、ということになります。
 
実際、以下のような記事もありました。
 
(以下、こちらから転載)
 
実際、初期の大本では結果的に王仁三郎の神業の邪魔をして「悪い型」を出した人物として、英文学者の浅野和三郎という人物の名をあげられることがあります。
 
確かに、当時の大本の中にあって浅野和三郎は、高慢さと名誉欲というルシファー的な部分と、神霊次元の教えを物質的次元の預言として取り違えるというアーリマン的な部分とを共に露呈しています。
 
しかし、彼が大本を去ってから「心霊主義」として研究した功績は、現在「スピリチュアリズム」として受け継がれ、江原啓之氏にも通じているのです。

《RAPT註:このように、「江原啓之」が「浅野和三郎」のルシファー的部分を受け継いだ、とはっきりと書かれてあります。果たしてこのことを知っている人がこの日本にどれぐらいいるでしょうか。》

現在の日本において、江原氏ほど霊学や信仰に全く縁の無い人や物質主義的な社会に対して霊的認識の普及に貢献している人はいないはずです。
          
江原氏は度々「シルバーバーチの霊訓」を推薦していますが、浅野和三郎の名は、シルバーバーチの霊訓の邦語訳者、近藤千雄氏は翻訳書の中にも登場しており、次のようなエピソードが添えられています。
  
「私(近藤千雄)の恩師の間部詮敦(まなべあきあつ)師は元子爵(伯爵の下位、男爵の上位)で、慶応大学を出られたあと神道系の修行をされ、神主の資格をもっておられたが、終生、無位無冠の指導者で通された。
  
独身で通すつもりだったが、スピリチュアリズムとの出会い、そして浅野和三郎氏の指導を受けるうちに人生観に一大変革が生じ、五十五歳で結婚された。その当時から本当の意味での“行”が始まった。
  
金銭面でも人間関係でも大変な苦労をなさっておられるのが青年の私にもわかったが、それをすべて“神の試練”と受けとめておられたようである。――後略――」 
  
また、江原氏は著書『神紀行・二』の中で、自身の守護神をスサノオノミコトであると語っていますし、特に須佐神社を篤く崇敬しているという点でも、決して王仁三郎の流れに無関係ではないはずです。

《RAPT註:スサノオを神としているということは、「出雲族」ということでしょうか。そして、この「スサノオ」もまた「バアル」という名の悪魔です。》

そもそも、全てを救う神として現われた全知全能の主神であれば、浅野和三郎の働きをも見直し聞き直しされて、有効な働きにする事ができうるはずです。
  
さらに興味深いことに、江原氏は雑誌のインタービューの中で次のようにも語っています。
  
「――前略――
  
 聞き手 : しかし、正直なところ、江原さんが文化人としてきちんと認識されるためには、今の段階からさらにグレードアップが必要じゃないかと思うんです。やっぱりまだ怪しまれている部分もあるじゃないですか。
  
 江原氏 : あります、わかりますよ(笑)。
  
 聞き手 : それを踏まえて今後、江原さんはどういうご活動を目指されてゆくのか最後に教えて下さい。
  
 江原氏 : 技能以外で勝負することでしょうね。哲学とか理論とか、だれもが納得するようなことでいずれはやっていきたいと思います。
 
最終的に自分が目指したい世界って、もしかしたらシュタイナー(オーストリアの哲学者・教育者。神智学<人智学>を唱えた)みたいなものかなと思うんです。
 
彼も最初は霊能力、スピリチュアリズムから出発していますからね。もっと表現する力を磨き、理論化して、学校とか教育だとかいろんなところに応用できる方法を確立していきたいですね。」
 
(新潮45 12 2006 別冊 江原編集長 A*NO*YO )
 
(転載ここまで)

どうやら「江原啓之」もシュタイナーを崇めているようです(笑)。
 
シュタイナーといえば「神智学」「人智学」でしたね。で、この「神智学」「人智学」も悪魔教そのものでした。(詳しくはこちら
 
神智学 – Wikipedia
 
人智学 – Wikipedia
 
このように「江原啓之」は悪魔崇拝とズブズブの深い関係にあるのです。
 
まさしく彼は、確信犯的に「悪魔ルシファー」を信じ、「悪魔ルシファー」を信じるように人々を誘導しようとしていると言えるでしょう。
 
ちなみに「スピリチャリズム」のことをウィキペディアでは「心霊主義」として記事が掲載されてありました。興味のある方はご一読ください。
 
心霊主義 – Wikipedia
 
このリンク記事を見れば分かる通り、「心霊主義(スピリチャリズム)」は「悪魔崇拝」そのものです。
 
この「心霊主義」に最も大きな影響を与えた人物の一人に、前回の記事で登場した「スウェーデンボルグ」がいます。
 
実は現在の「スピリチャル系」は、ほとんどがこの「スウェーデンボルグ」の焼き写しと言っても過言ではありません。
 
(以下、こちらから転載)
 
■スヴェーデンボリ
 
心霊主義に影響を与えた人物として、スウェーデン出身の科学者・神学者・神秘主義思想家エマヌエル・スヴェーデンボリ(1688 – 1772)が挙げられる。
 
霊界を見聞し記録したことで知られ、霊能力を発揮したという事例も残されている。
 
一流の自然科学者であったが、科学の経験的認識の限界を自覚し、様々なビジョンを見るようになり、視霊者として聖書の霊的研究を行った。
 
霊魂の独立存在、死後存続を信じ、自ら天使や霊と語り、霊界を見聞し、天界、地界、霊界などについて詳しく記述し、その著作は啓蒙時代のヨーロッパに大きな影響を与えた。
 
日本女子大学の新見肇子は、彼の著作が文学的想像力の産物ではないこと、近代科学において相当の業績を残した人物によるものであることは重要であると指摘している。
 
サン・シモン、シャルル・フーリエなどのユートピア主義者(初期の社会主義者)は、スヴェーデンボリが描写した天界の様子に強い影響を受けて「地上の楽園」としてのユートピアを思い描き、自らの世界観と教説を形成したと言われている。
 
(転載ここまで)
 
この「スウェーデンボルグ」は、前回の対談でもお話しました通り、フリーメーソンの中ではかなりの重要人物として崇められています。
 
そんな人物の作り出した話が、ネット上に「スピリチャル系」として氾濫し、多くの人々がそこに何か真実があるのではないかと思って読み耽っているわけです。
 
実に恐ろしい話です。
 
……ということで、話を元に戻します。
 
「江原啓之」は、「浅野和三郎」の影響を受けてスピリチャル系にはまっていったわけですが、その後、彼は「真言密教」にも深入りし、「修験道」の修行を行っています。(これは上に転載したウィキペディアの記事にも書かれてある通りです。)
 
「真言密教」といえば「輪廻転生」を信じているわけですから、彼の口から「前世がどうたらこうたら」という話ばかりが出てくるのは当然のことと言えます。
 
しかし、はっきりと言いますが、現実には「前世」など存在していません。少なくとも、その存在をはっきりと証明した人はこの世に誰もいません。詳しくは以下のリンクをご参照ください。
 
「前世」はない。「輪廻転生」もない。その確固たる証拠。
 
なので、「前世」については幾らでも好きなことを言って、人を騙し、たぶらかすことができるわけです。
 
「江原啓之」もテレビに出て「あなたの前世はどうたらこうたら」と大真面目な顔をして話をしていますが、全ては適当な作り話なのです。
 
また、「江原啓之」は「シルバーバーチの霊訓」なるものを読んで、自分の考えが正しかったと確信し、感動したとのことですが、「シルバーバーチの霊訓」とは「モーリス・バーバネル」という霊媒師が「シルバーバーチ」と名乗る霊から受けたメッセージのことです。

モーリス・バーバネル – Wikipedia
 
以下の記事を見れば分かる通り、「シルバーバーチ」が言っていることと「江原啓之」が言っていることはそっくり瓜二つです。
 
(以下、こちらから転載)
 
■輪廻
 
シルバーバーチは、心霊主義の初期1920年代のフランス人アラン・カルデック、または同年代の故フレデリック・マイヤーズの霊によるメッセージとされるものと同様に輪廻転生説を唱えているが、翻訳者の近藤は、これらの哲理の内容は完全に符合していると考えている。
 
津城は主流の霊界通信の内容は一致しているとはいえないまでも、少なくとも齟齬はないと述べている。
 
シルバーバーチの霊訓では、人間の霊は最終的に輪廻転生を終え、地上への再生から卒業していくとされている。
 
高級霊が人々への感化のために降りてくるケースもあるが、例外的であるという。
 
再生は、霊的成長に最適な場所、タイミング、存在、環境を選んでいるとされる。
 
当たり前の善行こそ、霊的資質を発揮する行為であり、本当の意味での宗教であるとしている。前世の記憶は、潜在意識の奥深くまで探りを入れれば思い出すことができるが、地上の人間がその域に到達できるかは疑問であると述べている。
 
(転載ここまで)
 
「輪廻転生」といえば「ドルイド教」。(「ドルイド教」がどんな宗教であるかについては「こちら」)
 
「ドルイド教」といえば「ルシファー信仰」。
 
「シルバーバーチの霊訓」にも「イエス・キリスト」が神として登場します。
 
ということは、「シルバーバーチの霊訓」も「カタカムナ」と同様、「イエス・キリスト」と「ルシファー」が神とされているわけでしょう。
 
つまり、「江原啓之」もまた「吉野信子」と同じく、結局は「カタカムナ」を信じているということですね。「吉野信子」をご存じない方は、以下のリンクをご参照ください。
 
RAPT×読者対談〈第82弾〉カタカムナこそルシファー信仰の源流である。
 
また、「江原啓之」と一緒にテレビに出ていた「美輪明宏」ですが、彼は「法華経」を信仰し、「池上本門寺」で人生相談のボランティアをしていたとのこと。

(以下、こちらから転載)
 
美輪 明宏(みわ あきひろ、1935年5月15日 – )は、日本のシンガーソングライター、俳優、演出家、タレント。
 
長崎県長崎市出身。本名:丸山 明宏、幼名 臣吾(しんご)。海星中学を経て国立音楽大学附属高校中退。
 
愛称はマルさん、美輪さん。自らの個人事務所である、オフィスミワに所属して活動を行っている。
 
1971年までは本名の丸山 明宏名義で活動していた。兄と姉と弟のいる五人兄弟の次男。
 
(中略)

長年、『法華経』を信仰し、池上本門寺朗子会館で人生相談のボランティアをしていた。
 
(以下、こちらから転載)
 
「池上本門寺」といえば「日蓮宗」の大本山です。

池上本門寺 – Wikipedia
 
「日蓮宗」といえば「法華経」で、「法華経」といえば「創価学会」が最もですね。
 
もしかしたら「美輪明宏」も実は「創価学会員」なのかも知れません。芸能人である以上、あり得なくもない話です。
 
もっとも、ネット上では「美輪明宏」と「創価学会」は関係がないと言われていますし、「美輪明宏」自身も「創価は大嫌い」と言っているようですが、彼が「創価学会」と同じ「法華経」を信仰している以上、深いところでは何らかのつながりがあるものと考えられます。
 
「法華経」といえば「サナト・クマーラ」を神と崇めていて、「サナト・クマーラ」とは「国常立尊=ルシファー」のことです。詳しくは以下のリンクをご参照ください。
 
空海も最澄も日蓮聖人も出口王仁三郎も深見東州も池田大作も同じ悪魔「サナト・クマーラ」を崇める妙見信仰者でした。
 
つまりは、「美輪明宏」も「国常立尊=ルシファー」を神として崇めているわけです。
 
先日もお話しました通り、「真言密教」の総本山である「高野山」も、「創価学会」もそのシンボルマークは同じです。同じ「八葉蓮華」です。詳しくは以下のリンクをご参照下さい。
 
RAPT×読者対談〈第82弾〉カタカムナこそルシファー信仰の源流である。

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〈八葉蓮華〉

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〈創価学会の旗〉

(以下、こちらから転載)

空海は、高い峰に囲まれた平坦地である高野山を八葉蓮華(八枚の花弁をもつ蓮の花=曼荼羅の象徴)と見なし、山上に曼荼羅世界を現出しようとしたものである。

(転載ここまで)

「江原啓之」が修行した「真言密教」も、「美輪明宏」もどちらも同じ「八葉蓮華」。

そして、二人とも「悪魔ルシファー」を神として信仰している。

だからこそ、彼らは一緒に仲良くテレビに出て、意気投合しながら、同じようなことを同じような論調で喋ることができたわけです。

二人とも、同じ宗教を信じているようには思えないのに、なぜあんな風に同じ話を二人でぺらぺらと喋れるのか不思議でしたが……。

さらに言うなら、ここ最近、「創価学会」と疑われていた「ベッキー」が不倫騒動でこれでもかというぐらい叩かれ、芸能人として失格の烙印を押されました……。

不倫している芸能人など、他に山ほどいるのに、彼女ばかりが目の敵にされたわけです。これは一体どういうことなのか……?

また、「久本雅美」とか「高橋ジョージ」とか「上戸彩」とか、「創価学会」と噂された芸能人が、最近はことごとく日の目を見なくなっています。

以下のリンクに出てくる芸能人も、最近は余り話題になりませんね。

こんなに多いの!【創価学会】噂がある有名人 – NAVER まとめ

SMAPの「草彅剛」も創価に関係ありと噂されていますので、最近の「SMAP騒動」ももしかしたら創価絡みなのかも知れません。

当の「美輪明宏」も一時期に比べると、ここ最近は余り目立たなくなってきました。一時期はそれこそ「神」のような扱いだったのに……。

恐らく、「創価学会」の力がそれだけ落ちてきているということなのでしょう。

教祖の「池田大作」が死んでしまったので、「創価学会」の関係者がありとあらゆる業界から排除されようとしているのかも知れません。

ちなみに、私は今回の対談の中で「美輪明宏のような同性愛者が人の道を説くなど、もっての他」という話をしていますが、恐らく十年以上も前なら、このような話をしても多くの人がすんなりと受け入れてくれたことでしょう。

しかし、残念ながら、現在では公の場でこのような発言をすると、それだけで「差別発言」をしたといって激しくバッシングされます。

特に政治家がそのような発言をしようものなら、即刻、政治家としての地位を剥奪されそうな勢いです。

(以下、こちらから転載)

自民系議員による同性愛者に対する差別的な発言が続いていることに対し、性的マイノリティー(LGBT)当事者や市民から批判が相次いでいます。

■神奈川・海老名 鶴指市議

神奈川県海老名市の鶴指眞澄市議(自民系無所属)は、自身のツイッター上に「同性愛は異常なのだ。異常人間の行動を正当化した報道はするな」などと書き込み、多くの批判を受けて11月29日に削除。

市議会議長からも口頭で厳重注意を受けました。議員辞職はしない意向といいます。

LGBT当事者や支援者らでつくる「LGBT法連合会」は鶴指市議の発言に対して、「公職にあるものが性的指向を理由とする差別発言は断じて許されるものではない」との声明を発表しています。

ゲイ(男性同性愛者)であることを公表しているタレントのクリス松村さんは自身のブログで、「同性愛は異常」という言葉に「自分はおかしいのではないか」と何回悩んだかわからないと打ち明け、「(鶴指市議の)発言は、『死ね』『キモイ』と同レベル」だと批判しています。

内閣府の「自殺総合対策大綱」では、LGBTの自殺念慮の割合が高いことなどについて、「無理解や偏見等がその背景にある」と指摘しています。

海老名市議会事務局によると、鶴指市議の差別発言に対し、2日までに市民からの意見が約300件寄せられ、9割以上が批判の声です。

《RAPT註:多分、批判しているのはほとんどが工作員か、他の政治家の支持者でしょうね。まともな庶民がそんな批判をするわけがありません。》

■東京・練馬 小泉区議

東京都練馬区の小泉純二区議(自民党)は同30日の区議会本会議で、同性カップルをパートナーと公認する制度を取り入れた渋谷区の条例に対し、「男らしさや女らしさ、男女による結婚を尊重し祝福する日本社会の価値観を否定する」ものと発言。

「同性カップルからは子どもは生まれない」「婚姻は次の世代を産み育てること」とも述べました。子どもを持たない異性カップルをも傷つけるものです。

練馬区にも市民から批判意見が寄せられています。

(転載ここまで)

しかし、私はこの「同性愛」について以下のような見解を持っています。

「同性愛」差別と「同性愛」の普及を糾弾することとは異なります。しかし、いずれにせよ「同性愛」は正常な感覚ではありません。

裏社会が「同性愛」を普及させる方法。そのパターンが分かりましたので、簡単にご紹介します。

この見解は今でも変わりがありません。誰が何と言おうと、これからも変わることはないと思います。

果たしてこの世の中に、自分の子供が「同性愛者」になってほしいと願う親がいるでしょうか。

まともな親なら、そんなことは絶対に願わないでしょう。

つまり、誰もが今でも心のなかで「同性愛者」をあってはならない人間として見ているわけです。

それなのに、その素直な思いを口に出して言うことができない……。この世の中がそんな社会になりつつある……。

実に空恐ろしいことです。あってはならないことです。

では、誰もそんな社会になることを望んでいないのに、どうしてこの世の中はそんな社会になりつつあるのか……?

言うまでもありません。この世を支配しているイルミナティの連中はみんな「悪魔崇拝者」であり、「悪魔崇拝者」たちは「同性愛」をしてこそ「極楽浄土」に行けると信じているからです。

そのため、彼らはみんな自らも「同性愛」をし、世間の人々にも「同性愛」を勧めなければならないのです。その証拠は、以下のリンクをご覧ください。

〈閲覧注意〉チベットは悪魔崇拝の聖地です。

ですから、イルミナティの内部では、ある意味、「美輪明宏」のような同性愛者こそ、人の道を説くにふさわしいということになっているのではないでしょうか。

RAPT×読者対談〈第86弾〉人生の取扱説明書の値段はいくらが適正か?

ここ数日に渡って、自己啓発やスピリチャル系と呼ばれるものが実は「悪魔崇拝」そのものであり、自分の人生をよくするどころか、かえって破滅に突き落とす可能性があるものであることを、確固たる証拠をお見せしながらお話してきました。

今回の対談は前回の〈第85弾〉の続きになりますが、久しぶりの箸休めのような内容となっています。
 
テーマはズバリ、「人生の取扱説明書の値段はいくらが適正か?」です(笑)。
 
敢えて副題をつけるとするなら、「自己啓発やスピリチャル系にお金をぼったくられずして人生を良くする方法」ということになるでしょうか。
 
我々人間にとって、この人生はたった一度きりしかありません。
 
にもかかわらず、私たちはこのたった一度の人生をどのように生きればいいのか、どのように生きれば幸せになれるのか、幸せとは何なのか、といったことを全く知らずにこの世に生まれてきます。

一応、悪魔教の世界では「輪廻転生」があることになっていて、人生は一度きりではないという話になっていますが、それでも誰ひとりとして前世の記憶を持っていない以上、この世の生き方を知った上で母の胎から生まれ出てくる人は誰もいません。
 
そのため、私たちはこの世に生まれ出た後から、一から人生の生き方を学び、習得していかなければならないわけですが、いざその生き方を真剣に学ぼうとすると、「自己啓発」「スピリチャル系」「宗教」といったものに首を突っ込まざるを得ません。
 
そして、そういったものに深く首を突っ込むと、莫大なお金をとられてしまいます。
 
どんなものを買っても、取扱説明書はタダでついてくるのに、人生の取扱説明書だけは巨額の値段がついてしまうわけです。
 
しかも、恐ろしいことに、そういったものに首を突っ込んだ多くの人が、人生をより良く改善していくのではなく、かえって人生をダメにしてしまう場合が大半です。
 
もっとも、中には少しは人生が良くなったという人もいるのかも知れませんが、それもあくまでほんの少し良くなっただけ、という場合がほとんどでしょう。
 
莫大なお金を払っても、それほど大きく人生が改善されず、むしろ人生をダメにしてしまうのなら、最初からそんなお金など払わない方がマシというものです。
 
しかしながら、数多くの不幸を経験したり、大きく成功したいという野心に燃えたりすると、やはりどうしても人は「自己啓発」や「スピリチャル系」や「宗教」などに手を出してしまいます。
 
そういったものに頼りたくなります。
 
そして、悪魔(イルミナティ)どもはそんな人々をカモにしてお金儲けしようと虎視眈々と狙っているのです。
 
所詮、悪魔とはそのような性根をもった生き物だからです。
 
彼らは人を騙しながら巨額のお金を巻き上げようとすることしか頭にありません。これまでの調査を通して、それがはっきりと分かってきました。
 
それでは、一体どうやって我々人間は悪魔に騙されることなく、お金をぼったくられることなく、人生の生き方を学んでいけばいいのか……。
 
一応、私はこれまで繰り返し、その答えは「聖書」にあるとお話してきました。
 
しかし、悲しいことに、日本人の多くは悪魔に洗脳されきってしまっているため、「聖書」に対して強い偏見を持っています。
 
だから、私がいくら「聖書」を勧めても、読まない人は一向に読もうとしません。
 
しかも、例え「聖書」を読んだとしても、一人ではとてもその内容を理解しきれないので、どこかの教会に通おうとするのですが、この世に氾濫している教会のほとんどが悪魔に乗っ取られています。
 
そのため、教会に通いはじめても、間違ったデタラメの聖書解釈を教えられ、かえって人生をダメにしてしまうケースが大半です。
 
私自身もそのような苦痛をさんざん味ってきました。
 
だからこそ、私はこのブログを通して、その憎き「悪魔」の化けの皮を一枚一枚剥がすような活動をしてきたわけですが、このブログを始めて二年も経たないうちに、人類が何千年間も解けなかったような数多くの難問を幾つも解くことができるようになりました。
 
私自身も、この快挙にはとても驚いていますし、とても喜んでいます。
 
しかし、このような私の活動を見て、心ない数多くの人たちが「こいつは何か裏があるのではないか」「こいつは何か巨大な組織とつながっているのではないか」などと疑い、実際にそのようなメールを何度も書いて送ってきました。
 
しかし、そのようなメールが送られてくる度に、私はかえって自分のやっていることはやはり凄いことなのだな、と再確認し、ますます自負するようになりました(笑)。
 
いずれにせよ、今ここで改めてはっきりと言います。
 
私はその辺のどこにでもいるごく普通の庶民です(笑)。
 
何か巨大な組織からお金をもらったこともなければ、何かの情報をもらったこともありません。何らかの協力を受けたことも一度もありません。
 
ただし、私が他の人と大きく違うところが一つだけあります。
 
それは「聖書」の言葉を誰よりも熱心に信じ、「聖書」の言葉通りに熱心に生きてきたことです。
 
そして、この世の誰よりも数多くの本を読んできました。
 
しかも、ありとあらゆる分野の本を、まんべんなく、特に偏見をもつことなく、好き嫌いせずに読んできました。
 
易しいと言われる本も、難解と言われる本も、低俗と言われる本も、高尚と言われる本も……どんな本も分け隔てなく読んできました。
 
そして、今でもネットに溢れるありとあらゆる情報に目を通しながら日々を過ごしています。
 
その上で、今まで蓄えてきた情報を辻褄の合うように組み合わせながら、一つの理論を組み立てています。
 
そのような人生を何十年と歩んできたことによって、現在の私があるわけです。
 
しかし、私のような人生を送ってきた人がこの世には余り多くないので、どうしても私は他の人たちから奇異の目で見られてしまうわけです。
 
とはいえ、私としてはこれが自分自身の望んできた人生なので、今では心から神様に感謝せずにはいられませんし、これからもこのような人生を送りつづけるでしょう。例え誰が妨害しようとも……。
 
ということで、今回の対談は、私について「何か裏があるのではないか」「何か巨大な組織とつながっているのではないか」などと疑っている人に対する一つの回答であり、なおかつ、この人生をどう生きていけばいいのかという悩みを抱えて生きている人に対する一つの回答になっています。
 
もちろん、皆さんの抱えている疑問の全てを解くことはできないかも知れませんが、それでも一つのヒントぐらいにはなるのではないでしょうか。
 
ということで、今回は先ず一つの参考として、前回(第85弾)の対談を聞いたある読者の方からいただいたメールをご紹介したいと思います。
 
…………………
 
RAPTさんお疲れ様です。
 
今日の対談は聞いててスカッとしました。
 
占いで法則なんかない
 
絶対にそう思います。
 
以前、細木和数子が「占いは統計学だ」ってTVで言っていました。
 
もう一つ気に入らないのは、「厄年」といってビビらせて、お祓いをさせる事です。
 
こちらは日本人の多くが信じているので厄介です。特に年寄り。
 
あのように、年齢でいい悪いを決める事で、いい人も悪い人も同じように、危機が訪れる事になるので、定期的にお金を稼げます。
 
みんな恐がってお祓いしていて、なんとかならないものかなと思います。
 
恐がらせて稼ぐのは詐欺師なのに、寺がやると、みんな疑わないんです。
 
仏教を見ていると本当に儲け主義だなという気がします。
 
金、金、金、で本当に嫌になります。
 
神社仏閣に寄付した人の名前が刻まれた、石っていうんですかね?、そういうのがいっぱいあって、「私が金を出しました!」とこれみよがしに書いてあって不愉快です。
 
多額の寄付が出来ない貧乏な人は肩身が狭いと思います。
 
学校の成績表を張り出すみたいで感じが悪いです。
 
今読んでいる本にも以下のように書かれてありました。
 
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(【隠された】十字架の国・日本 逆説の古代史 ケン・ジョセフ/シニア&ジュニア著 )
 
一方、日本で死者を弔う際に用いられる「位牌」にも、景教の影響があります。
 
日本の仏教の寺では、人が亡くなったとき、その戒名と日付を書いた「位牌」を用います。
 
佐伯好朗教授によれば、この風習は、もともとは景教のものでした。
 
景教徒は、死者を弔う際に、亡くなった人の洗礼名と日付を書いた二つ折りの位牌を用いたのです。
 
そしてこの風習は、もともと仏教にはなかったものです。
 
さらに「戒名」というもの自体、景教の影響だとも指摘されています。
 
なぜならインド仏教に、「戒名」というようなものはありませんでした。
 
タイや、スリランカ、ミャンマー、カンボジア、ベトナム、中国、韓国などにおいても、戒名の風習はありません。
 
それは日本仏教界の発明なのです。
 
その日本でも、昔は戒名は生きている者だけがもらったものです。
 
ところが今は、死んだ者のために、遺族が代金を払って買うというシステムになってしまっています。
 
戒名はもともとは無料のものでした。
 
景教徒は昔、洗礼を授けた人々に、洗礼名を授けていました。もちろん無料です。
 
仏教徒はどうもこの習慣を仏教に取り入れたようです。
 
そしてはじめ仏教徒は、戒名を、仏弟子となって受戒をすませた人たちだけに与えていました ― 無料で。
 
ところが、のちに日本仏教がいわゆる「葬式仏教」と呼ばれるものになったとき、戒名は、死んだ者のために遺族が高い金額を払って手に入れるものになってしまいました。
 
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昨日の対談でパワーストーンの話が出てきたので、
 
昔読んだ、以下のサイトを思い出しました。
 
石の効能以前に、天然石の販売自体がデタラメで、無知をいい事に荒稼ぎしています。
 
これを読んだらいかにこの業界がバカバカしいかわかります。
 
陰謀論とは関係ないですが、読み物として面白かったので少しだけ紹介します。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(本当は恐い天然石のはなしより)
 
「天然」表示に関する疑問
 
http://isinohanasi.com/article/55213479.html
 
今回いろいろと問い合わせをする中で一番ショックだったのは、ほとんどのショップや業者の方が、天然石に対する処理の有無を記載することを避けていて、そこに拘る私の方が異例だという態度を取られたことでした。
 
「拘りたいならうちでは買わないでください」
 
「これ以上ご案内いたしかねます」
 
「これくらいのことはどこでもやってます」
 
「うちだけ処理内容を記載するのはちょっと…」
 
「その値段で本物だと考えるほうがおかしいのでは?」
 
「もっと値段とのバランス感覚を持って取引するべき」
 
「本物が欲しいなら自分で掘りに行けばいい」
 
「あなたのように神経質で面倒なお客の相手はしていられない」
 
「処理内容を記載しろという方がおかしい」
 
などなどなどなど。
 
これらはみな、加工の有無を問合せる中で実際に言われた言葉です。もっとひどいものもありました。果し状まがいのメールが送られてきたことも。
 
けれど問題は、そのような態度をとられたことではなく、最終的にそのような態度を取ったほとんどの業者さまが、最初の質問メールに対しては、
 
「うちは大丈夫です。信頼できる仕入れ元からしか仕入れていませんし、長年の実績もあります。品質には自信がありますので安心してください」
 
という旨の返答を返してこられたことなのです。
 
これはもうパターンといってもいいくらいです。
 
最初の質問に対しては「大丈夫」と太鼓判を押され、次に個人的に疑わしいと思う天然石について質問をすると返答に濁りや曖昧さが漂いはじめ、さらに質問を続けると段々と雲行きが怪しくなり、最後には暗礁に乗りあげる。
 
暗礁に乗りあげるという表現を使ったのは、結局処理についての情報が分からないまま、話がうやむやになるからで、そのほとんどが「返品していいからもううちでは買わないで」というものでした。
 
私は返品がしたいのではなく処理の情報が欲しかったのですが、処理の質問に答えるよりは返品対応を望まれる業者さまがほとんどで、不明確な石の多くが返品対応期間を過ぎているにも関わらず、ペナルティーなしの返品として処理されました。
 
正直、より天然に近い石を手に入れることが、こんなに大変だとは思ってもいませんでした。
 
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http://isinohanasi.com/article/55216534.html
 
一般的に施されている処理の数々
 
ここに私が知り得た「当たり前とされている」天然石の処理を記載しておきます。
 
ちなみに私は最初に天然石を購入した時、これらの処理が「当たり前」であることをまったく知りませんでした。
 
・アクアオーラ・サンシャインオーラ等のクリスタル系(水晶に人為的加工を施したもの)
・レッドタイガーアイ(タイガーアイに含まれる鉄の成分を加熱により赤鉄鉱化したもの)
・ターコイズ(含浸処理)
・アズライト(圧縮処理)
・アズマラカイト(ワックス処理・プラスチック、樹脂の注入処理)
・コランダム系(色の改善を目的とした加熱処理及び拡散処理、含浸処理など)コランダム系=ルビー、サファイア等
・シトリン(色の改善を目的とした熱処理及び放射線照射)
・スモーキークオーツ(色の改善を目的とした熱処理及び放射線照射)
・オニキス(染色)
・アクアマリン(色の改善を目的とした熱処理)
・モルガナイト(色の改善を目的とした熱処理)
・アパタイト(色の改善を目的とした熱処理)
・ラピスラズリ(ワックス処理・染色処理)
・オパール(オイル、ワックス、プラスティック、樹脂の含浸処理)
・カルセドニー(染色)
・フローライト(照射処理・加熱処理)
・クンツァイト(加熱処理・照射処理)
・タイガーアイ(染色処理・漂白処理・加熱処理)
・トルマリン系(加熱処理・照射処理・オイル、樹脂の注入処理)
・アンバー(琥珀と天然琥珀は別物)アンバーのイミテーションには、粉を高温高圧で加工したアンブロイド、化石化してからの経過年数が少なく琥珀酸を含まないコパールなどがある。
・さんご(充填処理、染色)
・カーネリアン(色の改善を目的とした熱処理・染色)
・トパーズ(色の改善を目的とした加熱処理及び放射線照射・拡散処理など)※白以外
・翡翠(染色処理・漂白処理・樹脂含浸・プラスチック含浸など)
・タンザナイト(色の改善を目的とした熱処理)
・ラブラドライト(表面へのワックス、オイル処理)
・アズライト(表面へのワックス、オイル処理)
 
これらの情報は今回私が個人的に知り得たもので、完全ではありません。
 
他にも「当たり前」とされている処理が存在する可能性は否定できません。
 
また上記に記載した天然石は、販売されているもの全てが処理品というわけではありません。
 
もちろん無処理品も存在します。しかし処理品であっても商品説明欄には何も記載されていないことが多いので、私のように「より天然に近い石」を求められる方は、自分が購入しようとしている石に上記のような処理が成されているかいないかを、事前に問合せされた方が無難だと思います。
 
追記
オニキスなどアゲート系の天然石に施される染色は、通常の染色とは違い鑑別機関に出しても識別ができないとの情報を得ました。
 
また現在天然石市場に流通しているアゲート系の天然石は、特別な記載がない限り染色品である可能性が高いようです。
 
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私が天然石をお譲りし続ける理由
 
http://isinohanasi.com/article/55209684.html
 
オークションを通して今後も天然石をお譲りし続けることを決めた大きな理由のひとつは、業者さまの販売に対する姿勢や対応に疑問を感じるケースが多かったからなのですが、これまでに疑問を感じた内容(の一部)を箇条書き出すと、下記のようになります。
 
・天然石に対する知識や情報をほとんど持たずに販売をしている業者さまが多いこと。
 
・知っていながらあえて処理情報を掲載しない業者さまも多いこと。
 
・仕入れ元の情報鵜呑みで、取扱商品に対して責任を負う姿勢が見られないこと。
 
・簡単に責任転嫁されること。
 
・天然石の処理について簡単な質問をしただけで、神経質で迷惑な客扱いを受けるケースが多いこと。
 
・都合の悪い問合せに対しては、高圧的な回答される業者さまが多いこと。
 
・根拠のある問合せをしても軽くあしらわれるケースが多いこと。
 
・虚偽表示を指摘すると一方的に取引を拒否されたこと。
 
・虚偽表示を指摘すると逆切れをされたこと。
 
・鑑別に出していないにも関わらず「出している」と嘘返答をした業者さまがあったこと。
 
・購入した天然石を個人的に鑑別に出した結果、かなりの数の業者さまが処理品や虚偽表示品を、十分な説明のないままに販売されている事実がわかったこと。
 
・鑑別の結果「明らかな虚偽表示品」であることが証明された場合でも、購入した天然石の返品に応じるだけで、鑑別などにかかった費用は一切補償しないと回答された業者さまが多かったこと。
 
・天然石の価格や販売実績などの情報だけでは、消費者側が購入判断をするのは難しいこと。
 
・一般的な消費者にとって天然石の鑑別はまだまだ敷居が高い作業ですが、そのことを逆手に取って嘘情報を記載し、利益を得ている業者さまを多数見かけたこと。
 
・染色品について返品を希望したところ「(染色品ではありませんが)質の低い方の石ですので、身につけていると色褪せたり白っぽくなっていくんです」と、堂々と嘘の説明されたこと。(鑑別の結果、染色品でした)
 
・「どこでもそんなもんですよ。うちだけじゃないんだから、別にいいじゃないですか」と開き直られたこと。
 
・「最近は購入される方もアクセサリーパーツとして買っていかれますから、別に染色品や処理品に拘ってないんじゃないですか」と他人事のように言われたこと。
 
・その一方で、天然石やパワーストーンの効果や効能を確信犯的に利用していること。
 
・根拠のない情報操作が、天然石の価格をあげてしまっていること。
 
・これまでは屑石(混ざり物が多い石)という理由から流通していなかった天然石に、勝手なコマーシャルネームをつけて販売しようとする業者様が増えてきたこと。
   
などなどなどなど。
 
要するに、私が垣間見た天然石業界とは、いったい何を信じれば良いのかさえかわからない無法地帯だったのです。
 
業者さまの多くは、自分たちにとって不都合な情報はあえて表示されませんし、たとえ虚偽表示の商品を販売したとしても、返品以上の補償責任はないと言われます。
 
だからといって、虚偽表示品を販売しない為の努力をしてくださるわけでもありません。
 
抜き打ち鑑別は「採算が合わない」の一点張りです。

(メールの転載ここまで)
 
そもそも、人間は「万物の霊長」と言われていますし、実際にその通りです。
 
人間はこの世のどんな万物よりも最も高い知能をもった存在です。
 
にもかかわらず、その人間が、自分よりも知能の低い(知能のない)「石」などの万物から力をもらおうと考えている時点で、その人は自分で自分のことを万物以下であると認めているようなものです。
 
そのような人が、どうして自分の人生をより良く改善していくことができるでしょうか。
 
もし何かに頼りたいと思うなら、自分よりも知能の高い存在に頼るべきではないでしょうか。
 
大学生が小学生に頼っても、何も得られないことは誰にでも分かりきったことではないでしょうか。
 
なのに、その小学生にも劣る「石」などの万物に頼るとはどういうことなのか、私も首を傾げざるを得ません。多分、偶像崇拝を禁止している「神様」は、私以上に首をひねっていることでしょう。
 
しかも、悲しいかな。
 
この世の多くの人々が人生を良くしようとして「自己啓発」や「スピリチャル系」にズブズブとハマり、いつしか「悪魔」のことを「神様」だと思い込み、「悪魔」に頼りながら何かを得ようと必死になっています。
 
これもまた、大学生がヤクザの知恵に頼るのと同じようなもので、そんなことをしていたら、いずれ自分までヤクザのような悪人になって、地獄のような辛い生活を送るハメになるでしょう。
 
しかも、「悪魔」の語ることは、この世の学者が語る「物理」や「経済」や「政治」や「歴史」と同じく、複雑でややこしく難解です。
 
「悪魔」自身、全く何も知らず、全く何も分かっていないので、知ったかぶりをしながら、ただひたすら嘘をついて人々を騙し、煙に巻くしかないからです。
 
そんな「悪魔」たちから何かを学ぼうとしても、いつまで経っても何らスッキリとする答えを得られず、むしろ深い迷路の中に彷徨い込み、不安と絶望の中に沈み込んでいってしまうのは分かりきったことです。
 
ならば、そんな痛い目に遭わないためにも、最初から「神様」にすがって、「神様」から力と知恵と能力をもらえばいい、と私は思うのですが、いざ私がその道を勧めても、多くの人々が拒絶します。
 
その理由は人によって違うとは思いますが、恐らくその道がとても大変そうに見える、というのも一つの理由でしょう。
 
しかし、「悪魔」にすがっても大変、「石」にすがっても大変、「自分の拳」にすがっても大変であることに変わりはありません。
 
しかも、その先に待っているのは地獄のような苦痛のみです。
 
ならば、例えどんなに大変な道だったとしても、最初から「神様」にすがり、「神様」に従って、神様の力と知恵を得ながら生きていくほうがよほど幸せではないかと私は思うのですが……。
 
もちろん、その判断は皆さん一人一人にお任せします。

RAPT×読者対談〈第87弾〉過剰な健康・環境ブームも悪魔崇拝から始まった詐欺目的のデタラメ話。

ついに東出融氏が、私にイヤシロチグッズなんかあげていないとまで嘘をついて、私が妄想であらえびすを非難していると書きはじめたようですが、それでは一体、彼はどうして私と以下のような対談をしているのでしょうか。

私にイヤシロチグッズを送ってもいないのに、私たちはどうしてこんな会話をしているのでしょうか(笑)?

彼は一体、私と何の話をしているのでしょうか?

しかも、彼はどうしてこんなメールを私に送ってきたのでしょうか?

スクリーンショット 2016-03-07 19.57.39

もしかして、このメールすらも私がねつ造したと彼らは言い出すのでしょうか(笑)。

本当、悪魔はどこまでも嘘をついて自己正当化したがるようです。

あと、彼らは聖書をちょこっとだけ読んで、私が「人を裁いている」と言って批判しているようですが、嘘をついて悔い改めもせず、むしろ悪を行いつづける人のことまで神様は愛しなさいとは言っていません。

むしろ、その人の「下着すら忌み嫌いなさい」と聖書には書かれてあります。

…………………

彼らは、あなたがたの愛餐に加わるが、それを汚し、無遠慮に宴会に同席して、自分の腹を肥やしている。

彼らは、いわば、風に吹きまわされる水なき雲、実らない枯れ果てて、抜き捨てられた秋の木、自分の恥をあわにして出す海の荒波、さまよう星である。

彼らには、まっくらなやみが永久に用意されている。

アダムから七代目にあたるエノクも彼らについて預言して言った、

「見よ、主は無数の聖徒たちを率いてこられた。
 
それは、すべての者にさばきを行うためであり、また、不信心な者が、信仰を無視して犯したすべての不信心なしわざと、さらに、不信心な罪人が主にそむいて語ったすべての暴言とを責めるためである」。
 
彼らは不平をならべ、不満を鳴らす者であり、自分の欲のままに生活し、その口は大言を吐き、利のために人にへつらう者である。
 
愛する者たちよ。わたしたちの主イエス・キリストの使徒たちが予告した言葉を思い出しなさい。
 
彼らはあなたがたにこう言った、「終りの時に、あざける者たちがあらわれて、自分の不信心な欲のままに生活するであろう」。
 
彼らは分派をつくる者、肉に属する者、御霊を持たない者たちである。
 
しかし、愛する者たちよ。あなたがたは、最も神聖な信仰の上に自らを築き上げ、聖霊によって祈り、神の愛の中に自らを保ち、永遠のいのちを目あてとして、わたしたちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい。

疑いをいだく人々があれば、彼らをあわれみ、火の中から引き出して救ってやりなさい。また、そのほかの人たちを、おそれの心をもってあわれみなさい。

しかし、肉に汚れた者に対しては、その下着さえも忌みきらいなさい。

〈ユダの手紙10節から23節〉

…………………

例えどんなに悪を行ったとしても、悔い改めて善を行おうとする人には神様はどこまでも憐れみを施しますが、どんなに悪を行っても悔い改めようとはせず、むしろ悪を行いつづける人を神様はとことん忌み嫌います。

…………………

主の、のろいは悪しき者の家にある、しかし、正しい人のすまいは主に恵まれる。〈箴言3章33節〉

…………………

そして、神様を信じる我々は、その神様と同じ考えを持ち、同じ行動をしなければなりません。

神様が憎む人のことを我々が愛するなら、神様は直ちに「この人とは心が合わない」と言って、そっぽを向かれるでしょう。

現にあなた自身も、自分とは全く違った考えを持った人とは一緒に生活したくないし、できないのではないですか。

このように、悪魔はいつも聖書の言葉を使って人を惑わし、人を間違った道へと誘導します。

なので、悪魔がいくら聖書を引用しながら話をしてきても、その言葉を絶対に真に受けないでください。

聖書の言葉をきちんと解釈すれば救いに至りますが、間違って解釈すると滅亡に至ります。

「水」も「火」も正しい使い方をすれば我々人間に大きな有益をもたらしますが、間違った使い方をすると大きな災いをもたらすのと同じことです。

ということで、今日の本題に入ります。

今回の読者対談は、実は別の対談を収録し終わった後、もう対談は終わりにしようと思ったとき、私がたまたまふと「堀川辰吉郎」のウィキペディアの記事を目に止めたのがきっかけで始まりました。(「堀川辰吉郎」とは、陰謀論者・中丸薫の祖父であり、明治天皇の落とし子とも言われている人物です。)

堀川辰吉郎 – Wikipedia

つまり、今回の対談は、公開対談として収録したわけではなく、あくまで雑談として行ったものです。

ところが、二人であれこれと話をしているうちに、結果的に重大な発見がいくつもあったため、敢えてこうしてこの対談を公開することにしました。

私がいつもと違って、ぼそぼそと小さな声で喋っているのはそのためです。本当に申し訳ございません。

では、なぜ今回の対談がそれほど重要なものなのか……。

私はこれまで何度か「健康」をテーマに記事を書いてきましたが、そのたびに必ずいつも誰かが過剰なまでに「健康」に関するコメントやメールを書いてきました。

例えば、「化学調味料」は絶対にダメだとか、「糖分」は絶対にダメだとか、「薬」は絶対にダメだとか。

メールで書いてくるのなら、私しか読めないから大した問題はないのですが、コメント欄に書いてくると、多くの人がそのコメントを読むことになります。

そして、もしそのコメントに誤った情報が書かれてあれば、当然、そのコメントによって多くの人が誤誘導されることになってしまいます。

なので、ここ最近は、根拠のない「健康情報」は全てカットするようにしています。

きちんとした根拠が分からないうちは、やはりどんな情報も疑ってかかるべきだと思うからです。

確かに「化学調味料」は体に悪いし、「糖分」も摂り過ぎれば糖尿病になりますし、「薬」も飲み過ぎれば副作用を起こします。

そんなことは、現代人なら誰でも分かっていることです。

しかし、それと同時に、多少ならそれらを口に入れても大丈夫だということは、私たち自身が生活の中で実際に体験していることです。

そもそも、日本人の平均寿命は、江戸時代に比べて、倍近くにもなっています。

江戸時代の人たちはほとんど「化学調味料」や「薬」を口にしていなかったにもかかわらず、大量の「化学調味料」や「薬」を口にしている我々現代人の方がかえって長生きしているのです。

ということは、「化学調味料」や「薬」を絶対に摂ってはいけないと断言することは誰にもできないということです。

確かに摂り過ぎには注意すべきでしょうが、絶対に摂ってはダメということにはならないのです。

にもかかわらず、私が風邪薬を飲んだだけで、それを非難してくる人がいます。

しかも、一人二人ではなく、何人もの人たちが。

こうなってくると、やはりそのような情報をこの世に垂れ流し、何らかの情報操作をしようとしている人がこの世に大勢いるとしか考えられません。

一応、「船瀬俊介氏」や「内海聡氏」辺りがその主犯格であることは間違いないでしょうが、最近では彼らと同じようなことを本に書いて出版する人たちが他にも次々と出てきています。

ということは、「船瀬俊介氏」と「内海聡氏」がその真の黒幕ではなく、彼らの他にもっと巨大な黒幕が存在しているに違いありません。

では、その黒幕とは一体誰なのか……?

今回の対談を通して、その答えがはっきりと分かりました。

ズバリ言いましょう。

その黒幕とは「世界救世教」という新興宗教であり、その教祖「岡田茂吉」です。

世界救世教 – Wikipedia

岡田茂吉 – Wikipedia

では、「岡田茂吉」とはどんな人物なのかというと、やはり彼も元々は「大本教」の信者だったようです。またか、という感じです。

以下、ウィキペディアの「岡田茂吉」からの転載です。

(以下、こちらから転載)

■大本教入信と脱退

1920年(大正9年)、大本教に入信。

大本教のお筆先にある「世直し思想」(キリスト教における「最後の審判」、仏教における「末法の世」)に心を打たれたこと、歯痛に悩んでいたが詰めていた消毒薬を取ったら歯痛がよくなったなどの経験に基づく「薬が病気の本(もと)ではないか」という自分の考えと大本の薬毒の教えが一致していたことを理由に入信した。

《RAPT註:こんなつまらない理由で大本教なんかに入ったんですね。笑》

1926年(昭和元年)12月のある晩、お腹に光り輝く玉が入るといった神秘体験をし、自己の使命を悟る。

第一次世界大戦後の経済大恐慌時には株式会社を経営していたが、株が一斉に暴落したのに伴い自身の事業も大打撃を受け継続困難となる。

1931年(昭和6年)、千葉・鋸山の山頂にて神秘体験を得たのち、岡田式神霊指圧療法(後に浄霊になる)を開始するも、大本教の方針と異なるとの批判を受け、1934年(昭和9年)に大本教から離れる。

(転載ここまで)

一応、この「岡田茂吉」はその後、大本教を脱退したようですが、「岡本茂吉」の作った「世界救世教」の最高顧問に「堀川辰吉郎」が就任していて、その「堀川辰吉郎」は大本教の教祖「出口王仁三郎」と一緒に写真を撮ったことがあるとのことです。

ということは、「世界救世教」も「大本教」と何らかの形でつながっているということです。

皆さんも御存知の通り、「大本教」は悪魔「国常立尊=ルシファー」を崇める宗教でしたよね。

JAL123便を撃墜して520人もの乗客を殺した「国常立尊」とは何者なのか。3.11と御嶽山噴火にもなぜか垣間見えるこの神の正体。

ということは、「世界救世教」もやはり「国常立尊=ルシファー」を崇めているのではないかと疑わざるを得ません。

実際、ウィキペディアの「世界救世教」の記事を見てみると、「関連項目」の中にはっきりと「ルシファー」「国常立尊」と書かれてありました。

以下、ウィキペディアの「世界救世教」の関連項目です。(出典はこちら

…………………

箱根美術館 – 教祖岡田茂吉創立、敷地庭園内に岡田茂吉記念館を併設した私立美術館。
MOA美術館 – 教祖岡田茂吉創立の私立美術館。岡田茂吉生誕100周年に改築・改称。(註:場所は熱海)
自然農法
世界紅卍字会
大本
国常立尊

伊都能売(いづのめ)
ルシファー
太陽十字

神慈秀明会
世界真光文明教団
松本明重 – 元外事対策委員長。右翼団体日本民主同志会を組織。
ツルネン・マルテイ – 信徒。元参議院議員、元ルーテル教会宣教師。
救いの光教団:1972年に世界救世教から独立。

…………………

ちなみに、今回の対談の中でもお話しています通り、「世界救世教」のシンボルマークは以下のような「太陽十字」です。

s_Imm_logo

〈世界救世教のシンボルマーク〉

「太陽十字」といえば、古代ケルトの悪魔教「ドルイド教」のシンボルマークでもありますし、古代日本の悪魔教の文献「カタカムナ」に書かれてある文字の基本形でもあります。詳しくは以下のリンクをご参照ください。

日本の歴代首相も天皇もみんな古代ケルトの悪魔教「ドルイド教」の僧侶の末裔です。

RAPT×読者対談〈第79弾〉カタカムナとあらえびすとイヤシロチ詐欺。

となると、やはり「世界救世教」も悪魔教そのものである可能性が大です。

この「岡田茂吉」は大本教を脱退した後、以下のようなことを行いました。

(以下、こちらから転載)

■大日本観音会創設

1935年(昭和10年)1月1日に「大日本観音会」を発会し、地上天国建設を目的として立教を宣言。

麹町山元町に本部を置く(これが後に世界救世教となる)。同年10月1日、東京都世田谷区上野毛の玉川郷(後に宝山荘)にて、栽培実験と研究を通して自然農法の根本原理や食の重要性について説く。後に実現する美術館構想はこの玉川郷時代に生まれた。

1936年(昭和11年)、官憲の圧迫により宗教行為と治療行為の分離を迫られ、5月15日に「大日本健康協会」を創立。一般人や他宗の人たちにも浄霊の恩恵に与ってもらいたいと考え、宗教と治療の2団体を活動の両輪とした。

現在でいうところの統合医療による療院(病院)構想もしている。同年9月、警視庁より療術行為禁止令が出て解散する。後年、科学として世に問いたいが、宗教なるが故に浄霊の効果を正しく認識してもらえないことを訴えている。

1944年(昭和19年)、戦火が激しくなり、東京から箱根の強羅へと居を移し、神仙郷と名付ける。熱海にも居を構える。1947年(昭和22年)には静岡県熱海で宗教法人「日本観音教団」として教団を再出発し、1948年(昭和23年)に無肥料栽培の論文を発表。

1949年(昭和24年)には宗教法人を「日本五六七教」発足する。

(転載ここまで)

このように彼は、「世界救世教」以外にも、「大日本観音会」とか「大日本健康協会」とか「日本五六七教」といった組織を発足したそうです。

そしてその上で、「自然農法の根本原理や食の重要性について説」いていたとのこと。

しかも、ウィキペディアには「自然農法」とは「岡田茂吉」の行った農法のことだとはっきりと書かれてありました。

(以下、こちらから転載)

■自然農法

岡田の説く自然農法とは、有機肥料や化学肥料を使用せず、土を清浄にして栽培することで、土壌本来の力を発揮させ、その地域の住民や家畜の自給自足できる量の作物が得られるというものである。

岡田は東京都上野毛の自宅(現在の五島美術館の敷地内)において所有していた約300坪の畑で、1939年(昭和14年)よりそれまで使用していた肥料を用いることをやめ、無肥料栽培の野菜作りを行ったところ、味が良く、虫がつきにくいことなどを発見する。

これをきっかけに、岡田は農業において常識である施肥が土を汚染し、土の力を弱めていることに気が付いた。

1942年(昭和17年)には、米、水稲、小麦、大豆、花、果樹、野菜などの無肥料栽培を研究。1948年(昭和23年)、『無肥料栽培』と題する論説文を発表し啓蒙活動を始めた。

1950年(昭和25年)、岡田の農法は「自然農法」という名称に統一された。

(転載ここまで)

ということで、最近やたらとブームになっている「有機農法」や「自然栽培」は全て「岡田茂吉」にその出どころがありそうです。

また、「岡田茂吉」の生い立ちについては、ウィキペディアには以下のように書かれてありました。

(以下、こちらから転載)

青年期には商売で成功する。だが、過労をきっかけとして多数の病気にかかり3回入院、不治の宣告を2回受ける。

そのような体験の中で薬物の持つ副作用に気付き、医薬品や医者に頼らない、自然治癒力を重視した生活様式を築き上げていった。

(転載ここまで)

やはり「薬」を飲んではいけないという話も、その出どころは「岡田茂吉」にあるようです。

もちろん、私のところにそのようなコメントを書いてくる人が皆、「世界救世教」の信者かどうかは分かりません。

しかし、少なくとも「世界救世教」に関わりのある宗教を信じているか、あるいはその関連団体に所属している人たちである可能性は高いでしょう。

現に「船瀬俊介氏」も「内海聡氏」も「三五館」という出版社から本を出しています(例えば以下の本など)。

この「三五館」が「三五教」という新興宗教の関連企業であることは明らかであり、「三五教」もまた大元教と同じく「国常立尊」を神として崇めている宗教です。

(以下、こちらから転載)

三五教(あなないきょう)は、静岡県掛川市に本部を置く神道系の新宗教。包括宗教法人。

1949年設立。出口王仁三郎の大本教の系統。創始者は中野與之助。名称の由来は神懸りの神示である。万教帰一を主張している。

國常立大神、大國主大神、大道彦命を崇拝する。

(転載ここまで)

「世界救世教」も「三五教」も、名前こそ違えど、同じ「国常立尊」を神として信じています。

なので、ここ最近の過剰な健康ブームは、全て「国常立尊」に原因があると見ていいでしょう。

この「三五教」は「縄文大麻」なる大麻を吸わなければならない宗教です。

(以下、こちらから転載)

「アナナイ(麻柱)=高い所へ登る足がかり、足場」と広辞苑にある。

大本教の出口王仁三郎著『霊界物語』には、「三五教」と書いてアナナイ教と読む教団が出てくるが、「麻柱教」という表現はない。

王仁三郎の弟子で、土建屋の親分だった中野与之助は、第2次大本教弾圧(1935)の際はブタ箱に入れられたが、戦後「三五教」を開教して、信徒20万人を集めた。

三五教の「三」は、紅卍字会(台湾)、パーハイ教(ペルシア)、道院(中国)、「五」はキリスト教、イスラム教、仏教、道教、儒教を意味するとか。

中野与之助が「三五教」を開教したのは昭和24年(1949)、その前年に王仁三郎は他界し、大麻取締法が制定されていることから、三五教は大麻と無関係と思われる。では「麻柱教」とは何か?

《RAPT註:もちろん、これは表向きの話であって、実際のところ「三五教」は大麻と大いに関係があることが、後の説明で分かります。》

一万年に渡る縄文先住文化の燦然たる花々を咲かせた縄文大麻は、弥生稲作民の渡来と大和朝廷の出現によって駆逐され、その精霊は霊界に封印されてしまった。

替わって朝廷のシャーマン忌部氏の渡来大麻が列島の野山を席捲し、やがてローカルな大麻の神々を統合して、国家一元の大麻の神格「神宮大麻」が、天皇家の祖神天照大神の属性として、伊勢神宮に祀られ、「大麻礼」にされて来たのである。

そこで私たちが復活、復権すべきは、アメリカによてスポイルされてしまった神宮大麻ではなく、神宮大麻によって長年封印されて来た縄文大麻なのである。

とはいえ、それはあくまでも形而上的、霊的レベルの問題であって、形而下的、物的レベルの問題ではない。

なぜなら列島に生存する野生大麻は、いずれも縄文先住大麻と忌部渡来大麻との混血ハイブリットであって、日本民族と同じように純粋種など存在しないのだから。

そこで私は縄文大麻の精霊「アナナイ(麻柱)様」を崇拝し、その復活と復権をめざす教えを「麻柱教」と名づけ、末見のアナナイ様のイメージをパイプを持った遮光器土偶に求めた。

「麻柱教」は未だ「教祖、教義、教団」の三位一体も定かならぬ超新々宗教である。

そして麻柱教の教祖たるものは大麻吸いの現役でなければならず、従って大麻取締法を廃絶しない限り、「隠れアナナイスト」はいても、教祖カリスマは出現しえないのだ。

《RAPT註:この通り、大麻を吸わないと、この宗教自体が成り立たないようです。》

王仁三郎が暗示した「麻の仕組み」とは、弥生時代から現代に至る諸大陸からの渡来文明によって、精神世界を破壊され、魂を疎外されてしまった列島民が、縄文大麻の偉大なる精霊であるアナナイ様の復活によって、真実の自己に目覚めるための快刀乱麻のパラダイム・シフトなのである。

上と下が、天と地が、聖と俗が、貴と賎が、善と悪が、正と邪が、美と醜が、真と偽が、ひっくり返って麻のごとく乱れ、やがてもうひとつの世界が蘇えり、自己の真理が実現するのである。霊験あらたかなる麻柱様の復活をこそ渇仰すべし。

(転載ここまで)

「大麻」を英語に訳すると「HEMP」になります。

東出融氏が私に紹介してきた「EM菌」は、実はこの「HEMP」を原材料にして作られているようなのです。

(以下、こちらから転載)

■大麻はHEMP=EM=微生物

その微生物は大麻草により活性化されることが確認されており、畑のサプリメントとも言われています。

二万五千種類以上の環境に優しい生活必需品も麻からつくれ、石油に替わる燃料やエネルギーとしても、古來から未來を繋ぐ天然循環資源になります。

それは大麻を英語に直したHEMP(ヘンプ)という言葉にも表れています。

眞ん中は〝EM〟であり微生物を實は表しています。

EMとは、乳酸菌、酵母、光合成細菌を主體とし、安全で有用な微生物を共生させた多目的微生物資材のことであり、大麻は天然のEM菌が入っています。

それらがHEMP=大麻には含まれています。

天然の植物が微生物を活性化させ、汚染された土地の浄化などにも役に立つのです。

大麻の働きには「繋ぐ」「紡ぐ」「結ぶ」というものがありますが、これらは自然界の働きも含まれるのです。

人間の視点でいい惡いではなく、地球という視点で見た時に大麻という植物は必要な存在になるのです。

(転載ここまで)

東出氏はこんな話は全く私にしてくれませんでしたね。

ちなみに、東出融氏が「EM菌」について私に解説してきた対談は以下になります。

RAPT×読者対談〈第23弾〉イルミナティに盗まれた数々の技術。EM菌、万田酵素、etc……。

正直、私はこの東出氏の話を聞いても、いまいちよく分かりませんでしたが、どうやら彼はわざと核心部分を省いて説明していたようです。

まあ、「EM菌」が「大麻」から作られていると知られれば、誰からも「EM菌」バッシングされるに決まっています。

なので、彼としてもこのことを声を大にして言うことはできなかったのでしょう。

上の転載記事にもありますように、「三五教」のように「国常立尊」を崇める宗教においては「大麻」は絶対に必要不可欠なものです。

となると、「国常立尊」を崇める人たちは、何が何でも「大麻」を解禁しなければならない、と思ったはずです。

しかし、いきなり「大麻」を解禁しようと言い出すと、多くの人たちから反発されるに決まっています。

そこで彼らが考えついたのが、「大麻」そのものをいきなり普及させるのではなく、先ずは「EM菌」を普及させ、多くの人に「EM菌」はいいものだと実感し、体験してもらった後で、「EM菌」は実は「大麻」から作られたものだと説明する……、ということだったのではないでしょうか。

そうすれば、「大麻」解禁に異議を唱える人たちも、少しは「大麻」を解禁してもいいのではないか、と考え直すかも知れない、とイルミナティの連中は思ったのでしょう。

しかし、対談の中でもお話しています通り、「EM菌」について幾ら調べてみても、実に怪しげな情報ばかりが出てきます。

例えば以下のように。

(以下、こちらから転載)

■比嘉照夫やEM販売企業が主張する(EM菌の)用途

・農業…土壌改良、有機農業、減・無農薬栽培
・家庭…清掃、家庭排水の浄化、生ゴミの堆肥化、ペット等の臭い除去
・畜産…糞尿の堆肥化、悪臭除去、動物の食料(エサに混ぜる)
・水産…水質の改善やヘドロの減少、臭気の抑制、養殖水槽内の衛生環境の保全。
・環境衛生…水質浄化、ゴミ処理、排水処理(これらの宣伝にもかかわらず、EMは水質汚染源である)
・セラミックス…EMを混入させ800℃以上で焼成する。製造過程の高温で滅菌され微生物は死滅するが、「EMの情報は残留している」「EMは蘇生する」。
・結界…聖なるものを守るためのバリアをつくり、カラス、ヒヨドリ、口蹄疫、鳥インフルエンザを退ける。
・放射能対策…滅亡の法則エントロピーの極限である放射性物質を、その対極にある蘇生の法則シントロピーの力を備えたEMによって消滅させる。(註:これまた「EM菌」でも放射能詐欺をやろうとしていたようです。笑)
・交通安全
・地震被害をなくす
・電磁波障害の低減
・電気代削減
・電気製品の機能向上、寿命延長
・雷除け
・天災がおこらなくなる
・健康になる
・人間関係が改善する
・イジメがなくなる
・動物が仲良くなる
・生命力が高まる。
・生命の息吹が感じられるようになる
・病人がいなくなる
・体調が良くなり、頭も良くなる
・人類の抱えるほとんどの難問をすべて解決する

(転載ここまで)

これが本当なら、「EM菌」はまさに神様ですね。

まあ、彼らにとって「大麻」は神の化身みたいなものなのですから、彼らの理屈からすれば、その「大麻」から作られた「EM菌」もやはり神様そのもの、ということになるのでしょう。

実際、この「EM菌」の発見者である「比嘉教授」は、「EM菌」について「EMは神様だと考えることです」と言っているようです。(出典はこちら

で、この「比嘉教授」。私と対談した「木村将人」氏と実にそっくりです。

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〈比嘉教授〉

まあ、同一人物とまでは思えませんが、かなり近い親戚なのではないかという気がしないでもありません。

ということで、この「EM菌」もやはり「国常立尊」絡みの技術だと言えそうですし、実際に「世界救世教」でも「EM菌」を自然農法を支援する技術として採用しているとのこと。

(以下、こちらから転載)

■自然農法

岡田茂吉は、日本で無農薬有機農法が注目されるはるか以前である昭和20年代より、自然農法という名称で、独自の無農薬有機農法を研究、実践、推進してきた。
■EM

岡田茂吉の死去後の現在、会派によっては、いわゆるEMを自然農法を支援する技術として採用している。採用していない会派は東方之光、採用している会派は世界救世教いづのめ教団・世界救世教主之光教団である。

(転載ここまで)

ということは、「比嘉教授」もまた「世界救世教」と何らかのつながりがあることは間違いありません。

東出融氏もまた必死で「EM菌」を宣伝していた以上、彼らと何らかのつながりがあることは確実でしょう。

しかし、「EM菌」の出どころが悪魔教だということになってくると、本当にこの「EM菌」が彼らの言うように良いものなのかどうか疑わしくなってきます。

実際、「EM菌」の原理について、ウィキペディアには以下のように怪しげな説明がされていました。

(以下、こちらから転載)

■原理

「常識的な概念では説明が困難であり、理解することは不可能な、エントロピーの法則に従わない波動」である「重力波と想定される縦波」が「低レベルのエネルギーを集約」し「エネルギーの物質化を促進」する、この「魔法やオカルトの法則に類似する、物質に対する反物質的な存在」である「蘇生の法則」ことシントロピー現象がEMの本質的な効果であると比嘉は推定している。

また、EMに結界(聖なるものを守るためのバリア)を作る性質があることは「EM関係者の間では広く知れ渡っている」と比嘉は語る。

(転載ここまで)

全く訳が分かりません(笑)。またしても「アインシュタイン」や「カタカムナ」を思わせるような不可解な記述です。

しかも、この「EM菌」は「シントロピー」なる力を持っていて、その「シントロピー」は「魔法やオカルトの法則に類似する、物質に対する反物質的な存在」であるとのこと。

これではいくら「EM菌」が良いものだと言われても、首をかしげざるを得ません。少なくとも、まともな頭を持っている人は、「EM菌は良いもの」だと素直に思うことはできないでしょう。

こうなってくると、「自然農法」や「有機栽培」で名を馳せた人物のほとんどが、実は悪魔教を信じている怪しげなオカルト人間ではないかと疑わざるを得ません。

例えば「りんごの木村さん」も「自然農法」で有名になりましたが、彼もまた「りんご」で有名になった後、「宇宙人」に会った、などとまことしやかに話をして、本まで出版しています。

s_Kimura

〈りんごの木村さんこと木村秋則氏〉

「宇宙人」をうんぬんとオカルト話ばかりしたがるのはイルミナティの連中と相場が決まっています。

普通の庶民は、「宇宙人」なんかに一度も会う機会はありませんから(笑)。実際、あなたの傍に一人でも「宇宙人」に会った人がいるでしょうか?

なので、「りんごの木村さん」もまたイルミナティと何らかのつながりがあると疑わざるを得ません。

ちなみに、「りんごの木村さん」は「有機栽培」には否定的な立場らしく、独自の「自然農法」を開発したという話になっているようです。

要するに、彼の作る「りんご」はその辺の有機栽培の「りんご」とは違うというわけで、それを口実に、彼の作った「りんご」はかなりの高額で販売されています。

しかし、「りんごの木村さん」の話が全くの嘘デタラメであることについては、既に多くの人たちの知るところとなっています。例えば以下のリンクをご参照ください。

「奇跡のリンゴ」という幻想 -安物の感動はいらない- – バッタもん日記

この上のリンク記事から、一部抜粋します。

(以下、こちらから転載)

さっそく追記
『「無農薬・無肥料栽培」ということは全くの嘘である』という点について

農薬の代わりに酢とワサビ製剤を使用していることを明言しています。酢は特定農薬ですし、ワサビ製剤に至っては無登録農薬です。この時点で「無農薬」は大嘘です。

ワサビ製剤の販売サイトでは、「農薬ではない」と明記しています。農薬ではない物を農薬として使用しているのですから、農薬取締法上問題があると思います。

また、「自然栽培ひとすじに(創森社)」という書籍では、以前に天ぷら油と石けんを使用していたと述べています。これも無登録農薬です。

肥料については、農地に大豆を植えて窒素固定を行わせ、土壌に窒素を供給していることを明言しています。これを「緑肥」と言います。そのため「無肥料」ではありません。

(転載ここまで)

このリンク記事のコメント欄を見てみると、この記事を批判するコメントが殺到しています。

私のところに悪口コメントを書いてくる人たちと全く同じ論調なのが笑えます。

要するに、「健康ブーム」や「自然農法ブーム」に水を差すような記事を書いたら、「世界救世教」やその関係者たちが一斉に叩きにやってくるというわけです(笑)。

そうでもしないと、「自然農法」でぼったくっている業者たちが儲からなくなってしまいますからね。

ちなみに、「自然農法(無農薬)」と「有機栽培」の違いについては、多くの方がご存知ないと思います。実際、以下のサイトを見てみると、実にこの世の約七割の人たちがそれを分かっていないみたいです。

【クイズ】約7割が答えられない野菜の「無農薬」と「有機」の違い→残り3割も実は… | しらべぇ

このサイトには「自然農法(無農薬)」と「有機栽培」の違いについて、以下のように説明されていました。

(以下、こちらから転載)

まずは「有機野菜」ですが、「有機栽培」は農水省の「有機JAS規格」でしっかり規定されています。「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」をまとめると以下のようになります。

「有機栽培」は環境や生態系に配慮して、有機肥料を主として栽培するものとすると規定されていますが、限定的に農薬も化学肥料も指定されたものであれば使用していいとされているのです。

また、「多年生の野菜は3年以上、それ以外のものは2年の以上の間、禁止されている農薬・化学肥料を使用しなかった土壌で栽培すること」ともあります。

遺伝子組み換え技術の使用も許可されていません。

■一方、無農薬野菜は?

それでは「無農薬野菜」ですが、実は「無農薬」という言葉は農水省のガイドラインで使用が禁止されています。

以前は使用を許可されていましたが、消費者に”土に少しも農薬が残っていないもの”と受け取られやすかったため、あいまいな表記を避けることを目的に使用しないよう定められました。

しかしあくまでガイドラインなので、法的な義務はありません。

農水省はその代りとして、「特別栽培農産物」という基準を設けています。農薬・化学肥料の量が規定以下に制限されている農作物です。

ちなみに間違った認識で多かった「その年に農薬を使わなければよい」というのは、平成19年のガイドライン改訂以前の規定。

読者の中で「違いを説明できる」と思っていた皆さんは、正しく理解できていましたか?

(転載ここまで)

「無農薬」という言葉を使うことが禁止されているから、「自然農法」という言葉をわざわざ誰かが作ったわけでしょう。

やはり、これまた詐欺に近いものを感じます。

なお、東出融氏がやたらと尊敬している「シュタイナー」も、有機農法の一種とされる「バイオダイナミック農法」を提唱したようですが、この「バイオダイナミック農法」もこれまた実に怪しげなものでした。

(以下、こちらから転載)

バイオダイナミック農法(独:Biologisch-dynamische Landwirtschaft。ビオダイナミック、ビオディナミ、バイオロジカルダイナミック農業、BD農法、生命力動農法、シュタイナー農法とも)とは、人智学のルドルフ・シュタイナーによって提唱された有機農法・自然農法の一種で、循環型農業である。ドイツやスイスで普及しており、人智学運動の一角を担っている。

(中略)

■農法としての特徴

有機栽培の一種であり、農薬と化学肥料を使わない。天体の動きとの調和、動物との共生、独自の調合剤の使用を特徴とする。

・農業暦

月やその他の天体の動きが植物に与える作用を重視した農業暦を用いた栽培を行う。

ただし重視しているのは重力や放射線などの実際の力学的な作用ではなく、占星術などで培われた知識を元にした秘教的・非科学的なものである。
 
太陰暦だけでなく、黄道十二宮や惑星の位置と関連させて決定される。


・調合剤
シュタイナーは、499番からなるホメオパシーの延長として、500番から508番の9種類の調合剤(プレパラート)を考案した。
 
なお材料はその地方でとれたものを使う。
 
早稲田大学教授の子安美知子は、調合剤の利用は、あくまで「力」の伝播であって、「物質」の投入ではなく、これは人智学のすべての分野に共通する決定的な点であると述べている。


・バイオダイナミック農法の調合剤

500・雌牛の糞・雌牛の角に糞を詰て土の中に冬につくり、雨水で希釈し散布・根の強化
501・水晶(長石・石英)の粉・砕いて雌の牛角に詰めて6ヶ月土中に埋め希釈し散布・根の強化
502・セイヨウノコギリソウの花・アカシカの膀胱につめて一冬寝かし、夏にまく・硫黄の供給
503・カモミールの花・秋に牛の小腸につめて、春にまく・石灰分の供給窒素量を調整
504・イラクサの腐葉土・乾燥させておいて、使う時に煎じる。いつでも利用してよい。・窒素と鉄分の供給
505・オークの樹皮・樹皮を細かく砕き、家畜の頭蓋骨につめて一冬寝かせたもの ー
506・タンポポの花・牛の腹膜につめて一冬越したもの・珪酸の供給
507・セイヨウカノコソウの花・絞った汁を発酵させたもの・リンの供給
508・スギナ・陰干しして乾燥させ、煮出して使う・サビ病など病害を防ぐ

牛の角は、その中に詰めた材料にフォースを受け取り、濃縮する特別な力があるとされる。

たくさんの胃袋を持つ牛は強力な消化力を持つが、そのエネルギーは角に阻害され体外に抜けることができず、角にエネルギーが集中しており、また角には宇宙のエネルギーを漏斗のように集める効果があるのだという。

冬の地中では精神の世界とつながりあう生命活動が活発に行われるため、角に糞を詰めて冬に地中に埋めておくと、冬の間の高次の生命が角を通して牛糞に注がれる。

冬に活発だった地中の生命がいなくなると鉱物の結晶力が強くなるため、水晶の粉を砕いて角に詰め春に地中に埋めると、夏中鉱物界の力が水晶に注がれ、しっとりと純化したものになるという。

(転載ここまで)

東出融氏もウルフのうんちを「ホメオパシー化」したものを「ウルフンエキス」として販売していますが、「ホメオパシー」というのは実はこんな怪しげなものだったのです。

正直、科学的根拠すらも疑わしいとしか言いようがありません。

もっとも、「ウルフンエキス」は人間の口に入れるものではないので、その成分が何であっても大した問題はないのですが、「日本一儲からない歯医者さん」が販売している「プッシュワン」は人の口に入れるものです。

そして、この「プッシュワン」も「ホメオパシー」を利用して作った液体だと、彼自身が言っています。(出典はこちら

私もしばらくこの「プッシュワン」を飲んでいましたが、果たしてこんなものを口に入れても大丈夫なのでしょうか。

しかも、この「プッシュワン」。原材料名はどこにも記載されておらず、その価格も「100cc」で「5400円」とかなりの高額です。イヤシロチと同様、ぼったくりの匂いがプンプンします。

ちなみに、「ホメオパシー」についての詳細は、以下のウィキペディアをご参照ください。この記事を読めば、「ホメオパシー」がどれほど怪しげなものであるかがさらによく分かります。

ホメオパシー – Wikipedia

この日本には「日本ホメオパシー協会」という団体があるようですが、その会長である「由井寅子」はかの「内海聡氏」とも対談をしています。

【動画】 内海聡&由井寅子トーク≪緊急提言≫ 今こそ、有事にそなえる 食、心、命 そして「医」

彼らもまた何らかのつながりがあるというわけでしょう。

私は今回の対談の中で「マイクロビオテック」の話をしていますが、どうして急に「マクロビ」の話を始めたのかというと、「有機農法」のウィキペディアの記事を読んでいたときに、以下の一文を見つけたからです。

(以下、こちらから転載)

日本でも1930年代に福岡正信や宗教家の岡田茂吉が、農作業の大部分を自然に任せる自然農法をはじめている。

また、マクロビオティックの創始者である桜沢如一が、農薬や化学肥料を使った農法に問題提起をしている。

(転載ここまで)

このように「マイクロビオテック」の創始者もまた「自然農法」をしていたようです。

では、「マイクロビオテック」とはどのようなものなのかというと、ウィキペディアには以下のような説明がありました。

(以下、こちらから転載)

玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とすることを基本とし、独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える食事法である。

おおむね以下のような食事法を共通の特徴とする。

・玄米
・玄米や雑穀、全粒粉の小麦製品などを主食とする。
・野菜、穀物、豆類などの農産物、海草類を食べる。有機農産物や自然農法による食品が望ましい。
・なるべく近隣の地域で収穫された、季節ごとの食べものを食べるのが望ましい。
・砂糖を使用しない。甘味は米飴・甘酒・甜菜糖・メープルシロップなどで代用する。
・鰹節や煮干しなど魚の出汁、うま味調味料は使用しない。出汁としては、主に昆布や椎茸を用いる。
・なるべく天然由来の食品添加物を用いる。塩はにがりを含んだ自然塩を用いる。
・肉類や卵、乳製品は用いない。ただし、卵は病気回復に使用する場合もある。
・厳格性を追求しない場合には、白身の魚や、人の手で捕れる程度の小魚は、少量は食べてよいとする場合もある。
・皮や根も捨てずに用いて、一つの食品は丸ごと摂取することが望ましい。
・食品のアクも取り除かない。
・コーヒーは身体を冷やすので避ける。
・「一物全体」「身土不二」「陰陽調和」の、三大理念を柱に持つ。

(転載ここまで)

「砂糖はダメ」という話も、どうやらこの辺が出どころのようですね。

しかし、この「マイクロビオテック」が本当に健康のいいものなのかというと、世間一般ではその信憑性がかなり疑われているようです。

(以下、こちらから転載)

マクロビオティックはむしろ「思想」に近いものであり、病状などに即して栄養学的にメニューを調整するといった食事療法とは根本的に異なり、生活そのものを改善するような平和運動を伴った思想が根底にあるとされる。

さらに、陰陽思想を食のみならず、生活のあらゆる場面で基礎とすべく、万物を陰と陽に分類する無双原理という哲学を提唱した。そして、この独自の哲学を含む食生活運動へと発展させた。

食養会は、時代背景も反映して「米はウカノミタマや天皇家の象徴であり神聖である」として食養を奨励し、当時の世論である国家神道や八紘一宇の世界観から平和的な世界統一観を主張していた。

宗教学者の島薗進はエコロジー運動とよく似た考えや、宗教的な敬虔さを含んだ日本独自の思想が20世紀初頭にも存在していたという指摘をしている。

また島薗進は個々の現象への陰陽の割り当ての方法が恣意的であり、食物の陰陽調和や病気に対する対処の根拠について十分な根拠があるか疑問であると指摘している。

(転載ここまで)

どうやら「マイクロビオテック」は単に「陰陽思想」のような宗教的な思想でしかないようです。つまり、人間の健康にそれほど役に立つものではないということです。

にもかかわらず、「マクロビ」で行っていることを、私のブログのコメント欄に健康に良いものとしてそのまま書き込んでくる人が大勢いるのですから、本当に困りものです。

ちなみに、上の転載記事に出てくる「ウカノミタマ」とは「稲荷神」のことで、「稲荷神」とは「ダキニ天」のこと。そして、この神は「秦氏の氏神」なのだそうです。

ウカノミタマ – Wikipedia

稲荷神 – Wikipedia

ということは、我々が普段から食べている「お米」は「稲荷神」であり、「ダキニ天」ということになりますね。

まあ、そう思いたくはありませんが。

この「マクロビ」の市場を大々的に巻き込んで賑やかに宣伝されているのが「LOHAS(ロハス)」です。皆さんも名前ぐらいは聞いたことがあると思います。

では、「LOHAS(ロハス)」とは何なのかというと、「健康と地球環境」意識の高いライフスタイルを指す用語である、とウィキペディアには書かれてあります。(出典はこちら

またまた出てきました。「健康」と「環境」です。詐欺とぼったくりにはうってつけのキーワードです。

この「LOHAS」の五大マーケットには以下のものがあるとのこと。

(以下、こちらから転載)

■LOHASの5大マーケット

頭文字をとってSHAPEと呼ばれている

Sustainable Economy(持続可能な経済)
グリーン都市計画、SRI、省エネルギー商品、代替エネルギー、フェアトレード等。

Healthy Lifestyle(健康的なライフスタイル)
自然食品、サプリメント、オーガニック、マクロビオティック等。

Alternative Healthcare(代替医療)
ホメオパシー、アーユルヴェーダ、自然治療、東洋医学、鍼治療、レイキ等。

Personal Development(自己開発)
メンタルトレーニング、スピリチュアル、ヨガ、ピラティス、瞑想法、自己啓発、アート、能力開発等。

Ecological Lifestyle(エコなライフスタイル)
リフォーム、環境配慮住宅、家庭用品、エコツーリズム等。

(転載ここまで)

私がこれまで記事にしてきたものがほとんど全て含まれています(笑)。

どうやら「LOHAS」とは、悪魔(イルミナティ)が詐欺を行うために作られた巨大なマーケットのようです。

少なくとも、東出氏のような人物が出てきている以上、そう疑わざるを得ません。

なお、私が今回の対談の中で、パイオニアの「2万円」のCDプレーヤーの中身をそのまま流用して、「ゴールドムント」というスイスのオーディオ会社がCDプレーヤーを作り、それを「140万円」で販売していたという話をしていますが、その詳細については以下のリンク記事をご参照ください。

ゴールドムンドGOLDMUNDの真実

イルミナティの連中は全ての分野において、これと同じような詐欺を行ってきたし、これからも行おうとしているということです。

そして、そのために彼らは「LOHAS」という名の新たな巨大マーケットを作り出してきたわけでしょう。

誰かが人を煙に巻くような話をしながら我々に高額な商品を売りつけてきたら、そのときは直ちに詐欺ではないかと疑ってかかる必要がありそうです。

RAPT×読者対談〈第88弾〉悪魔崇拝を世界中に広めたニューエイジ・ムーブメントの恐怖。

今回の読者対談は、特に前回と関連のある話をしようと思ったわけではないのですが、なぜか「東京電力(TEPCO)」のロゴマークの話をしているうちに、自然と前回の続きのような対談となってしまいました。

前回の対談については、実際に「有機農法」や「自然栽培」に手を出して、さんざんな目に遭ってきたという方がやはりこの世にはかなり大勢いらっしゃったようで、思っていた以上に反響が大きかったです。
 
例えば、ある読者の方から以下のようなメールをいただきました。一部省略してご紹介します。
 
…………………
 
当時から、川口由一氏の、機械を一切使わない、鍬一本農法が有名なので、教えを乞いにわざわざ三重まで直接話しを聞きに足を運んだことがあります。
 
七年前、米作りを始めた当初、ある兼業農家の人から「自然農法を流布させる勢力がいるから、そういうのはやめた方がいい」と忠告を受けてはいましたが、悪魔にとっては私への忠告など赤児の手同然だったのでしょう。
 
しかし、その人の言葉が頭の片隅にずっと残っていたので、今回の対談ほど自分にとって有益で待ち遠しかったものはなかったので本当に嬉しかったです。
 
そして、とうとうここまで手が伸びていたのかということを知り、私にとっては起死回生の判断材料となりました。
 
EM菌やシュタイナーのこともそうです。
 
バイオダイナミック農法では、放牧された健康な雌牛のツノが必要で、当時は真剣に北海道まで手に入れに行こうかと考えたほどでした。
 
以下はバイオダイナミック農法ブログです。
 
http://goethenian.blogspot.jp/2014/08/blog-post_3.html?m=1
 
畑で知り合った人からEM菌での無農薬野菜の栽培も勧められ、私も手を出しかけたのですが、EM菌の発酵培養が結構面倒臭くなり、米作りがメインだったので途中でやめました。
 
また、サラリーマンが無農薬米を栽培しても週末の二日だけでは一反の田んぼの雑草を取ることは不可能です。
 
実際に会社の同僚が、私に感化されて百坪に満たない田んぼで無農薬米に挑戦しましたが、ただの雑草栽培となり、反対に稲が雑草のような状態でした。
 
熱中症ギリギリで男3人が週末の雑草取りをした結果、除草剤を使用した場合は120kg以上あったところが40kg程度の収穫しかありませんでした。
 
私は、怠け者の性格が功を奏したのか、普通に除草剤を使用した慣行農法で米を作っています。
 
会社の同僚は早くも一年目で撤退しました。
 
私にEM農法を勧めたその人は、食の安全を高らかに謳っている非営利団体 、オルターに完全無農薬野菜を卸しています。
 
オルターは完全無農薬野菜でなければ買い取ってくれないので農薬を使わない生産者は奴隷のような重労働を覚悟しなければなりません。
 
もちろん生産者は納得の上でのことです。
 
ご本人は頑固で、生真面目かつ努力家です。
 
奥さんも手伝っていました。
 
しかし、その奥さんはとうとう過労で倒れてしまわれました。
 
ひょっとしてと思い、このオルターの西川榮郎氏を調べてみると、放射能反対に奔走云々とありました。
 
向こう側の人でしょうね。
 
おそらく、生産者が苦労して作った無農薬野菜を、西川氏はほくそ笑みながら食べているのではないでしょうか。
 
(ロックフェラーが自分の敷地で無農薬野菜を作らせているのを以前テレビで観たことがあります)
 
今回の自然農法に関して思うことは、911を理解できない脳内お花畑の人達、霊感商法の被害に遭う人達をバカにしていた自分こそ、ミイラ取りのミイラになっていたということです。
 
これは大きな気付きとなりました。
 
木村氏のイヤシロチグッズに騙されることなく、今回もなんとか自然農法の道にのめり込まなくて済んだことを感謝しています。
 
…………………
 
どうして「りんごの木村さん」ばかりが無農薬の栽培に成功し、かつ宇宙人にも会うことができたのに、他の人たちは無農薬の栽培もうまくできず、むしろさんざん苦労ばかりした上、宇宙人に遭うこともできないのか……。
 
私たちはその辺のところをもう一度じっくりと考えなおさなければなりません。
 
「悪魔どもは平気で嘘をつくことができる」「彼らは嘘を付いても何の罪悪感も感じない」「むしろ使命のためなら嘘をつくことが正義だと思っている」ということを、我々はきちんと肝に銘じておかなければならないのです。
 
詐欺師というのは、基本的に我々庶民とは全く違う感覚を持っています。だからこそ、彼らは善人面をしながら、平気で嘘をついて多額の金をむしりとることができるのです。
 
ということで、今日の本題に入ります。
 
今回の対談も前回と同様、雑談のように思いつくままに話をしていたのですが、またしても思いもよらぬ新発見が続々と出てきました。
 
なので、敢えてこの対談を公開することにします。
 
ここ最近は、私一人でウィキペディアを見ていても、対談をしながらウィキペディアを見ていても、過去に調べたことにつながる新事実が次々と見付かり、私自身もとても驚いています。
 
恐らくこの勢いはこれからも止まることはないでしょう。
 
今回の対談で、私は先ず「東京電力(TEPCO)」のロゴマークにひっそりと「8」の字が描かれていることに気付きました。

Tepco

「8」という数字にどんな意味が隠されているかというと、これについてはつい先日も対談したばかりですので、詳しくは以下のリンクをご参照ください。
 
RAPT×読者対談〈第82弾〉カタカムナこそルシファー信仰の源流である。
 
この「東京電力(TEPCO)」のロゴマークがなんとなく「ミッキーマウス」にも似ているなという話になり、「ミッキーマウス」といえば淡路島にある「洲本市」の市章も「ミッキーマウス」に似ていた、ということを思い出しました。

20.42.27

〈洲本市旗〉

「ミッキーマウス」というと、普通の人は「ディズニー」が作ったと考えるはずです。

しかし、実を言うと、「ディズニー」がミッキーマウスを作る数百年も前に、オーストリアの「マルタ村」というところで、誰かが「ミッキーマウス」の絵を描いていたことが分かっています。

(以下、こちらから転載)

オーパーツとは、その時代に存在しないはずの物品のことを意味する。

例えば、アステカの遺跡から発見されたクリスタルスカル(髑髏水晶)は、アステカが繁栄していた時代には製造不可能な研磨技術で作られており、まさにオーパーツの代表的な物品だ。

紀元500年~800年に作られたとされる黄金のスペースシャトルの工芸品や、存在しない言語や植物の絵が描かれたヴォイニッチ手稿もオーパーツのひとつとして有名である。

そんなオーパーツで特に有名なのが、オーストリア・マルタの村で発見された『ミッキーマウスの壁画』である。

なんと、そのミッキーマウスは700年前に描かれたものらしいのだ!

original

この『ミッキーマウスの壁画』は、歴史ある伝統的なマルタ村の教会で発見されたもので、本当にミッキーマウスを描いたものなのかどうかは不明。

しかし、地域住民はもちろんのこと、オーストリアでは『ミッキーマウスの壁画』として認知されており、多くの観光客が訪れているという。

本当にミッキーマウスなのかどうか不明だが、この世には信じられない物が存在するし、信じられない事が起こりうる。

そう考えると、未来を予知して古代の人々がミッキーマウスを描いたとしてもおかしくない!?

(転載ここまで)

この「ミッキーマウス」の壁画が発見された場所が、オーストリアの「マルタ村」で、この「マルタ村」は「ケルンテン州」というところにあります。

この「ケルンテン」という言葉はケルト語で、この場所にはもともとケルト人によって建国された「ノリクム王国」があったとのことです。

(以下、こちらから転載)

ケルンテン州(独: Kärnten)は、オーストリア共和国を構成する9つの連邦州のひとつ。州都はクラーゲンフルト・アム・ヴェルターゼー。

(中略)

考古学的調査によれば、この地に人類が住み始めたのは旧石器時代にまでさかのぼる。

古代にはノリクムと呼ばれる地域の一部で、ケルト人によるノリクム王国が建てられていた。

ノリクム – Wikipedia

「ケルンテン」という地名は上記の通りケルト語に由来すると考えられている。

ノリクム王国は紀元前16年にローマ帝国によって併合された。以後はノリクム属州となりラテン化が進んだ。

(転載ここまで)

そして、その「ケルンテン州」の紋章が以下になります。

一方、「ミッキーマウス」が御存知の通り、以下のようなキャラクターです。

配色が同じなのは単なる偶然でしょうか(笑)? 
 
ちなみに、ケルト人というのは古代から悪魔教なる「ドルイド教」を信じている人々です。詳しくは以下のリンクをご参照ください。
 
ハロウィンももともと悪魔崇拝者たちの行う生贄儀式でした。ハロウィンとバアルと秦氏と大正天皇との奇妙なつながり。
 
なので、「マルタ村」にミッキーマウスの絵を描いたのは、もしかしたら「ドルイド教徒」なのかも知れません。
 
しかも、このオートリアの「マルタ村」をグーグルで画像検索してみると、「オーストリア マルタ村のスマホ壁紙」というのが出てきて、そこにはこんな壁紙がありました。(出典はこちら

この紋章の名は「マルテス・クロス」と言って、「マルタ騎士団」の紋章と同じものです。

つまり、「マルタ村」というのは「マルタ騎士団」によって作られた村だったかも知れない、ということですね。

マルタ騎士団 – Wikipedia

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〈マルタ騎士団の紋章〉

この「マルタ騎士団」もご多分に漏れず、悪魔崇拝者たちが作った宗教団体です。表向きはキリスト教徒の振りをしていますが、本物のキリスト教徒であれば、戦争なんかするはずがないからです。

そして、この「マルタ騎士団」の作った「マルタ村」から「ミッキーマウス」の絵が発見された……。

ということは、やはり「ミッキーマウス」は悪魔崇拝者にとって何らかの重大な意味があるのかもしれません。

ちなみに、「マルタ騎士団」は「昭和天皇」の生誕100周年記念のコインを発行したことがあります。(出典はこちら

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なので、日本の天皇も「マルタ騎士団」と何らかの関係があることは明らかです。彼らが同じ一味であることは先ず間違いないでしょう。
 
この「マルタ騎士団」の占領地域に「エンティティ」と名のつく場所(ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦とスルプスカ共和国)があるのですが、この「エンティティ」という言葉は「ニューエイジ」の概念の一つともされているとのこと。
 
エンティティ – Wikipedia
 
要するに、悪魔崇拝者にとって「エンティティ(日本語では存在という意味)」という言葉は何かしら重要な意味を持っているということです。
 
その「ニューエイジ」について調べてみると、ウィキペディアではこのように説明されていました。
 
(以下、こちらから転載)
 
ニューエイジ(New Age)とは、字義どおりには「新しい時代」であるが、神智学を淵源として1960年代にアメリカ合衆国西海岸を中心地とした霊(霊性・スピリチュアリティ)の進化論を唱えた思想のこと。
 
旧来の物質文明が終焉を迎え、新たな霊的文明が勃興するという「霊的革命論」をその根幹とし、ヒッピーと呼ばれた若者の間で流行した。
 
ニューエイジ思想の運動は、ニューエイジ・ムーブメント New Age movement・ニューエイジ運動、NAMという。
 
日本では精神世界の名で広まり、その後「スピリチュアル」と呼ばれるものにほぼ受けつがれた。
 
(転載ここまで)
 
「ニューエイジ」とは悪魔教である「神智学」から始まったムーブメントの一つであるとのこと。つまり「悪魔崇拝」そのものということですね。
 
そして、この「ニューエイジ」が日本では「スピリチャル系」として受け継がれたとのことです。
 
やはり「スピリチャル系」も「悪魔崇拝」そのものと言っても過言ではなさそうです。
 
神智学 – Wikipedia

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〈神智学協会の紋章〉

それでは、この「ニューエイジ」を一体誰が始めて、誰がこの世に広めていったのか。ウィキペディアには以下のように書かれてありました。

(以下、こちらから転載)

■ニューエイジ

60年代のカウンターカルチャーをその直接の起源とする。

ロックバンドのビートルズや、アップル創業者スティーブ・ジョブズなども、ヒッピー・ムーブメントにコミットし、米国で活躍したインド人マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーは「超越瞑想」を創始しニューエイジの牽引者の一人となった。

人類学者カルロス・カスタネダはドラッグを通じて異次元の世界を体験する著作を刊行したり、ハーバード大学心理学部教授のラム・ダスがヨーガを紹介した書物『ビー・ヒア・ナウ』(1971)を発表し、「ヒッピーの聖典」として世界的なベストセラーとなった。

(転載ここまで)

「ビートルズ」がヒッピー文化を広めたことは有名ですね。詳しくは以下のリンクをご参照ください。

ビートルズを使った洗脳工作の実態。またはビートルズを大々的に宣伝する村上春樹について。

が、どうやらインド人「マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー」もそのヒッピー文化を広げた人物の一人だったようです。

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〈マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー〉

ジョン・レノンも一時はこの「マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー」にかなり傾倒していたとのこと。

しかしながら、最終的には「マハリシ」に幻滅して、彼をバカにするような歌を作って歌っていたとのこと。

(以下、こちらから転載)

■セクシー・セディー

本作は1968年に発表されたイギリス盤公式オリジナル・アルバム『ザ・ビートルズ』(通称:ホワイト・アルバム)に収録された。
 
「セクシー・セディー」はレノン=マッカートニーの作詞・作曲であり、事実上はジョン・レノンの作品と言われる。
 
タイトルのセディーとはヒンドゥー教の行者サドゥー (Saadhu) からジョンが作った言葉である。
 
サドゥー – Wikipedia
 
ビートルズは一時インド人導師でアメリカで超越瞑想を布教していたマハリシ・マヘシ・ヨギに傾倒し、1968年にジョージ・ハリスンの要望でビートルズがインドを訪問し、ヒマラヤ山麓リケリシュにあるマハリシ・アシュラム滞在した。
 
ビートルズはジョージ・ハリスンを除き最終的にマハリシに幻滅し、彼を俗人と考え滞在を切り上げて帰国している。

 
この作品はマハリシに対するジョン・レノンの怒り・失望であると言われる。
 
冒頭の歌詞「セクシーなセディーよ、何をしでかした? あんたはみんなをコケにしやがったな」や、「世界はあんたを待っていたのに」に、ジョンの率直な気持ちが見て取れる。
 
また、ポール・マッカートニーとジョージ・ハリスンによる嘲笑的なバック・コーラスも印象に残る。
 
マハリシに対する怒りを発散するため当初はタイトルを “Maharishi” にして発表しようと考えていた。
 
初期のテイクには、”Maharishi, you fucking cunt / Who the fuck do you think you are?” という歌詞が入っていたといわれている。
 
しかしジョージ・ハリスンの説得で撤回し、タイトルを「セクシー・セディー」として発表した。しかし、改題後もジョンは上記の歌詞を交えて歌っており、テイクの一部をブートレッグにて確認することができる。 

(転載ここまで)
 
こんなことをしていたからこそ、ジョン・レノンは最終的に暗殺されてしまったのかも知れません。
 
しかも、ジョン・レノンは以下のように、この世の裏側を暴露するようなインタビューを全世界に向けて発信しています。

しかし、このジョン・レノン自身も、一時は悪魔崇拝にどっぷりと浸かっていたわけで、実際、他のビートルズメンバーと共に「LSD」を常習していました。詳しくは以下のリンクをご覧下さい。
 
メンバーの全員がLSDの洗礼を受けたビートルズの「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」
 
しかも、ジョン・レノンは他の悪魔数覇者と同様、「同性愛」にも溺れていたらしく、彼の伴侶であったオノ・ヨーコがその事実を暴露しています。
 
オノ・ヨーコ、夫ジョン・レノンさんは男性にも興味があったと暴露|ハリウッドセレブゴシップはハリウッドニュース
 
もっとも、このオノ・ヨーコの暴露インタビューも、単に「同性愛」を普及させるためのプロパガンダのように見えなくもありませんが……。
 
いずれにせよ、ビートルズのメンバーを悪魔崇拝へと導いた最大の立役者は、「マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー」ではないかと考えられます。これは以下のリンク記事を見ても明らかです。
 
誰にも知られていなかったマハリシとビートルズとの本当の関係 | TMウェーブ
 
また、以下の動画は、ビートルズが修行のために「マハリシ」を訪ねていったときの映像だそうです。

今ではこの場所が観光地として新たにオープンし、現地の人たちはここにヨガセンターを造りたいと意気込んでいるとのこと。またしても「ヨガ」ですか(笑)。
 
ビートルズ瞑想の僧院公開=ヨガセンター計画も-インド北部:時事ドットコム
 
では、この「マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー」とはどんな人物なのかというと、「ヒンズー教」の行者であり、ヒンズー教に由来した「超越瞑想」を生み出した人物だそうです。
 
マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー – Wikipedia
 
超越瞑想 – Wikipedia
 
ちなみに、ヒンズー教というのは、これまたご多分に漏れず、淫乱邪悪な宗教(悪魔教)であることは先ず間違いありません。詳しくは以下のリンクをご参照ください。
 
カジュラーホ西の寺院群総覧(1)
 
カジュラーホ ミトゥナ像詳細 西の寺院群(2)
 
この「超越瞑想」を世界に広めるために映画監督のデヴィッド・リンチが「デヴィッド・リンチ財団」を設立し、「ビートルズ」や「ローリング・ストーンズ」や「ビーチボーイズ」といった有名なミュージシャンたちもこの「超越瞑想」を学んだとのこと。
 
そのため、「超越瞑想」はその後、世界中に急速に広まり、日本でも早くからソニーや京セラなどが自己啓発として取り入れたとのこと。
 
しかしながら、「オウム事件」が起きたことから、瞑想の研修が下火になっていったそうです。
 
(以下、こちらから転載)
 
日本では、超越瞑想は自己啓発のはしりのような意味を持ち、1980年代中頃にはサラリーマンを中心としたストレス解消法として広められ、企業の福利厚生としても取り上げられた。
 
労働省産業医学総合研究所の研究(衛生学学会1987原谷隆史/古川千勝)などがきっかけになり、ソニー、京セラなどが企業導入したが、その背景には、井深大、稲盛和夫などのトップの影響があった。
 
日本の企業による瞑想研修は海外にも影響し、IBM、ゼネラルモーターズなどの大企業も研修として採用したが、バブル崩壊や、超越瞑想と同じく瞑想、ヨガ、空中浮揚を行ったオウム真理教による一連の事件の影響で、その後、瞑想研修は下火になっていった。
 
(転載ここまで)
 
また、ウィキペディアの別の記事には以下のようにも書かれてありました。
 
(以下、こちらから転載)
 
超越瞑想は、ビジネスマンや学生に自己開発の技術として支持され、アメリカの学校や企業、軍隊、ブラジルの警察で活用されたこともある。
 
日本では1980年代半ばに京セラに導入され、その後トヨタ自動車や住友重機械工業、NECなどに顧客を広げた。
 
オウム真理教の事件の影響で瞑想研修が下火になる前は、100以上の企業に福利厚生として導入されていたという見解もある。
 
超越瞑想は世界中に普及しており、その効果を支持する意見は多く、学校で超越瞑想を教える資金を集めるためにデヴィッド・リンチ財団(英語版)を設立したデヴィッド・リンチなど、普及を行う著名人の熱烈な支持者もいる。
 
(転載ここまで)
 
この「ニューエイジ」を始めた「マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー」の思想は、「トランス・パーソナル心理学」という心理学にも大きな影響を及ぼしました。
 
「トランス・パーソナル心理学」とは、おおよそ以下のような心理学のことを言います。
 
(以下、こちらから転載)
 
トランスパーソナル心理学(トランスパーソナルしんりがく)とは、1960年代に展開しはじめた心理学の新しい潮流で、行動主義心理学、精神分析、人間性心理学に続く第四の心理学。
 
人間性心理学における自己超越の概念をさらに発展させたとされる。
 
人間の究極的な目的とは、自己を越えた何ものかに統合されると考え、そのための精神統合の手法を開発した。
 
(転載ここまで)
 
この「トランス・パーソナル心理学」の代表的な学者の一人に「スタニスラフ・グロフ」という人物がいるのですが、この「スタニスラフ・グロフ」。
 
ウィキペディアには「トランスパーソナル心理学におけるLSDを用いたサイケデリック・セラピー、呼吸法を用いたホロトロピック・ブレスワークの創始者である」と書かれてあります。(出典はこちら
 
このように、彼は「幻覚剤LSD」を用いた「LSDセラピー」なるものを行っていたというのです。何か危険な香りがしますね。
 
では、「LSDセラピー」とは如何なるものなのか。ウィキペディアにはこんなことが書かれてありました。実に恐ろしい話です。
 
(以下、こちらから転載)
 
グロフは当初クライアントのトラウマ体験を引き出す目的で実験やセラピーを行った。
 
しかし実際に引き出されたデータは、クライアントの出生時の記憶、胎児期の記憶、前世の記憶、臨死体験など、グロフが予想した範囲を大きく超えるものであった。
 
LSDセラピーでは約3000件のデータが得られたが、そうした膨大なデータから人間に様々なレベルの意識の層があることに気付いたグロフは、これまでの心理学の理論を統合するような「意識の地図」を作成しようと試みた。
 
■第1段階:審美的領域
 
LSDを被験者に用いると、身体に気持ちの良い感覚を覚えたり、虫の羽音や鈴の音が聞こえてきたり、軽いビジョンを見たりといった体験がまず起きる。
 
美しい感覚を伴う体験だが、グロフによれば、これは無意識の中に突入する際に起こる神経的反応に過ぎない。
 
■第2段階:自伝的(フロイト的)無意識の領域
 
次に被験者は、日常的に抑圧されてきたと思われる個人的な無意識を体験する。
 
幼児期への退行現象やトラウマの再体験などが強い感情を伴って起きる。既存の心理療法的アプローチが注目してきた領域である。
 
■第3段階:BPM (基本的出生前後のマトリックス)
 
ここで被験者は「出生時の記憶」と思われる領域を再体験する。
 
体験は次第に個人的な領域を超えていき、人類史における集合意識をなぞる場合もあり、ユング心理学(分析心理学)における「元型」との出会いや、東洋の文献で見られる悪魔的存在との邂逅などが見られる。
 
グロフの理論でも最も重きを置かれる領域である。グロフはBPM領域を以下の4つに分類した。
 
□BPM1
 
胎児が子宮に回帰し、一体化を果たしていると思われる体験領域である。
 
そこでは安全な子宮に包まれているという安心感が得られ、同時に「大洋的エクスタシー」と呼ばれる宇宙的一体感が訪れる。
 
しかし、母親が飲んだ有毒物質に飲み込まれる体験などネガティブな内容も見られる。
 
また被験者は世界中の様々な楽園や天国と言った元型的イメージや豊かな自然のイメージと出会う。
 
深いリラクゼーションが訪れる領域であり、稀に宇宙との神秘的一体感を得られるケースも見られる。
 
□BPM2
 
BPM1を超えた被験者は次に、出口のない狭い場所に閉じ込められた閉塞感を覚える。
 
巨大な螺旋や渦巻、宇宙の暗黒などに飲み込まれ監禁状態に陥る体験が訪れる。圧倒的な苦痛を伴う、地獄とも呼べる体験である。
 
強制収容所に収容されるユダヤ人や、精神病院に閉じ込められ拷問的な行為を受ける患者の体験、地獄の罪人やプロメテウスといった「永遠の罪」を象徴する元型的な体験や、巨大な竜・クジラなどに飲み込まれる体験もここで見られる。
 
この領域にいる間、被験者は深い孤独にさいなまれ、人生は無意味であるという絶望感に包まれる。
 
□BPM3
 
BPM2を超えると、生と死の間を引き裂かれるような葛藤が被験者に訪れる。
 
サド・マゾ的体験、強烈な性的興奮、悪魔との遭遇、糞便嗜好の体験、元型的な「火」との遭遇、英雄の冒険への参加体験など、BPMの中でも最も広範囲な体験が得られる領域である。
 
特にティターン的闘争と呼ばれる、自然の荒々しいエネルギーの爆発に巻き込まれる体験が多い。
 
被験者は大きな苦悩とエクスタシーの間をさまよい、その感情が拡大され、魔物と天使の神話的闘争に参加することもある。
 
□BPM4
 
BPM3を超えると、被験者に実際に死と再生の体験が訪れる。まず被験者は恐ろしいまでの破滅感に襲われ、身体的破壊や絶対的呪詛など様々な形で「自我の死」を体験する。
 
カーリー、シヴァなど様々な破壊神に殺害され、宇宙の奈落に落下する体験などが見られる。
 
しかし、それを超えると即座に体験は超自然的な黄金の光のビジョンなどに変化し、被験者はそこで生まれ変わりや再生を経験する。
 
キリストの死やオシリス神話との一体化、パールヴァティー、聖母マリアとの融合化など元型的な体験も多く訪れる。
 
この領域や後のトランスパーソナル領域の存在により、セッションが終了した後も被験者は存在に対する全肯定的感情を保ち続けることができる。
 
■第4段階:トランスパーソナル領域
 
BPM領域の再誕生体験を抜けると、時空間に囚われない個人的体験を超えたトランスパーソナル(超個)体験が訪れる。美しい色の光のビジョンなどと出会う神秘的合一のエクスタシー体験である。
 
具体的には輪廻転生における未来世、前世の経験、テレパシ-や透視などの超常現象を伴う体験、生命の進化をたどり生命の原点に行きつく体験、植物や鉱物・動物との一体化、民族の集合意識との一体化、元型などの宇宙的知性との出会い、惑星の生成体験、宇宙意識との一体化、全人類の包括的意識との一体化、全物質宇宙における被造物全体との一体化、地球との一体化の体験などが起こる。
 
それらを超えると、究極的な「光」との合一、宇宙全体を超えた「絶対」との一体化体験が訪れる。
 
(転載ここまで)
 
「LSD」をやると、こんな恐ろしい幻覚に見舞われるのでしょう。
 
もちろん、「LSD」をやる多くの人たちが「第4段階」の「トランスパーソナル領域」に入ることを求めてやるのでしょうが、その段階に入るまでは「第1〜3段階」までの地獄のような苦痛を経なければならない。
 
ほとんどの人が「第4段階」に到達することができずに、地獄のような苦痛にのみ飲み込まれ、精神的に破壊されてしまうわけでしょう。
 
にもかかわらず、ビートルズなどが「LSD」は最高だと宣伝しまくったために、ヒッピーの間で「LSD」が大流行してしまったというわけです。
 
ここが最も恐ろしいところなのですが、実はこの「LSD」を作ったのも、世間一般に出回っている「向精神薬」を作ったのも、実は全く同じ人物であることが分かりました。
 
その人物の名を「アルバート・ホフマン」と言います。

〈アルバート・ホフマン〉

(以下、こちらから転載)

アルベルト・ホフマン(英: Albert Hofmann, 1906年1月11日 – 2008年4月29日)は、スイスの化学者である。満102歳没。

LSD(リゼルグ酸ジエチルアミド)の発明と、マジック・マッシュルーム(幻覚性のあるキノコ)からシロシビン、シロシンを発見したことで知られ、精神薬理学の端緒を開いた。

(転載ここまで)

「向精神薬」の生みの親と「幻覚剤LSD」の生みの親が同じ、という事実を皆さんは御存知だったでしょうか。

恐らくほとんどの方が知らなかったと思います。誰かが必死でこの事実を隠してきたのでしょう。

では、この事実は一体どんなことを意味するのか……?

皆さんの周りにも、あるいは皆さん自身の中にも「向精神薬」を服用している方がいらっしゃると思います。

では、その「向精神薬」を飲んで、どれだけの効果があったでしょうか?

恐らくほとんどの方が何の効果もなかったはずです。それどころか、逆に悪化してしまった人の方が多いのではないでしょうか。

では、一体どうしてそんなことになってしまうのか。

考えるまでもありません。「向精神薬」と「幻覚剤LSD」の生みの親が同じであるならば、ある意味、これは当然の帰結と言えるでしょう。

しかも、一昔前までは「LDS」も、人間の心身にとって良いものと見做されていました。

だからこそ、ビートルスのような有名なミュージシャンが堂々と「LDS」を服用していると公言し、かつ世界中にその素晴らしさを宣伝していったわけです。

さらにその上、世界中で「LSD」を服用した際に起きる幻覚作用をアートにするというムーブメントまで起こりました。

少し長くなりますが、ウィキペディアの記事を転載します。

(以下、こちらから転載)

LSDとサイケデリック文化

■アート

1960年代LSDが大衆の間に広まると、LSD摂取時におこる幻覚に影響を受けたアート、サイケデリック・アートが起こった。

LSDを体験した画家180人の調査では、ほとんどの画家がLSD影響下で書いた自分の絵を「技術は損なわれているが、線が大胆になり、色が鮮やかになり、情緒的により拡張されたものである」と評価し、114人が「LSDを体験してからは自分の作品が色をより大胆に使用し、情緒的な深みを獲得し、より熱狂的に創作できるようになった」とLSDが自分の作品に影響を及ぼしたと評価した。

サイケデリック・アートの中でも特にポスターが人気を集めた。

このポスターは鮮やかで強烈な色彩、隣の色とぶつかる配色、余白を埋め尽くす装飾的な線やパターン(曼荼羅模様やペイズリー模様等をモチーフとした)、波うち、引き伸ばされて変形された文字等を特色とする。

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もともとヘイト・アシュベリーに住んでいたヒッピー達が政治的、宗教的、精神的なメッセージを発信するために手作りでポスターを作ったのが始まりである。そのLSDによる幻覚に影響を受け、既成のポスターの手法に反逆したデザインは非常に斬新なものだった。
 
ポスターはタイム誌に「サンフランシスコ版アール・ヌーヴォー」と評され、爆発的な人気を集めた。
 
そしてやがてそれらはポスターからファッション(当時の百貨店にはペイズリー柄やサイケデリック風の色彩を施された商品で溢れていた)等へと広がっていき、当時、西海岸で盛んであった前衛映画にも大きな影響を与えた。
 
ヒッピーは、権力に抵抗する若者の典型的な例として捉え、ファッションとしては長髪にビーズの首飾りをして、極彩色の衣装を身に付け、LSDやマリファナをやっていたが、当初の意味を失い、商業主義的なものに取り入れられていった。
 
「サイケデリックブーム」をマスコミの報道で知った若者達は、サイケデリックを台頭した若者文化のファッションとして受け止め、そしてスリルを求めてヘイト・アシュベリーへと向かった。
 
こうしたサイケデリック・アートやヘイト・アシュベリーへの好奇の目がヘイト・アシュベリーの治安をさらに悪化させ、体制側やマスコミからの攻撃は激しさを増すことになった。
 
日本でも1967年頃から「サイケ」として流行語となり、日本の若者達もアメリカの若者達に倣い長髪にビーズの首飾りをし、極彩色の衣装を身につけ、ストロボや轟音、多色光線を駆使したディスコ等に屯し、日本各地でアメリカに倣ったロック・フェスティバルを開催した。
 
しかし、これらはアメリカにおいて「サイケデリック」が知られるようになってから起こったブームのように形だけの適応に過ぎず、日本にはアメリカにおけるようなLSD体験やそれに伴う社会的な断絶は存在していなかった。
 
そのため「サイケ」は単なる流行として非常に短命に終わり、1970年代中頃にはすっかり忘れ去られたものとなってしまった。
 
■音楽
 
一般大衆の間に広がったLSDは創造力を増すとしてミュージシャン達にも多用され、LSDを使用したミュージシャンからLSDへの反応として「サイケデリック・ロック」(アシッド・ロックとも呼ばれた)が生み出された。
 
歪み、リバーブが深くかかったギターによる浮遊感溢れ、空間的な音作りや幻想的な歌詞(当初はベトナム戦争への反対やサイケデリック革命等、社会問題を歌詞にしていたが、やがてLSDによる幻覚自体を歌詞とすることが多くなった)等を特徴とする。
 
サイケデリック・ロックの隆起には音響機器や照明機器の進歩(光が音楽に同調する装置もこの頃に開発された)も大きく関わっていた。これらはアメリカ軍の払い下げ品や横流し品が多く出回っている西海岸が中心であった。
 
代表的なアーティストと曲として、アムボーイ・デュークス「Journey To the Center of My Mind」やエリックバードンとアニマルズ「A Girl Named Sandoz」、エレクトリック・プルーンズ「I Had Too Much To Dream Last Night」、キャプテン・ビーフハート・アンド・ヒズマジックバンド「Ah Feel Like Ahcid」、グレイトフル・デッド「Dark Star」、ジェファーソン・エアプレイン「White Rabbit」、ジミ・ヘンドリックス「Purple Haze」「The Stars That Play With Laughing Sam’s Dice」、 ドアーズ「The Crystal Ship」、バーズ「Eight Miles High」、ビーチ・ボーイズ「Good Vibration」、ビートルズ「Lucy in the Sky with Diamonds」「Tomorrow Never Knows」、ファンカデリック「Maggot Brain」等(ただし、この中にはLSDについての曲かどうか諸説ある曲も含まれている)が挙げられる。
 
サイケデリック・ロックは音楽シーンに多大な影響を与え、70年代ロックへと繋がっていくことになった。
 
1982年、ローランドから発売されたTB-303はベース音色に特化したシンセサイザーとして発売された(兄弟機であるTR-606(英語版)と同時に使用することでリズムの演奏が可能とされていた)が、当初はベース音色の再現が不十分であるとして不人気機種であった。
 
しかし、TB-303に搭載されたフィルターやシーケンサーによる独特の粘り気のある音色とグルーヴが「アシッド(LSDを指すスラング)の幻覚を思い起こさせる」として一部のミュージシャンが使い始めると、この未知の音は熱狂的に受け入れられ、多くのミュージシャンが挙って使用した。
 
このTB-303を使用したダンス音楽は「アシッド・ハウス」と名づけられ、1980年代後半から世界中で大流行した(TB-303は一転して大人気機種となり、現在ではプレミアム価格がついている)。
 
世界各地でレイヴが開催され、新たなドラッグ文化を形成すると、ヒッピーによるムーブメントになぞらえて、「セカンドサマーオブラヴ」と呼ばれた。
 
■文学
 
歴史上、ヴィクトル・ユゴーやオノレ・ド・バルザックのコーヒー、アルフレッド・ド・ミュッセやポール・ヴェルレーヌのアルコール、ギ・ド・モーパッサンのエーテル、ジャン・ロランのコカイン、テオフィル・ゴーティエやシャルル・ボードレールのハシシ、トマス・ド・クインシーの阿片等、創作上の霊感を得るために薬物や嗜好品を用いた作家、詩人、評論家は少なくない。
 
LSDの登場はこのような薬物や嗜好品を用いていた文学者に少なからずの影響を与えた。研究用途に限定されて一部の人間しか持てなかったLSDが一般に広まると文学者による体験記がいくつか発表された。
 
アンリ・ミショー(Henri Michaux, 1899年5月24日 – 1984年10月19日)は『みじめな奇蹟 (Misérable miracle)』などの著作で幻覚剤について言及しているが、『荒れ騒ぐ無限 (L’Infini turbulent)』ではLSDやメスカリン、ハシシによる幻覚を比較し、絵画と文章で表現している。
 
アーウィン・アレン・ギンズバーグ(Irwin Allen Ginsberg, 1926年6月3日 – 1997年4月5日)は自身のLSD体験を表現した「LSD-25」という詩を発表した。
 
オルダス・レナード・ハクスリー(Aldous Leonard Huxley, 1894年7月26日 – 1963年11月22日)は著書『知覚の扉 (The Doors of Perception)』や『天国と地獄 (Heaven and Hell)』において自身のメスカリンなどの幻覚剤による体験やLSDについて紹介し、「人間は宇宙のどこかで起こったこと等も知覚しているが、その膨大な情報量によって日常生活に支障をきたさないよう、脳や神経は日常生活において特に有益な情報のみを選り抜く『バルブ』の役割を担っている。
 
薬物は脳細胞へグルコースを供給をする酵素の生産を抑制させ、脳や神経とその『バルブ』の働きを低下させるために、今まで知覚できなかった様々な情報、いわゆる幻覚が見えるようになる」という説を展開した。
 
癌を患ったハクスリーは死の直前、妻に「LSD0.1mgを」と紙に書いて渡し(この時は既にしゃべれなかった)、妻はそれに応えてハクスリーにLSDを注射するとハクスリーは翌日死亡した。これがハクスリーの事実上の遺書となった。
 
また、LSD体験記だけでなくハクスリーによる「不満や不安な気分になっても飲むと快楽を得られる薬」が登場するディストピア小説として有名な『すばらしい新世界 (Brave New World)」やケン・エルトン・キージーの復員兵病院の精神科病棟でのアルバイト経験や自身のLSD体験を基にして書いた『カッコーの巣の上で (One Flew Over the Cuckoo’s Nest)』、トム・ウルフによる当時のヒッピー達やキージー率いる「陽気ないたずら者 (Merry Pranksters)」の、サイケデリックに着色したバスに乗ってLSDをばら撒きながらのアメリカ横断旅行を取材したニュージャーナリズム的なノンフィクション、『クール・クール LSD交感テスト (The Electic Koon-Aid Acid Test)』等、LSD体験を基にした作品からヒッピー文化に題材に求めた作品まで非常に多岐にわたる。
 
(転載ここまで)
 
これだけ多くの芸術家たちが「LSD」のアートを作れば、当然、世界中で「LSD」が大流行するに決まっています。
 
しかし、「LSD」は最高だとさんざん宣伝した挙句、「LSD」によって精神や身体が破壊される者が続出た……。
 
そのため、世界中で「LSD」が「麻薬」であるとして禁止されるようになった……。もちろん日本とて同様です。
 
その一方、「向精神薬」は現在でも「薬」として世界中で堂々と人々に処方されています。
 
そして、「LSD」と同じく、多くの人々の精神を蝕んでいます。詳しくは以下のリンクをご参照ください。
 
裏社会による向精神薬の蔓延計画が着実に進んでいます。安易に薬に頼る道が、あなたを廃人同様にします。
 
向精神薬の本当の恐ろしさを私たちはまだ十分に理解していない、とさらに深く認識すべきかも知れません。
 
もしかしたらこの「向精神薬」も、いずれ「LSD」と同じように法律で禁止されることになるかもしれません。
 
いやいや、「LSD」と「向精神薬」を一緒にするな、開発者が同じだからといって、同じ成分によって作られているとは限らないじゃないか、と思ったあなた。残念でした。
 
ウィキペディアの「精神科の薬」の記事を見てみると、「向精神薬」と「LSD」の成分について実は似たような説明が書かれてありました。
 
先ず「精神科の薬」についてのウィキペディアの記事です。
 
(以下、こちらから転載)
 
通常、精神科の機関おいて処方されるこれらの薬の大半は合成化合物だが、一部は天然由来か天然にも存在する物質である。
 
(転載ここまで)
 
「LSD」のウィキペディアの記事にはこのようなことが書かれてありました。
 
(以下、こちらから転載)
 
LSDは化学合成されて作られるが、麦角菌やソライロアサガオ、ハワイアン・ベービー・ウッドローズやハワイアン・ウッドローズ等に含まれる麦角アルカロイドからも誘導される。
 
(転載ここまで)
 
「向精神薬」の成分である「天然由来か天然にも存在する物質」とは、もしや「LSD」の成分「麦角菌やソライロアサガオ、ハワイアン・ベービー・ウッドローズやハワイアン・ウッドローズ」のことではないでしょうか。
 
いえ。全く同じでなくても、似たような成分であるかもしれません。
 
実際、ウィキペディアの「精神科の薬」の記事には、こんなことがはっきりと書かれてありました。
 
(以下、こちらから転載)
 
■幻覚剤
 
幻覚剤(Hallucinogenあるいはpsychedelics)は、従来、精神科の薬に用いられており、現在いくつかの用途で再評価されている。
 
現在違法化されている薬物でも、過去に心理療法に際して研究された国では、違法にこれらの薬物を用いた心理療法が継続されている例がある。
 
また、一般的なイメージとは反対に、幻覚剤は、現行の薬による一時的な処置に過ぎないか、あるいは徐々に悪化していく精神疾患を治癒する可能性を示している。
 
難治性あるいは治療抵抗性のうつ病や心的外傷後ストレス障害に対して、投与後の持続的な効果が示唆されている。
 
幻覚剤には離脱症状はなく大麻の離脱症状はまれであり、大麻からの離脱は入院を要さない。
 
MDMAには依存性はないが、使用後の疲労感といった覚醒剤の使用後に生じるような症状が生じる可能性がある。
 
治療研究が行われている幻覚剤を挙げる:
 
・シロシビン 抗うつ薬、強迫性障害の治療薬ならびに薬物依存症治療薬。マジックマッシュルームと総称されるキノコ類に含有される成分。
・LSD 抗うつ薬ならびに薬物依存症治療薬
・イボガイン 薬物依存症治療薬。イボガという植物に含有される成分。
・ケタミン 急速動作型抗うつ薬(Rapid-Acting Antidepressants)ならびに薬物依存症治療薬。もともとは解離性麻酔薬だが、幻覚剤として用いられる。
・MDMA 向社会的化合物(prosocial compound)。PTSDに対する心理療法の治療率を高める。
・医療大麻 各国で医療大麻の使用が認可されている。
 
(転載ここまで)
 
このように「精神科」の薬として、「幻覚剤」は堂々と使われているのです。
 
また、「精神科の薬」によって以下のような事態が起きているとも書かれてあります。

(以下、こちらから転載)
 
■他害行為
 
アメリカ食品医薬品局(FDA)の有害事象報告システム(AERS)のデータから殺人や暴力など他害行為の報告を調査し、484つの医薬品に絞られ、それらの79%を31つの薬が占めた。
 
多くは精神科の薬であり、最も他害行為の傾向が強いものは禁煙薬のバレニクリン(チャンピックス)で18倍、抗うつ薬全体では8.4倍でその種類ではSSRIやSNRIが多く、SSRIのフルオキセチン(プロザック)で10.9倍、パロキセチン(パキシル)10.3倍であった。
 
バレニクリン、フルオキセチン、パロキセチンに続くものは、注意欠陥多動性薬の精神刺激薬類であるアンフェタミン(アデロール)9.6倍、アトモキセチン(ストラテラ)9.0倍であった。
 
睡眠薬では、短時間作用型のものに他害行為の傾向が強く、トリアゾラム8.7倍(ハルシオン、ベンゾジアゼピン系)、ゾルピデム6.7倍(マイスリー、非ベンゾジアゼピン系)、エスゾピクロン4.9倍(ルネスタ、非ベンゾジアゼピン系)であった。
 
ほかの多くは5倍を下回る。なお、アメリカで認可されている医薬品についてである。
 
(転載ここまで)
 
さらには、こんなことも書かれてありました。
 
(以下、こちらから転載)
 
ハイリスク薬も多い。20世紀半ばから、こうした薬は多様な精神疾患の治療を開拓し、長期入院が減った結果、精神保健看護にかかる負担を低下させた。日本では逆にこれらの薬の導入以降、入院数(社会的入院)は増大してきた。
 
(転載ここまで)
 
「向精神薬」が「LSD」と似たようなものだからこそ、このような事態になってしまうのではないでしょうか。
 
しかし、「精神科の薬」にどんな成分が入っているのか、我々庶民に知る手立てはありません。
 
一応、薬の成分表を手に入れることはできるでしょうが、そこには意味不明なカタカナ言葉しか並んでいませんし。
 
例えば、「睡眠薬」には「ベンゾジアゼピン系」「非ベンゾジアゼピン系」「オレキシン受容体拮抗薬」「バルビツール酸系」「抗ヒスタミン薬」などの種類があるそうなのですが、この時点で我々にはその意味が分かりません。(出典はこちら
 
そこで、このうちの「ベンゾジアゼピン」について調べてみると、やはり以下のような意味不明の解説しか出てきませんでした。
 
(以下、こちらから転載)
 
ベンゾジアゼピン(benzodiazepine、時に口語的にベンゾ)は、縮合したベンゼン環とジアゼピン環が中心となる化学構造をもつ、向精神薬である。
 
よくBZDと略記される。
 
初のこうした薬であるクロルジアゼポキシドは、1955年にレオ・スターンバックにより偶然発見され、1960年にホフマン・ラ・ロシュにより作り変えられたジアゼパムもまた1963年以来販売されている。
 
同種の効用を持つ以前の医薬品は、バルビツール酸系薬や非バルビツール酸系薬であり、1960年代にはベンゾジアゼピン系のクロルジアゼポキシド(日本ではコントールやバランスとして知られる)が登場し、以前の薬剤の危険性から置き換えられて用いられる様になった。
 
以上3種の薬剤は、1950年代~1960年代にかけてトランキライザー(精神安定剤)として市販され、乱用および自殺に用いられた経緯があり、現在では1971年の国際条約である向精神薬に関する条約において、乱用の懸念のため国際的に厳重な管理下にあり処方は医師によってのみ行われる。
 
各国は条約に批准するため、多くのベンゾジアゼピン系薬は日本の麻薬及び向精神薬取締法(麻薬取締法)における第三種向精神薬に指定され、また別個で、時に麻薬取締法と重複して日本の薬事法における習慣性医薬品に指定されているものがある。
 
後に催眠用途では、非ベンゾジアゼピン系が登場している。不安障害においても第一選択はSSRI系抗うつ薬であり、ベンゾジアゼピン系薬の位置づけは低下している。
 
ベンゾジアゼピンは、GABAA受容体における神経伝達物質のγ-アミノ酪酸(GABA)の作用を強め、鎮静、催眠 (睡眠導入(英語版))、抗不安、陶酔、抗けいれん、筋弛緩の特性がある。
 
また、多くの短時間型ベンゾジアゼピンの高用量における応用薬理として、健忘-解離作用がある。
 
これらの特性は、不安、不眠症、激越(英語版)、発作、 けいれん、アルコール離脱症候群(英語版)の治療や、医療的あるいは歯科的処置の前投薬(英語版)に役立っている。
 
ベンゾジアゼピンは、短時間型、中間型、長時間型の作用に分類される。短時間と中間型作用のベンゾジアゼピンは不眠症の治療に望ましい。長時間型のベンゾジアゼピンは、不安の治療のために推奨されている。
 
(転載ここまで)
 
これでは、一体どんな成分が使われているのか、全く分かりません。というか、余計な話ばかりして、肝心の成分については言及を避けているように見えます。
 
しかも、「ベンゼン環とジアゼピン環」とか「バルビツール酸系薬や非バルビツール酸系薬」とか「GABAA受容体における神経伝達物質のγ-アミノ酪酸(GABA)の作用」とか、訳の分からないことを言わないで、もっと庶民にも理解できるように話をしてくれと言いたくなります。
 
さらに「ベンゾジアゼピンは、縮合したベンゼン環とジアゼピン環が中心となる化学構造をもつ、向精神薬である」と書いてあったので、「ベンゼン環」とは何なのかと思って調べてみると……
 
(以下、こちらから転載)
 
ベンゼン (benzene) は分子式 C6H6、分子量 78.11 の最も単純な芳香族炭化水素である。
 
原油に含まれており、石油化学における基礎的化合物の一つである。
 
分野によっては慣用としてドイツ語 (Benzol:ベンツォール) 風にベンゾールと呼ぶことがある。
 
ベンジン(benzine)とはまったく別の物質であるが、英語では同音異綴語である。
 
(中略)
 
■ベンゼン環

Benzene_geometrie.svg-2

〈ベンゼン環の模式図〉

6個の炭素原子が平面上に亀の甲(六角形)状に配置し、各炭素はsp2混成軌道をとっている。

炭素原子間の結合距離は1.397 Åであり、C−C間の1.534 ÅとC=C間の1.337 Åの中間である。これは、全ての炭素同士の結合が等価になっていることを意味する。

ケクレ構造式では交代する二重結合と単結合で表されているが、実際にはσ電子とπ電子が非局在化しているため、π電子は特定の結合に寄与していない。

非局在化した電子は環の上下に環状のπ電子雲を形成する。ベンゼンが対称な構造をもつことは、この分子のσ電子とπ電子の相互作用による。

よって、ベンゼンは平面構造を取る。非局在化していることを強調するためにベンゼン環を六角形の中に丸を書いた形(構造式右図)で表示することがある。

π電子が非局在化すると、単なる二重結合・単結合の並びに比べて安定性が高くなる。

このようにπ電子を非局在化した環状炭化水素のうち、π電子が (4n+2) 個(6個、10個、14個、……)あるものはすべてのπ電子が結合性軌道に入るため特に安定性が高くなる。

ベンゼン環を含む、このような安定した化合物を芳香族化合物と呼ぶ。

ベンゼン環はベンゼン核とも呼ばれるが、現在ではあまり一般的ではない。

置換基となる場合はフェニル基 (phenyl group) と呼ばれる。

(転載ここまで)

誰にでも分かるようにもっと易しく説明してください、と言いたくなります。

恐らく、精神医学の世界も「物理学」などの分野と同じく、嘘を隠すためにあれこれと小難しい話ばかりをして、我々庶民を煙に巻き、高額なお金をぼったくるためのシステムが作り上げられているのでしょう。

実際、精神医学の世界が単なる詐欺の世界でしかないということは、もう既に多くの人々の知るところになっています。例えば以下のリンク記事をご参照ください。

日本語では知らされない精神医学の嘘

このリンク記事の一部を抜粋します。

(以下、こちらから転載)

皆さんの中には、テレビ番組などで“うつ病患者“や”統合失調症患者“について、例えば最近ではfMRI(ファンクショナルMRI、functional magnetic resonance imaging)による脳画像検査といった最新技術の話などを聞き、精神医療には科学的な検査方法がある、精神医学は他の医学領域と同じく科学的に進歩している、と考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、精神医学、精神医療の実態は、仮病や言いがかりを正当化する診断ありきの詐欺であり、歴史上、その診断に客観的な検査方法のあったことはなく、現在も存在しません。

精神医学、精神医療で進歩しているのは、科学的発見や医療技術の発展に便乗し、詐欺であることをいかにごまかし、いかに法制度を作り、いかにカネの流れを作るかという政治的技術、いわば、詐欺の技術になります。
 
(転載ここまで)
 
このブログの読者の皆さんであれば、このような記事を読んでも、いちいち眉に唾することはないと思います。
 
イルミナティの連中は我々庶民から大金をぼったくることしか考えていませんから。
 
そして、そのためには手段を選ぶことはありません。
 
いくらでも平気で嘘をつき、いくらでも我々庶民を苦しめます。そこには良心の呵責もありません。
 
ですから、我々は今後、彼らの行う詐欺にもう二度と騙されないためにも、決して精神科などには行かないと心に決めてかかるべきでしょう。
 
軽い気持ちで「睡眠薬」を飲んだりもしないでください。そんなことをすると、後で激しく後悔することになります。
 
ちなみに、私は対談の中で「麦角菌」のことを「ばくがきん」と読んでいますが、正しくは「ばっかくきん」です。お詫びして訂正いたします。

RAPT×読者対談〈第89弾〉ニューエイジと満州と大本教と蝦夷共和国。背後にいるのは同じ一族。

今回の対談は、前回の対談の続きとなります。一回では収まりきれなかったので、二回に分けて公開しました。

しかし、続きとは言っても、今回の対談は前回の対談とは全く違う内容になっています。
 
今回の対談で、先ず我々は「ニューエイジ」の牽引役となった「マハリシ」についての話をしていますが、ここから話は意外な方向に進んでいくことになります。
 
結論から言いますと、「マハリシ」の話が「満州」につながり、さらには「大本教」につながり、「蝦夷共和国(青森と北海道)」につながり、そして「明治維新」へとつながっていくのです。
 
余りに予想外な話の展開に、私自身も驚きを隠しきれませんでした。
 
「マハリシ」がヒンズー教の行者であり、「超越瞑想」というものを作って「ニューエイジ」を全世界に始め、この「ニューエイジ」から「ニューエイジ・ミュージック」なるものが誕生した、ということは前回の記事でも書いた通りです。
 
この「ニューエイジ・ミュージック」の作曲家の一人に「坂本龍一」がいます。
 
念のため、代表的な「ニューエイジ・ミュージック」の作曲家の名前をここに掲載しておきます。
 
(以下、こちらから転載)
 
代表的な作曲家(50音順)
 
・アディエマス
・アンドレ・ギャニオン
・ヴァンゲリス
・エンヤ
・喜多郎
・ケルティック・ウーマン
・坂本龍一
・サラ・ブライトマン
・シークレット・ガーデン
・ジャン・ミッシェル・ジャール
・ジョージ・ウィンストン
・タンジェリン・ドリーム
・ディープ・フォレスト
・ハンス・ジマー
・久石譲
・平沢進
・ブライアン・イーノ
・マイケル・ナイマン
・マイク・オールドフィールド
・ロジャー・イーノ
・エニグマ
 
(転載ここまで)
 
この「坂本龍一」は「ベルナルド・ベルトリッチ」というイタリアの映画監督と一緒に「リトル・ブッダ」や「ラスト・エンペラー」という映画を作りました。
 
ベルナルド・ベルトルッチ – Wikipedia
 
「ラスト・エンペラー」は中国の清朝の最後の皇帝である「愛新覚羅溥儀(あいしんかくらふぎ)」を主人公にした映画です。
 
この映画はアメリカの「アカデミー賞」の全9部門(作品賞、監督賞、撮影賞、脚色賞、編集賞、録音賞、衣裳デザイン賞、美術賞、作曲賞)を総なめにしました。
 
ラストエンペラー – Wikipedia
 
それだけイルミナティの連中にとって、この映画が重要だったということでしょう。
 
では、なぜそんなにこの映画が重要だったのかといえば、恐らくこの映画を通して「愛新覚羅溥儀」の名を全世界に知らしめたかったからでしょう。
 
こんな映画でも作らないことには、「愛新覚羅溥儀」なんて誰も見向きもしてくれませんからね。

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〈愛新覚羅溥儀〉

この「愛新覚羅溥儀」は中国の「清朝」の最後の皇帝であると同時に、「満州国」の皇帝でもありました。

「満州国」は、旧日本軍が「河豚計画」という名の下、第二次大戦中に「偽ユダヤ人」のために作ろうとした国家のことです。詳しくは以下のリンクをご参照ください。

ヒトラーによるユダヤ人大量虐殺はなかった。その背後に隠された誰も語らぬ「河豚 (フグ) 計画」とは。

満州国へのユダヤ人移民計画が失敗し、パレスチナにイスラエルが建国されるまで。または「河豚計画」が声を大にして語られない理由。

しかし、この「満州国」についてさらによく調べてみると、「満州国」を建国しようとした真の黒幕は、実は「旧日本軍」ではありませんでした。彼らは単なる使い走りに過ぎなかったのです。

では、その真の黒幕とは誰だったのか……?

驚くなかれ。実は「大本教」の教祖「出口王仁三郎」だったのです。

「出口王仁三郎」が「満蒙」という地に、一つの宗教国家を作ろうとした……。

しかも、全世界的に……。

それが「河豚計画」のそもそもの始まりだったのです。

(以下、こちらから転載)

王仁三郎は、中国道院・世界紅卍字会の協力のもとに数人の側近と共に入蒙(満州・蒙古)する。

王仁三郎は、中国道院との提携によって道院の宣伝使としての資格をもっていたので宗教の布教には支障がない。

そこで「まず宗教的に進出するのだ」と語り、宗教的・平和的に蒙古を統一し、東亜連盟実現の基礎を打ち立てたいと考えていた。

しかし、出口宇知磨に渡した手紙には、「ことの成否は天の時なり・・・王仁30年の夢いまやまさに醒めんとす・・・」と記されていた。(前掲書*1)成功する確率は低いと見ていたのであろう。

「王仁蒙古入記」によると、「蒙古王国の建設よりひいて新疆、チベット、インド、シナの全土を宗教的に統一し、東亜連盟の実行を成就し、ついでロシア、シベリアにその教勢をひろめ、パレスチナのエルサレムに再生のキリストとして現れ、欧米の天地に新宗教的王国を建設し、国祖の使命を完成せん・・・」。

王仁三郎は、蒙古だけでなくさらに西に進軍することを考えていた。この構想に、協力してきた人々もたまげてついていけなくなるのであった。

後日王仁三郎は語っている。

「蒙古から中央アジアをへて太古のエデンの園、太古のエルサレムへの世界の源をたずねにいくつもりだった。

人類文明の源アルメニアについては、わしの『霊界物語』にくわしくあらわしてある。ノアの方舟のひっかかっとる山へも登る気やった。

いまの人類史の始点にさかのぼると、もうひとつまえのムー大陸時代の文明の研究ということがやかましゅうなってくるだろう。馬にのって、くる日もくる日も走りまくった。

一週間ほどして、もうだいぶエルサレムも近づいたやろと地図をみてがっかりした。針で突いたほどもうごいておらん。地球というものはなんと大きなもんやろう」。

関西の一流財界人の集まりである清交社主催の「出口王仁三郎氏にものを聞く会」での答えであった。

王仁三郎は、張作霖の配下でチャハル方面の実力者、盧占魁の兵に守られ、霊界物語(大正10年の第一次大本事件後に王仁三郎が書いた第二の経典)と西王母の衣装(能楽『西王母』の主役が身にまとう衣装。西王母は女の神様で、中国古典に出てくる救世主)を積んだ車を引いて、自身は盧占魁から贈られた白馬にまたがって蒙古草原を進軍して行った。

王仁三郎は、ダライ・ラマだ、ミロクだといって進軍する。各地で「聖者来る」といううわさがひろまり、人々が群れ集まって王仁三郎を拝んだという。

もくろみは、端緒についたかにみえた。

しかし、事態は暗転する。満州の独裁者張作霖は、盧占魁の勢力が拡大することに危機感を募らせ、討伐軍を派遣する。盧占魁は捕らえられ殺される。

王仁三郎は、捕らえられ銃殺一歩手前までいく。あえなく、蒙古王国は潰え去ったのであった。わずか4ヶ月ほどの夢物語であった。しかし、日本ではやんやの喝采が巻き起こったのだった。

(転載ここまで)

この「出口王仁三郎」の宗教国家を作ろうという目論見に、日本軍が乗り、「河豚計画」を構想したというわけです。

河豚計画 – Wikipedia

「河豚計画」には「世界紅卍会」が協力したようですが、この「世界紅卍字会」のメンバーが以下になります。(ちなみに、私は今回の対談の中で「紅卍会」のことを「べにまんじかい」と呼んでいますが、正しくは「こうまんじかい」です。ただし、「べにまんじ」の方がわかりやすいので、これからも対談では「べにまんじ」と読むと思います。)

(以下、こちらから転載)

■主な会員

・出口王仁三郎 
・出口すみ
・内田良平
・張海鳳
・陳漢森
・今小路了円
・浅野和三郎
・林出賢次郎
・岡田茂吉
・植芝盛平
・堀川辰吉郎
・谷口雅春
・出口日出麿
・出口直日
・安岡正篤
・笹川良一
・笹目秀和
・中西旭
・五井昌久
・伊與田覺
・呉清源
・西園寺昌美

(転載ここまで)

今回の対談では、このメンバーの中でも特に「植芝盛平」のことを取り上げています。

植芝盛平 – Wikipedia

なぜ、この「植芝盛平」のことを取り上げたかというと、「ニューエイジ・ミュージック」の作曲家「ジョン・デンバー」がなぜか「植芝盛平」の作った「合気道」に入れ込んでいたからです。

もちろん、これは単なる偶然ではないでしょう。

前回の記事でも書きました通り、「ニューエイジ」はその後、日本では「スピリチャル」として受け継がれていったのですが、この「スピリチャル」を日本に普及させたのが「大本教」です。

RAPT×読者対談〈第84弾〉自己啓発もスピリチャル系も悪魔崇拝。

RAPT×読者対談〈第85弾〉江原啓之・美輪明宏から始まったスピリチャルブームもすべてはルシファー信仰。

「植芝盛平」も例に漏れず「大本教」の信者でした。

ということは、「植芝盛平」も「ジョン・デンバー」も、結局は同じものを信じていたということになります。ということは、「ジョン・デンバー」にとって「植芝盛平」は信仰の先輩になるのです。

だからこそ、「ジョン・デンバー」は「植芝盛平」の作った「合気道」に入れ込んでしまったわけですね。

この「植芝盛平」は「戊辰戦争」にも参加しています。

戊辰戦争 – Wikipedia

「戊辰戦争」とは明治政府と「奥羽越列藩同盟」との戦いのことで、この戦いに敗れた「奥羽越列藩同盟」の一部の勢力が北海道に逃げ、その後、北海道に「蝦夷共和国」なる国家を建国しようとしました。

蝦夷共和国 – Wikipedia

スクリーンショット 2016-04-14 18.37.18

しかし、その勢力もまた明治政府と「箱館戦争」で戦って負けてしまいます。

箱館戦争 – Wikipedia

この「奥羽越列藩同盟」の勢力の一つに、かの有名な「白虎隊」があったわけですが、この「白虎隊」のドラマのエンディング・テーマとして「ニューエイジ・ミュージック」の音楽家「ケルティック・ウーマン」の曲が使われたとのこと。

(ちなみに、「白虎隊」のドラマは数多くのテレビ局が制作しています。「ケルティック・ウーマン」の曲が使われたのは、テレ朝のドラマでのことです。詳しくはこちら

その曲の名を「ユー・レイズ・ミー・アップ」と言って、フィギュアスケートの「荒川静香」がこの曲を使って演技をしたため、日本でも一躍有名になりました。

「植芝盛平」に話を戻すと、彼は「武田惣角」という人物から「大東流合気柔術」なるものを学んでいます。

武田惣角 – Wikipedia

この「武田惣角」はもともと「清和源氏」であり、その祖父は「西郷頼母」という人物に「陰陽道」を教えています。(対談では教わったと話していますが、逆でした。申し訳ございません。つまり、「武田惣角」の祖父は陰陽師だったということですね。)

西郷頼母 – Wikipedia

この「西郷頼母」もまた「箱館戦争」で明治政府と戦っていますし、「武田惣角」の父もまた「会津戦争(戊辰戦争の一つ)」で明治政府と戦っています。

つまり、「植芝盛平」とその一族は、どこからどう見ても「蝦夷共和国」の建国に加担していたということです。

(ちなみに、今回の対談の中で私が疑っていた通り、「西郷頼母」と「西郷隆盛」は何らかの親交があったようです。多分、彼らも同じ一族なのでしょう。詳しくは以下のリンクをご参照ください。)

「西郷頼母」と「西郷隆盛」の間に親交があった!? – 平成の虚無僧一路の日記

現代においても、イルミナティの連中は性懲りもなく「北海道と青森」にまたも「蝦夷共和国」を建国しようとしています。詳しくは以下のリンクをご覧ください。

ジョン・タイターの予言は既に着々と実現しています。「蝦夷共和国」はユダヤ人を北海道に移住させる「河豚計画」の一環として誕生する予定です。

しかも、その目的は「偽ユダヤ人」を北海道に移住させるためです。

つまり、第二次大戦中に「満州国」でやろうとして失敗したことを、今度は「北海道と青森」の地でやろうとしているのです。

そのためでしょうか。青森の「弘前市」の市章には、「紅卍会」のシンボルマークがそのまま使われています。

もしかしたら「弘前市」こそが新たに建国される「蝦夷共和国」の首都になるのかも知れません。

この「弘前市」生まれの人物の中に「りんごの木村さん」がいて、さらには「日本メソジスト教会」を作った「本多庸一」がいます。

そして、この「本多庸一」もまた「戊辰戦争」に参加していますし、「青山学院」の二代目院長にも就任しました。

「青山学院」といえばフリーメーソンのカレルギーと結婚した「青山みつ」で、「青山みつ」といえば「東出融氏」の親戚でしたね。詳しくは以下のリンクをご参照ください。

RAPT×読者対談〈第75弾〉あらえびす・東出融の正体(1)

「青山学園」のある東京の「青山」も、青森県の「弘前市」も、どちらも西洋風の雰囲気が漂っています。

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〈旧弘前市立図書館〉

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〈青山学院大学〉

やはりどちらの地域も「カレルギー」のような西洋人のフリーメーソンが関わっていたということかも知れません。(ちなみに、対談でお話している「盛美園」は弘前市ではなく、平川市でした。申し訳ございません。)

実際、フリーメーソンの前身である「テンプル騎士団」が、昔から「青森」に注目していたことが分かっています。

ジョン・タイターの予言は既に着々と実現しています。「蝦夷共和国」はユダヤ人を北海道に移住させる「河豚計画」の一環として誕生する予定です。

しかも、「青山」は「青」い山と書きますし、「青森県」も「青」い森と書きます。これは単なる偶然でしょうか?(笑)

ちなみに、この「弘前市」生まれの「本多庸一」はキリスト教徒と自称しつつも、やはり本物のキリスト教徒ではありません。

というのも、彼はキリスト教徒の代表者として政府の関係者とともに会合を開いているのですが、ウィキペディアにはそのときの様子について、以下のように書かれてあるからです。

(以下、こちらから転載)

1912年(明治45年)2月25日に、内務次官床次竹二郎の企画で、神道、仏教、キリスト教の三派の会同ために政府関者と各宗教の代表が出席した。

政府は原敬内務大臣らが出席、キリスト教代表として、本多と宮川経輝、千葉勇五郎、井深梶之助ら7名が出席した。

翌日、三派の大乗が再度会合して、決議案を検討した。キリスト教側はこの会同に進んで協力して、神仏二教と同等の待遇を受けたことを喜んだ。これを、三教会同という。

(転載ここまで)

仏教と神道の神といえば、その最高神は「国常立尊」であり、すなわち「ルシファー」のことです。

その「ルシファー」は、キリスト教の神である「ヤハウェ」にとって最大の敵です。

そして、当然のことながら、キリスト教徒にとっても「ルシファー」は最大の敵です。

それなのに、この「本多庸一」はその「ルシファー」と「ヤハウェ」が同等の待遇を受けたからといって喜んだというのです。

はっきり言って、これはクリスチャンとしてあるまじき行為です。まさに神を冒涜する行為です。

これだけ見ても、「本多庸一」が本物のクリスチャンでないことは明らかです。彼も確たる「悪魔崇拝者」なのです。

しかも、「本多庸一」のつくった「日本メソヂスト教会」はその後、「日本基督教団」に吸収合併されることになりましたが、その「日本基督教団」の統理となった「富田満」も、教団設立の際、「天照大神」と「天皇」をわざわざ拝みに行っています。

以下、ウィキペディアの「日本基督教団」の記事になります。

(以下、こちらから転載)

■伊勢神宮参拝

1942年1月11日、富田満統理は伊勢神宮に参拝して、天照大神に教団の設立を報告した。

「富田統理は十日夜行にて出発し、鈴木総務局長を帯同して十一日朝、伊勢大廟に参拝せられた。而して我が国における新教団の発足を報告し、その今後における発展を希願せられた。」

■天皇に拝謁

1942年11月26日、富田満統理は昭和天皇に拝謁。

「畏くも天皇陛下におかせられては軍団多事の際、政務殊の外御多端に亘らせ給うにも拘らず、特別の思召をもって26日午前10時宮中において各教宗派官長、教団統理者に拝謁仰付けられた。」

富田満統理は、この日の光栄を次の如く謹話した。

「本日特別の思召を以って私共宗教団体の代表者に対し、拝謁を賜りましたことは、宗教界においては全くはじめての光栄でありまして宏大深遠なる聖慮の程洵に恐悦感激に堪えないところであります。

申すまでもなく今日は大東亜戦争完遂のため、我国は総力を挙げてこれに邁進しているのでありますが、私共は特に宗教報国のために感奮興起して愈々一致協力祖国のため、大東亜共栄圏建設を目指して、凡ゆる時難を克服して行かねばならないと思います。

この日の感激を銘記して超非常時局に當り、匪躬の誠を致して聖恩の万一に答え奉らんことを期せねばならないと存じます。」

(転載ここまで)

「天照大神」とは、これまた聖書の神「ヤハウェ」に敵視されている「アシェラ」のことです。そして、天皇もその「アシェラ」を崇めていましたし、「国常立尊=ルシファー」をも崇めています。
 
それなのに、その天皇と会うことができたことを「光栄」だと言い、その栄誉をムダにしないためにも、天皇のために「大東亜共栄圏構想」を絶対に成功させなければならないとキリスト教の信者たちの前で述べたとのこと。
 
この「富田満」もまた完全なる悪魔崇拝者に違いありません。つまり「天皇」の一味だったのです。
 
「本多庸一」とともに欧米に訪問した人物の一人に「井深梶之助」がいて、彼は明治天皇のすり替えに加担したとされるキリスト教の牧師「フルベッキ」とともに聖書の「文語訳」を完成させたとのこと。
 
ウィキペディアにも、「(井深梶之助は)文語訳聖書の旧約聖書にヘボン、グイド・フルベッキ、P・K・ファイソン、松山高吉、植村正久らと共に協力して、明治21年(1888年)に完成する」とはっきりと書かれてあります。(出典はこちら
 
ちなみに、「フルベッキ」が天皇のすり替えに加担したという話については、ネット上では「デマ」だという話でもちきりになっていますが、これが「デマ」でないことは、このブログの賢明な読者の皆さんであれば重々お分かりのことと思います。
 
フルベッキ群像写真 – Wikipedia
 
なので、ここでは敢えて「フルベッキ」のことについて述べることはしません。
 
しかも、この「フルベッキ」の下で、かの有名陰謀論者「副島隆彦」の先祖である「副島種臣」が英語を勉強していたそうです。
 
ウィキペディアにも「1861年から1862年にかけては佐賀藩の大隈重信と副島種臣がフルベッキの元を訪れ、英語の講義を受けている」とはっきりと書かれてあります。(出典はこちら
 
ということは、「副島隆彦」の先祖もまた「大室虎之祐」を明治天皇に担ぎあげた一味だったということになります。つまり「副島隆彦」もまた「田布施一族」なのです。
 
副島隆彦とは何者か – kojitakenの日記
 
有名陰謀論者の「中丸薫」も「紅卍会」のメンバー「堀川辰吉郎」の孫で、「副島隆彦」も「田布施一族」の子孫。思った通り、有名暴論者はみんなイルミナティの一員ということになりそうです。
 
どうりで彼らがまともな話をしてくれないわけです。
 
さらに話を続けると、「本多庸一」の仲間の一人に「井深梶之助」がいて、彼もまた「日本基督教団」の指導者であり、「明治学院」の二代目総理。
 
この「井深梶之助」の一族からソニーの創業者「井深大」が誕生し、「井深大」が「マハリシ」のつくった「超越瞑想」を福利厚生の一つとして早い時期から取り入れました。
 
(以下、こちらから転載)
 
日本では、超越瞑想は自己啓発のはしりのような意味を持ち、1980年代中頃にはサラリーマンを中心としたストレス解消法として広められ、企業の福利厚生としても取り上げられた。
 
労働省産業医学総合研究所の研究(衛生学学会1987原谷隆史/古川千勝)などがきっかけになり、ソニー、京セラなどが企業導入したが、その背景には、井深大、稲盛和夫などのトップの影響があった。
 
日本の企業による瞑想研修は海外にも影響し、IBM、ゼネラルモーターズなどの大企業も研修として採用したが、バブル崩壊や、超越瞑想と同じく瞑想、ヨガ、空中浮揚を行ったオウム真理教による一連の事件の影響で、その後、瞑想研修は下火になっていった。
 
(転載ここまで)
 
見事に「マハリシ」と「大本教」と「田布施」と「ソニー」とが一つにつながってしまうわけです。
 
しかも、「マハリシ」の作った「超越瞑想」は、先日もご紹介した「ロハス」のマーケットと非常に密接な関係があります。
 
というのも、ウィキペディアには以下のように書かれてあるからです。
 
(以下、こちらから転載)
 
超越瞑想は、広範囲にわたって効果が研究されてきた瞑想法の一つであり、1970年代の最初の研究以来、350以上もの研究論文が科学誌に掲載されてきた。
 
補完・代替医療(補完的健康アプローチ)としても注目され、アメリカ国立衛生研究所からの助成金を受けて、不安感・高血圧・心臓発作・脳卒中などに関する超越瞑想の研究が行われている。
 
超越瞑想の団体では、超越瞑想の効果が科学的根拠に基づくことが主張されているが、従来の研究は支持者によるものが中心で、その研究方法と結果の妥当性に疑問がもたれている。(とはいえ、瞑想実践の意義が否定されているわけではない。)
 
また、ある都市または国家の1%以上が超越瞑想を行うと(超越すると)、犯罪の減少、穀物の収穫量の増加などの社会へのよい影響「マハリシ効果」があることが統計的に示されているとしているが、因果関係は証明されておらず、チェリー・ピッキングや盲信、データのねつ造が指摘されている。

《RAPT註:「EM菌」と同じく、何でもいいことが起きれば、「超越瞑想」と関連付けたがる人がいたわけでしょう。》

TM運動(超越瞑想の普及運動)は、精神的運動、新しい社会的運動とも呼ばれるが、宗教であるという見解もあり、学者のほとんどはそう認識している。
 
一方、超越瞑想の団体は現在、超越瞑想は宗教ではなく、心と体をリラックスさせるテクニックであると主張しており、そう捉える人も多く、超越瞑想が宗教的な行為であるか否か、普及団体が宗教的な団体であるか否かはしばしば議論の的になっている。
 
アメリカでは、超越瞑想のテクニックとその理論面である「創造的知性の科学」を公教育に導入することが政教分離の原則に反するとして裁判が行われ、1979年に敗訴している。

《RAPT註:「マクロビ」と同様、本当に心身の健康に役立つというよりは、単なる思想の一つのようです。》

最近は、超越瞑想の学校導入に反対する声は少なくなっているという意見もあり、民間の資金によって、アメリカの18の学校が超越瞑想を取り入れている。
 
超越瞑想は、理論面である「創造的知性の科学」、独自のアーユルヴェーダを含むマハリシ・ヴェーダ健康法(英語版)、インド占星術、インド風水(マハリシ・ヴァーストゥ(英語版))、ヨーガなどと共に世界中で教えられている。
 
関連組織は、超越瞑想の普及・教育を行う組織、企業に提供する組織、アーユルヴェーダ製品の製造・販売会社、金融会社、不動産ディベロッパー、再生可能エネルギーや持続可能な農業を推進する団体などがあり、関連サービス・関連商品を提供する巨大組織に成長している。

 
(転載ここまで)
 
以下のウィキペディアの記事を見ての通り、「超越瞑想」の関連組織は「ロハス」の5大マーケットとほとんど同じものです。
 
(以下、こちらから転載)
 
■LOHASの5大マーケット
 
頭文字をとってSHAPEと呼ばれている
 
Sustainable Economy(持続可能な経済)
グリーン都市計画、SRI、省エネルギー商品、代替エネルギー、フェアトレード等。
 
Healthy Lifestyle(健康的なライフスタイル)
自然食品、サプリメント、オーガニック、マクロビオティック等。
 
Alternative Healthcare(代替医療)
ホメオパシー、アーユルヴェーダ、自然治療、東洋医学、鍼治療、レイキ等。
 
Personal Development(自己開発)
メンタルトレーニング、スピリチュアル、ヨガ、ピラティス、瞑想法、自己啓発、アート、能力開発等。
 
Ecological Lifestyle(エコなライフスタイル)
リフォーム、環境配慮住宅、家庭用品、エコツーリズム等。
 
(転載ここまで)
 
「ニューエイジ・ミュージック」の音楽家の一人「坂本龍一」も、「ロハスクラブ」の理事に就任しています。
 
(以下、こちらから転載)
 
■ロハスクラブ
 
有限責任中間法人。ロハスクラブの活動内容は、「ロハス商品の審査・承認」、「ロハスマークの発行・許諾」、「ロハスデザイン大賞の運営」「ロハス・ライセンスビジネスの展開」と発表されている。
 
代表:小黒一三(トド・プレス代表、『ソトコト』編集長 J-WAVE『LOHAS TALK』ホスト)
 
理事:坂本龍一(音楽家)、福岡伸一(分子生物学者・青山学院大学理工学部教授)、大井法子(弁護士・虎ノ門総合法律事務所)、長友啓典(アートディレクター・K2)
 
(転載ここまで)
 
どうやら「マハリシ(ニューエイジ)」と「ロハス」は完全に一体になっているようです。
 
こうなってくると、我々は「健康・自然・環境・エコ」といった耳障りのいい言葉に騙されないように十分に気を付けなければなりません。
 
前回の記事でも書きました通り、「ニューエイジ」は「神智学」から誕生していて、その「神智学」は悪魔教のオカルト学に他ならないのですから。
 
ちなみに、「坂本龍一」が現在のように大きくのしあがってきたのは、やはり彼の先祖に大きな理由があったようです。
 
(以下、こちらから転載)
 
1952年、東京都中野区に生まれた。
 
父は河出書房の編集者で、三島由紀夫や野間宏、中上健次などを担当した坂本一亀。
 
母は帽子デザイナーで銀座の宝石商に勤務。
 
祖父は実業家、第五高等学校と京大とで池田勇人と同級で生涯の親友として付き合い、池田首相の葬儀に友人代表として弔辞を読んだという。
 
(転載ここまで)
 
彼の父親が「三島由紀夫」や「中上健次」と仕事上の交流があって、祖父が日本の首相「池田勇人」と交流があった……となれば、その子供(孫)の「坂本龍一」がのしが上がるのは当然のことと言えます。
 
「吉川晃司」もそうでしたが、このような大物には生まれたときから大きな晴れ舞台が用意されているというわけです。
 
また、対談の中でもお話しています通り、「ジブリ」映画のほとんどのサントラを担当している「久石譲」も「ニューエイジ・ミュージック」の音楽家として名を連ねています。
 
日本のニューエイジ・ミュージシャン – Wikipedia
 
「ジブリ」といえば、社長の「星野康二」が創価大学出身でしたから、やはり「創価」も「マハリシ」とつながりがあるのでしょうか。
 
星野康二 – Wikipedia
 
まあ、あるに決まっています。
 
何せ「マハリシ」の作った「超越瞑想」は「マントラ・ヨーガー」の一種であり、「マントラ」とは「真言」という意味であり、「真言」といえば「真言宗」であり、「真言宗」といえば「高野山」であり、「高野山」といえば、そのシンボルマークが「八葉蓮華」であり、その「八葉蓮華」を「創価学会」もシンボルマークとして使っていますからね。

また、「ダブル村上」と呼ばれた「村上春樹」と「村上龍」も、「ニューエイジ」を普及させるための広告塔だったということが、今回の対談ではっきりと分かりました。
 
特に「村上龍」は「坂本龍一」と大の仲良しで、しかも二人とも、なぜかその名前に「龍」と付いています。「龍」といえば……。
 
そして、「村上龍」はやたらと「LSD」をネタにした小説を書きまくっています。例えば、以下のような……。

どうして「イビサ島」をネタにしたのだろう、と思っていたら、結局、村上龍も「ニューエイジ」の信奉者で、「イビサ島」では「ニューエイジ」にとって必要不可欠な「LSD」が、世界中で規制された後も多用されつづけていたからです。

(以下、こちらから転載)

■現在のLSDの状況

世界中で規制され、ヒッピーのムーブメントが去った後、LSDの使用は激減した。

日本では、LSDが麻薬に指定された次の年である1971年においてはLSD事犯が麻薬取締法違反で検挙された人員のうち45.5%を占めるものであったが[78]、1986年においては1.2%にまで減少している。

しかし、1980年代後半にスペインのイビサ島のクラブでプレイされていた楽曲をイギリスのDJ達が本国に持ち帰ったことから起こったセカンドサマーオブラヴのムーブメントや1990年代前半に起こったアシッド・ハウスリヴァイバル等において再びLSDは(多幸系のドラッグとともに)多用されるようになった。

現在LSDはクラブで使用されるドラッグとして、覚醒剤や大麻、MDMAと並ぶ地位を確立している。

s_Amnesia_Ibiza_2006

〈イビサ島のクラブ〉

LSDの多くはアメリカ、ドイツ、スペインで作られており、アメリカで作られたものはイギリスに、ドイツで作られたものはイスラエルに、そしてスペインで作られたものが世界中に流通していると言われている。

また、医療分野においては再びLSDを治療薬として活用するための実験が、NPO組織「幻覚研究協会 (MAPS)」の支援の下、スイスで2008年より始まっている。

(転載ここまで)

清原 和博が「覚せい剤」で捕まったときには、マスコミがあれだけ大騒ぎするくせに、その一方で、村上龍のような有名な作家が「LSD」を礼賛するような小説を書いても、社会から容認され、さらにはテレビに出て尊敬される……。

この世の中のモラルの基準が、どれだけいい加減なものかがよく分かります。

ちなみに、上の転載記事に出てくる「LSDを治療薬として活用するための実験」を行っているNPO組織「MAPS」は、「ロスチャイルド」のお膝元の「スイス」にあり、そのロゴマークは以下のような「ホルスの目」です。(出典はこちら

MAPS-logo

やはりイルミナティの連中は、「大麻」と同じく、「LSD」をも世界中に広く普及させたくて仕方がないようです。

本当、「はた迷惑」もいいところです。もしかしたら、この「はた迷惑」という言葉も実は「秦氏」から来ているのかも知れません。

いかがでしたでしょうか。

この世の中は、悪魔の作り上げた嘘で溢れかえっています。

健康詐欺、スピリチュアル詐欺、イヤシロチ詐欺、霊媒詐欺、占い詐欺、放射能詐欺、ウイルス詐欺、ワクチン詐欺…。

天国に行けるから、悟れるからと騙している、宗教詐欺。

目に見えないことで、人々を不安と恐怖に陥れ、大金を巻き上げるというやり方を彼らは繰り返しているのです。

悪魔の考えた方法で、幸せになることはできません。

多くの人々が、悪魔の嘘から目覚めますように。

新約聖書

ヨハネの黙示録 バビロンの滅亡 19ー1〜10

その後、わたしは、大群衆の大声のようなものが、

天でこう言うのを聞いた。

「ハレルヤ。

救いと栄光と力はとは、わたしたちの神のもの。

その裁きは真実で正しいからである。

みだらな行いで

地上を堕落させたあの大淫婦を裁き、

御自分の僕たちの流した血の復讐を、

彼女になさったからである。」

また、こうも言った。

「ハレルヤ。

大淫婦が焼かれる煙は、世々限りなく立ち上る。」

そこで、

二十四人の長老と四つの生き物とはひれ伏して、

玉座に座っておられる神を礼拝して言った。

「アーメン、ハレルヤ。」

小羊の婚宴

また、玉座から声がして、こう言った。

「すべての神の僕たちよ、

神を畏れる者たちよ、

小さな者も大きな者も、

わたしたちの神をたたえよ。」

わたしはまた、大群衆の声のようなもの、

多くの水のとどろきや、激しい雷のようなものが、

こう言うのを聞いた。

「ハレルヤ、

全能者であり、

わたしたちの神である主が王となられた。

わたしたちは喜び、大いに喜び、

神の栄光をたたえよう。

小羊の婚礼の日が来て、

花嫁は用意を整えた。

花嫁は、輝く清い麻の衣を着せられた。

この麻の衣とは、

聖なる者たちの正しい行いである。」

それから天使はわたしに、

「書き記せ。

小羊の婚宴に招かれている者たちは幸いだ」

と言い、また、

「これは、神の真実の言葉である」

とも言った。

わたしは天使を拝もうとして

その足もとにひれ伏した。

すると、天使はわたしにこう言った。

「やめよ。わたしは、あなたや

イエスの証を守っているあなたの兄弟たちと共に、

仕えるものである。

神を礼拝せよ。

イエスの証は預言の霊なのだ。」

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